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榊 淳司オフィシャルブログ

今日は、マンション以外の話題を少し書かせてください。
私はもう20年近く自分の会社を経営しているのですが、
その間に3度、「税務調査」というものを経験しました。
正確には2度で、3度目には「お断り」したのです。
あれは、実に嫌なものです。
税務署員というのは、どういう人間なのか、
職業だけでその人格を疑いたくなります。
古代のシナでは、ヤクザが徴税を請け負っていたというから
歴史的な「賤職」なのでしょうね。
少なくとも、私は何度生まれ変わってもなれません。
そういう連中と、実に不愉快な
数日をともに過ごさねばならないのが、
「税務調査」というものです。
何が不愉快かというと、まず会話。
「これは社長が個人的に使ったものではないのですか?」
「なぜ、この人にばかり発注しているのですか?」
「個人名義の銀行口座を全部教えてください?」
お前ら薄汚い木っ端役人に、なんでそんなことを聞かれ、
またそれに答えなければならんの?
こっちは毎日汗水たらして働いて、
やっとのことでいくばくかの利益を出して、
その中からキチンと税金を払っているのです。
それを卑しい徴税吏にアレコレ嫌みったらしく質問されて、
それにいちいち答えなければならない。
いってみれば基本的人権の侵害です。
この「税務調査」というものは。
そして、様々な「難癖」をつけて、余計に税金をとろうとします。
なぜ私が「難癖」かというと、大半が正当なものではないからです。
日本の税法というのは「申告課税」という原則があります。
納税者が自主的に所得を申告し、
それに基づいて税金を納めるのです。
だから、やつらは自分たちの付けた「難癖」に基づき
「修正申告」をしろと迫ってきます。
つまり、自分で自主的に「修正」しろというのです。
「いやだ」と拒否すると、大半は引き下がります。
なぜなら、難癖を強要できる「更正処分」を行ったとしても
異議申立やその後の訴訟でひっくり返される、
つまりは税務署の主張が覆される場合がほとんどだからです。
いってみれば、税務調査というのは
本来取れない税金を無理矢理むしりとろうとする
「税金泥棒」あるいは「税金強盗」なのです。
やつらのつける「難癖」はヤクザが付ける「インネン」と
その性格・中身はなんら変わることがありません。
多くのサラリーマンの方には関係のない話で恐縮です。
ただ、この国ではそういうインチキが小役人どもによって
日々行われ、多くの善良な経営者や自営業者が
故なき圧迫に苦しめられているのです。
そういう方々を救うための「情報商材」というものを
榊がプロデュースしました。
「横暴な税務調査を撃退、かなり過激なノウハウ集」
というものです。
お知り合いで「税務調査」に苦しんでいる方が
いらっしゃれば、ぜひご紹介ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、6月30日(火)のセミナーが迫ってきました。
先日、参加者の肩には「ごあんない」のメールを差し上げました。
もし「届いていない」という方は速やかにご連絡ください。
当日は、私の講演のほかに「無料相談」も実施するのですが、
より有意義なアドバイスができるように、
あらかじめ相談内容をお知らせいただくようにお願いしています。
まだ、その相談についてお知らせいただけていない方は
早めにメールをください。
当日、いきなり
「----マンションを0000万円で買おうと思うのですが」
とこられても、すぐにはお答えできません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下はいつものお知らせです。
●7月12日のセミナー参加者・引き続き募集中です。
現在、オフィシャルページ申し込みフォームから
お申し込みください。
セミナーについての内容は「セミナーのごあんない」をご覧ください。
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マンション購入に関する無料相談を引き続き行っています。
私に土地勘があるのは首都圏および近畿圏が中心ですが、
一般的な内容なら全国どこのマンションについてでも
ご相談にお答えしています。
ただし、2回目からは有料となります。
榊からのアドバイスがなぜか「迷惑メール」に入るケースがあります。
だいたい2,3日から4,5日で返信していますので、
その間は迷惑メールボックスにもご注意いただけると幸いです。




どうやら、今年の首都圏の新築マンション市場は
2万戸台の供給になりそうな気がします。
去年の半分・・・・
業界が全体でしぼんでしまったようです。
私は首都圏の健全な需要は4万戸くらいではないか、
と考えているので、ちょっと少ないですね。
供給戸数が減少した原因は、
みなさんご存知の通り「売れない」から。
そして「売れない」理由は「高い」から。
すごーく分かりやすいですね(笑)。
一般の購入希望者(エンドユーザー)が「買いたい」価格で
マンションを供給すれば、それこそ「飛ぶように」売れます。
先日、私のメルマガで紹介したマンションなどは
そのよい例です。
「そんなこといったって、用地取得費と建築費に
販売手数料、広告宣伝費、それに金利を
積み重ねれば今の価格になるんだよ!」
デベロッパーは多分、そういうでしょう。
でも、本当にそうなのでしょうか?
マンションの分譲事業というものは
1960年代の第1次マンションブームのころから
その事業スキームにほとんど変化がありません。
他の産業はどうでしょう?
この半世紀で劇的に変わったのは流通産業でしょうね。
もう表舞台から去ったけれど
ダイエーの中内さんが始めた「流通革命」は
あの業界を激変させましたね。
結果的に大いなる利益を得たのは
我々コンシュマー(一般消費者)。
情報産業ではリクルート創業者の江副浩正さん。
私はリクルートのやり方は余り好きではないけれど、
彼の事業コンセプトには敬服するものがあります。
でも、その江副さんが手がけた不動産事業が
当時のリクルートコスモス。
今は名前が変わってコスモスイニシア。
すでにリクルートとは関係ありませんが・・・・
平凡ですね。
他のマンションデベと際立った違いは何もなし。
強いて言うなら、あの妙なノリ・・・イケイケドンドン!
「どんどん土地を買え」「片っ端から売りまくれ」
勢いだけはあるけれど、中身は空疎。
結局今はADRですか・・・・
私は、このマンション分譲業界というものも
一度は「革命」が起こってよいと思います。
でなければ、いつまでも
不動産屋が作る中途半端な「製品」を
一般消費者が買わされ続ける
今の構図が続くと考えるからです。
そんな考えをまとめる「本」を、これから書こうと思います。
さて、このブログのPVアクセスは、
本日中に100万を突破しそうです。
正直、うれしいですね。
多くの方が、日々、励ましのコメントをくださいます。
ひとつひとつにはお答えできておりませんが、
失礼ながら、この場でまとめてお礼を述べさせていただきます。
みなさん、ありがとうございます。
無料相談も続けていくつもりです。
●6月30日のセミナーは、本日を持って受付を締め切らせていただきます。
7月12日開催のセミナー
まだお席にゆとりがあります。
どうぞこちらの申込フォームから参加手続きをお願いします。
6月30日のセミナーにおける
当日のタイムスケジュールが出来ましたので
ここでもお知らせしておきます。
7月12日(日)も、開始時間は違いますが
だいたい同じように進行する予定です。
■(6/30)当日のタイムスケジュール
午後6時15分頃 開場予定(午後6時から会場の準備を始めます)
午後6時30分  セミナー開会のごあいさつに続いて
         榊淳司の講演 およそ次の4つのテーマでお話しする予定です
         ●不動産市場の現状と今後の見通し
         ●これからのマンション市場はどうなるか
         ●マンションの選択眼を磨くノウハウ
         ●値引き交渉の戦い方あれこれ
午後7時30分頃 講演終了 質疑応答
午後7時40分頃より 個別無料相談開始(参加自由)
           ※予め相談の内容・ご希望をお知らせください。
追記 前回のブログで書いた“The”の付け方について
英語的な観点でいろいろご指摘をいただきました。
ありがとうございます。
あの記事を書くにあたり、アメリカのコンドミニアムの名前を調べて見ましたが、
確かに“The”が付いているものもありました。
ただ“The New Yorkなんちゃら”的な大げさなものはなかったですね。
本家の「東京タワー」も英語になるとただの Tokyo Towerです。
まあ、みなさんいろいろとご意見はおありでしょうが
私はやっぱり違和感を感じます。




榊に寄せられるマンション購入に関する無料相談の
物件別ランキングでかなり上位に入るのが「晴海レジデンス」。
中央区なのに駅から徒歩10分という「希少性」と
中央清掃工場のお隣という「環境」で注目されています。
このマンション、どーも当初の予定よりも
だいぶ価格を落として販売されている模様です。
まあ、それはいいとして・・・・
「多分、このラインまで下げれば売れるだろう」と
参考にされたらしきのが、4年前に売っていた
「トウキョウタワーズ」というふざけた名前のマンション。
仏教徒のリチャード・ギアを使ったKYな広告を
覚えておいでの方も多いと思います。
ほぼ、この水準にあわせた感じがしますね。
でも、ギア氏の「トーキョータワーズ」は徒歩6分でした。
こちらは清掃工場の隣で徒歩10分。
橋も渡らなければいけないので、苦しいところ。
まま、それはいいとして・・・
その「トーキョータワーズ」。
マンションコミュニティなどで使われる略称は「TTT」。
ずうっと、なんで「TTT」かと不思議に思っていたら、
正式には”The Tokyo Towers”とのたまうそうな。
今まで知りませんでした。
そういえば、私の知人もひとりあそこに住んでいました。
知り合いのオッサンは「投資用」といって、2戸も買ってました(笑)。
1階にあるホールみたいなところで
仕事の打ち合わせをしたこともあります。
でも、うかつなことに、
ずっと、ただの「トウキョウタワーズ」だと思っていました。
まさか“The”が付いていたなんて・・・・
それにしても、大げさな名前ですな。
固有名詞に“The”は付けないと学校で習った記憶があります。
それをあえてやるというのは、よっぽど「Tokyo」を
強調したかったのでしょうね。
実際“The”を付けているマンションがヤマとありますね。
そういえば「晴海レジデンス」と書きましたが
正式名称は「ザ・晴海レジデンス」。
日本人って「ザ」をつけると「ジャジャーン」とした
感じがしてカッコよく思えるのでしょうね。
そういう感覚・・・正直に言うと「アホかいな」です。
ちなみに隣の「晴海テラス」には「ザ」が付きません。
どうして?
まあ、いいか。
でも、もう少し住む人のことを考えて名前を付けるべきでしょう。
「あなた、どこに住んでいるの?」
と聞かれた時に
・晴海レジデンスです」
と答えますか?
答えませんね。ただの
「晴海レジデンスです」
と答えるはずです。
それじゃあ、なぜ要らない「ザ」を付けるの?
「ザ」が付いていたら、1戸でも2戸でもたくさん売れると思ったから?
もしそうだったら、ただの「アホ」ですよ、それは。
“The Tokyo Towers”にしたところで、
“The”が付くと、やけに大げさですよね。
theというのはthatの変化形で、
「この」とか「アノ」とかというニュアンスだと榊は理解しています。
この場合は「東京のタワーはこの2つだけ」みたいな感じに聞こえます。
エラそうですよね。
それに、傲慢な感じが漂っていますね。
広告している時はそれでもいいけど、
マンション自体はそのあと何十年もあそこに建っているのですよ。
そのうち、アレより高いタワーマンションが建つでしょ、きっと。
そうなっても、まだ”The Tokyo Towers”ですかい?
「なんかカッコワルゥ・・・」ということになりますね。
名前というものを軽々しく考えてはいけません。
住む人は、ずっとその名前の中で暮らすのですから。
シンプルで明解なのが何より。
サブネームなどというのも不要ですね。
そんなもの、デベロッパー担当者のただの思い入れ。
結局、それが住む人にとっては何十年もの「迷惑」になるのです。
そういうアホなことは、厳に慎むべきです。
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実は、本を書こうと思っています。
残念ながら、どこかの出版社から依頼されたわけではありません。
自分で勝手に書きたいことを書く・・・このブログと同じです。
原稿が出来上がったら、どこかの出版社に持ち込んで
「出していただけませんか?」とお願いするつもりです。
出版できるかどうかは分かりませんが・・・
このブログのPVアクセスは間もなく100万に達しますし、
1日のユニークアクセスは約1200・・・・
2000部くらいだったら売れるんじゃないか、
と勝手に考えています。
もちろん、2000部くらい売れたって、
私にはほとんど実入りがないでしょうが。
それで、最初の項を昨日から書き始めました。
テーマは「そもそもマンションとは何なのか?」
まじめでしょ?
榊は元々まじめな人間なのです。いや、ホント。
こういう堅いテーマで文章を書いていると、
自分でも改めて考えてみたりしますね。
そもそも、マンションって何なんだろう?
元々、日本人はマンションなんかに住んでいませんでした。
少なくとも半世紀前までの日本人の99%は
木と紙と土でできた家に住んでいたのです。
今の日本人は、半分程度が鉄とコンクリートで
できたマンションに住んでいるのではないでしょうか。
これはもう革命的変化です。
ヨーロッパ系の人々は、そもそも石でできた家に住んでいました。
石がコンクリートに変わっても、大きな変化ではないです。
でも「木と紙と土」から「鉄筋コンクリート」ですよ!
それで、日本人はシアワセになったのでしょうか?
これが、私がこれから書こうとする本の基本的テーマです。
答えをいってしまえば、
シアワセになったともいえるし、ならなかったとも言える。
確かに快適に暮らせます。
ただ、そのために多くの人が35年ローンに苦しむことになる。
なぜなら、ほとんどのマンションは庶民をシアワセにするためではなく、
マンションデベが儲けるために作られているから・・・
そして、私が本当に書きたいことは、
もっとシアワセになるには、どんなマンションが必要か?
ということです。
難しいですね、これは。
でも、挑戦してみましょう。
私は筆が早いほうなので、原稿の完成までには
そんなに長くの時間はかかりません。
せいぜい1ヶ月でしょう。
このブログを読んで
「榊の本が出して見たい」などと考えていただける
奇特な勇気をお持ちの出版関係の方がいらっしゃれば、
どうぞご連絡ください。
自分で売り込む手間が省けるので大歓迎です。
さて、本当にお待たせしているのですが
間もなく榊のメルマガ「注目のマンション情報」の
第4弾が久しぶりに出せそうです。
このマンション・・・まさに住む人をシアワセに導くかもしれません。
といっても、すぐに完売するでしょうから、
それほど多くの方を幸せには出来ません。
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景気回復・・・という文字が中吊り広告などで見え始めていますね。
榊は5月5日のブログ記事で、景気回復は早い、
ということをお知らせしました。
何度も書いているように、
この不景気の根っこは割合単純です。
アメリカ国内の「流動性」とやらが元に戻り、
再び分不相応な消費を始めてくれると
ドルを得るための輸出が産業構造の中心になっている
日本やシナ、韓国、インド、その他アジア諸国の
景気は自動的に回復するのです。
しかし、このささやかな景気回復で
再び「マンションが売れ出す」ということは、
まずない、とお考えください。
前回のミニバブルの時・・・
「土地の価格が上がってるぞ」
ということに浮かれた不動産屋がどんどん買いに走りました。
それがマンションになって一般に販売され・・・・
最初こそ、少しは売れていましたが、
やがて急下降、つるべ落とし、そして、この惨状。
もっとも基本的なことは、
マンションのエンドユーザーである
一般購入層に「買える力」が付かなければ
結局は売れない、ということなのです。
今回のこの不景気で個人所得はどうなったでしょう?
麻生さんは一生懸命バラ撒いたつもりでも、
各家庭の「不足分」をちょっと補った程度。
明日に向けての希望が膨らんだとはいえません。
結局、日本国内の根本的な内需が回復しないと
国民の多数が実感できる「景気回復」にはならないのです。
そして、マンションも売れません。
長々と景気のことを書きましたが、
このままだと「マンションの価格崩壊、第2幕」が
始まるかもしれない、ということです。
去年の秋から今年の冬が序幕。
今年の3月をピークにした決算対策セールが第1幕。
そして、今年の秋あたりから始まるかもしれないのが、第2幕。
第1幕と第2幕のちがいは何なの?
セミナーに先駆けて、お答えしましょう!
第1幕
主役 大京、オリックス不動産、日本綜合地所などの専業デベ
原因 資金繰り悪化による、決算対策値引き
対象 主に郊外型ファミリーマンション
第2幕
主役 財閥系大手不動産会社
原因 財務バランスの悪化防止、ガマンできずに損切り
対象 都心、湾岸など地価高水準エリアのタワーマンション
さて、この第2幕が本当に起こるかどうか・・・・・
すでに、湾岸の一部には兆候が見られ始めています。
住友不動産の決算からの予測もいたしました。
いくら財閥の看板を掲げても、
「売れないものは、売れない」時代です。
妙なプライドは捨てて、早く「市場化」なさることをお勧めします。
■榊淳司のセミナー開催のごあんない
「榊淳司の失敗しないマンション購入 選択眼と交渉術の磨き方」
●日時 第1回 平成21年6月30日(火) 午後6時30分~
      第2回 平成21年7月12日(日) 午後1時30分~
※第1回から第2回に変更される方があり、第1回に数席の余裕が出ています。
 希望の方は早めにお申し込みください。
 参加費お振込みの確認で、予約確定となります。

●場所 第1回 銀座ブロッサム中央会館 ミモザの間
           東京都中央区銀座2-15-6
      第2回 アットビジネスセンター東京駅 Ⅰ号室
           東京都中央区八重洲2丁目10-10
           東京駅徒歩6分/銀座1丁目・京橋駅から徒歩2分 
●参加費用 第1回、第2回共通 おひとり様 6300円(税込み)
●定  員 第1回、第2回それぞれ 30名(定員になり次第締切)
●講  師 榊 淳司
●他にゲストアドバイザー4名予定
●セミナー内容 榊淳司の講演の後、
          ゲストアドバイザーと榊による無料相談を実施
●参加お申込方法
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