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※順不同・敬称略で掲載しています。

今さっき、日経CNBCの生収録を終えて、事務所に戻ってきました。
いやあ・・・・終わったとたんにどっと疲れました。
江連さんというとっても綺麗な女性キャスターと対話する形式でした。
でも、緊張でどれくらいキレイなのか
よく見るゆとりがありませんでした・・・・・残念。
まあ、2,3回やれば慣れるのでしょうね。
今日の18:13からと、土日の15時から再放送があるそうです。
「クローズアップ」という番組です。
榊が勝手なことをほざいてますから、
CSがご覧になれる方は見てください。
それにしても、ああいう方々は毎日生放送をやっていて
ほぼトチリもせずにしゃべり続けるのだから
大変なものですね。
私にはとてもできません・・・・誰もヤレとはいいませんが(笑)。
そういえば、このブログに写真を掲載したことで、
旧知のマーケッターから電話がかかってきました。
「愛読していましたよ・・・まさか君が榊とはねー」
これはこれは・・・・失礼しました。
でも、読んでいてくださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
さて・・・・今日の本題です。
土地の値段が底を打ったようです。
一部のデベがマンション用の事業用地を買い始めました。
でも、都心や人気エリア限定です。
規模もそんなに大きなものはありません。
せいぜい100戸くらいまで。
こういう傾向はしばらく続くと思います。
郊外型で数百戸規模のマンションの時代は、
はっきりいって終わったのではないかと思います。
いつかも書きましたが、マンションは大きければいい、
というものではないのです。
規模が大きければ、それだけ問題も大きくなって
解決も難しくなる、ということです。
マンションの管理というものは「性善説」によってなりたっています。
つまり、区分所有者は自分たちの資産を
毀損(傷つける)するようなことはせずに、
管理業務には能動的に協力するだろう、というのが前提なのです。
例えば、500戸のマンションには
ほぼ500人の区分所有者がいます。
この母数が多くなればなるほど
「変なヤツ」が混入する確率が高くなります。
自分の所有するマンションの資産価値なんて
どーでもいいと思っているだけならいいのですが
それを行為に移すと、他の区分所有者は大迷惑です。
●暴力団に事務所として貸す。
●風俗産業に営業用として貸す。
というのは最悪のケースですね。
軽いものでいうと
●共用施設の備品を乱暴に扱って損壊させる
●駐車場のルールを守らない
この程度ならまだまだ軽いほうでしょう。
●大きな音をたてる
●大勢の人を集めて大騒ぎする
こういう輩は100人に一人くらいはいるものです。
500戸あれば、5戸の住戸で行われる可能性があります。
つまり「性善説」のルールだけでは対処しえない、
「性悪」なケースが生じる可能性が数多くある、ということです。
集合住宅というのは、いってみればひとつの社会ですから、
そういう問題に対して他の人が協力して対処しなければなりません。
500戸のマンションの管理組合はたいへんです。
理事長や理事の仕事も多いでしょう。
普通はやりたくありませんよね。
日本人はそういう人がほとんどです。
私は、そういった「管理」の面からも、
マンションの適正規模は100戸未満だと思っています。
なのに、500戸や1000戸のマンションがなぜできるかというと、
それはひとえに「作る側」が「事業をやりやすい」からなのです。
さらに、ついこの間まで「売りやすい」というのが加わりました。
日本人は90分の1になるより
500分の1になりたがる習性があるようです。
もちろん私は1分の1が一番だと思っていますが。
でも、郊外型大規模マンションの時代は終わった・・・ようです。
どこも、ここも、売れてませんね。
また、そういう「不人気」なマンションを買ってはいけません。
中古になった時も、その「不人気」は続きます。
つまりは「売りにくく」なるのです。
今度のセミナーでは、そういったことも
改めて強調しながら、みなさんにお伝えするつもりです。
以下はいつものお知らせです。
7月12日のセミナーについては、
まだお席が埋まっておりません。
こちらの申し込みフォームからお手続きください。
●無料相談実施中
一般の方々を対象とした
マンション購入に関する無料相談を引き続き行っています。
私に土地勘があるのは首都圏および近畿圏が中心ですが、
一般的な内容なら全国どこのマンションについてでも
ご相談にお答えしています。
ただし、2回目からは有料となります。
榊からのアドバイスがなぜか「迷惑メール」に入るケースがあります。
だいたい2,3日から4,5日で返信していますので、
その間は迷惑メールボックスにもご注意いただけると幸いです。

オオ・・・・榊のブログに初めて写真画像が登場しました。
これは昨日のセミナーの写真。
演壇で皆さんに語りかけているオッサンが、他ならぬ榊です。
「おお、お前か!」
と、驚かれている業界関係者も、何人かいらっしゃると思います。
約30名の方を前に、語ること約70分。
不動産市況の行方、マンション業界の内情、
マンションの選び方、そして値引きの交渉術。
自慢じゃありませんが、70分も話し続けたのは
多分、人生ではじめての経験ではないかと思います。
普段、本業のプレゼンテーションで
15分くらいしゃべることはよくあること。
「その4倍やればいいんでしょ」
くらいに考えていたのですが、何の何の・・・・。
後半は胃が痛くなっていました。
昨日ご参加いただいた方々へ。
本当にありがとうございました。
最後は急ぎ足になってしまい、
お聞きになりたかった「交渉術」について
十分に語れなかったことをお詫びします。
でも、お渡しした資料でおおよそ私の語れなかった
部分も伝わっているのでは、と思います。
あまりにも多くの相談希望をいただいたので、
お一方お一方、丁寧にお答えすることもできませんでした。
そこで・・・・
昨日も一部の方にお伝えしましたが
セミナー参加者については
「2回目以降のメールでの相談」もすべて無料とします。
オフィシャルサイトの「無料相談」から、
「6月30日セミナーに参加した○○です」というメッセージを添えて
ご相談ください。マンション購入が決まるまで、何度でもお答えさせていただきます。
それから、私の情報商材
「榊淳司のマンション値引き交渉術」について
「7月12日参加の方には9000円(税込)だけど、
我々にはそういう割引はないの?」
というご質問も何人かの方からいただきました。
昨日の会場は、中央区の施設なので金銭の授受ができなかったのです。
もし、昨日の参加者で「9000円で買いたい」という方があれば、
これもメールでお知らせください。
参加費と同じ口座に振り込んでいただければ
CDでご送付します。ただし、悪用はしないでください(笑)。
さて、今日のテーマは「アウトレットマンション」について
実は、明後日の金曜日「日経CNBC」というCS局に生出演して
この件についてコメントすることになっています。
時間は14:05から14:25までの「TOKYOマーケットウォッチ」という番組。
再放送は18:13からだそうです。
かつて、自分の事務所で別のCS局に
コメントを収録してもらったことはありますが、
スタジオに出向いて喋るのは生まれて初めて。
しかも一発勝負の生放送・・・・
ちょっと緊張しますね。
まあ、それはいいとして。
生収録の準備で少し調べたら、
「アウトレット」の意味合いがここ2ヶ月で変化しているような・・・・
「アウトレット」というと客の受けがいいみたいですね。
だから、従来の「業者転売のリセール物件」という意味合いではなく
「元値から大きく値引きしている物件」として
自社のマンションを「アウトレット」と称して出している
業者さんがあるようです。
この業界ならではのご都合主義。
「売れれば何でもいい」という姿勢なので、
余り好感が持てません。
しかも、エンドユーザーを混乱させます。
ここらで呼称を統一すべきではないでしょうか。
元の売主が別の業者に一括売却したマンションは、
「業者転売型アウトレット」とか「転売リセールマンション」とか
分かりやすい表現にしませんか?
そのほうがエンドが迷わなくなります。
「アウトレット」だけの場合は、その名の通り「投売り」物件とすべきでしょう。
まあ、榊がここで提案したところで、
業界の方々は聞いてくれないと思いますが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、7月12日のセミナーは、まだまだお席に余裕があります。
実はまだ定員の半分程度しか埋まっていません。
でも、少人数なら少人数でよいと思っています。
その分、「無料相談」も丁寧にできますし、
昨日突っ込めなかった「交渉術」についても語れそうです。
もちろん、参加者には、
その後もメールでの「無料相談」は続けるつもりです。
6300円の参加費は高い、というお叱りも受けました。
私は、いっぱしのプロが丸3日ほどかけて準備して行うものなので、
それくらいはいただきたい、と考えています。
特に私のセミナーは、何かを「売ろう」というものではありません。
そういう別の目的があるセミナーなら、
「無料」とから「1500円」くらいで開催しても元が取れるでしょう。
「情報商材のプロモーションセミナー」と誤解された方もいましたが、
参加者に買っていただきたいと思って開催しているわけではありません。
現に、昨日はあの情報商材を、皆さんにお勧めしてません。
「交渉術」よりもっと大切なことは「気力」だとお話しました。
費用もかかっています。ゲストアドバイザーもお呼びし、
会場費などのも負担しています。
特に「榊だけにしか分からない」という情報を公開したわけではありませんが
みなさんが、関連の書籍を最低5冊以上読まないと得られない知識・情報を、
70分ほどで分かりやすくお話したつもりです。
なにぶん初めてのことで、最初はちょっと緊張しましたが・・・・
昨日の至らないところを直し、
7月12日のセミナーはさらに充実させるつもりです。
また、昨日の参加者の方々には、感謝の気持ちをこめて、
今後はより丁寧に無料相談でフォローしたいと思います。
この土日に、久しぶりに新浦安に行ってまいりました。
葛西橋通りを車で走っていくと、突然に開けた街が現れる・・・・
埋立地というのは幕張、晴海、MMもそうですが、
平坦な土地が広がっていて、開放感があります。
ここも、約20年前に京葉線が開通するまでは
「なんじゃ?」という街でしたが、
今はだいぶ開発も進み、都会らしくなってきました。
それにしても、まだまだ土地は余っていますね。
駅の周りはそこそこ詰まってきましたが、
海に向かうと、それこそ空き地だらけ。
これからもいっぱいできるのでしょうね・・・・・
このブログでも度々とりあげている「凛区」にも
久しぶりに行ってまいりました。
竣工1年半・・・・圧倒的な存在感でしたね。
ぐるりとまわって「珍しい」看板か垂れ幕がないか・・・・
期待したけれど、ダメでした(笑)。
それで、噂には聞いていたのですが、
お隣の巨大な敷地も長谷工さんが工事中。
なんと・・・550戸のマンションが建つそうで・・・
しかも、建設主は「野村不動産」ときたもんんだ。
ひょっとして「ユニクロマンション」?
もしそうだったら、大変なことになりそうですが、
未だに何も発表されていないので、様子を見ましょう。
今後も情報収集を続けます。
来た道を戻ってヨーカドーの方へ。
「完売」した、というマリナテラスを見学。
いいマンションですね。もう少し価格が折り合えば・・・
引越しの車が来ていました。
中に入っていくとスーツ姿の男女数人。
「あの・・・こちらはもう販売が終わったのですか?」
「いえ・・・販売センターでお伺いしますので、どうぞそちらに」
「ということは、まだ残っているのですね?」
「ええ・・・まあ・・・」
やっぱり・・・・・
何度か書いていますが、不動産といえども、
その価格は大まかに「需要と供給」の関係で決まります。
「新浦安」は確かに魅力的な街です。
他の街から流入する人も多いでしょう。
でも、無尽蔵に「需要」があるわけではありません。
タレントを使ってドカンと広告を打つと、
確かに多くの人が集まるでしょう。
だからといって「需要」を創出できると考えるのは傲慢すぎます。
本来の「需要」をはるかに上回る「供給」を、
市場性に疑問のある「価格」で行えば、大いなる混乱が生じます。
ここ数年、この街はその「混乱」のさなかにありました。
「混乱」は、エンドユーザーにとっては大きな迷惑です。
販売価格の乱高下は、みなさんを迷わすだけ!
それが、そろそろ収束に向かうと思っていたら・・・
またぞろ550戸ですか?
どうなるのか、本当に冷静な眼で見守りたいと思います。
さて
榊淳司の「マンション値引き交渉術」
の販売が好調です。
主要デベロッパーの値引きの「社風」解説が
業界内で話題になりそうな気配です(笑)。
これは、今後の展開で随時変更していくつもりです。
特に財閥系デベの値引き情報は、時々に変化しますから。
緊急に
いよいよ、明日は榊の第1回セミナーを開催します。
すでに30名の定員に達し、締め切っていたのですが
参加費の振込みが確認できない方が5名・・・・
きっとキャンセルですね。
ということで、5名分のお席があります。
今からでも参加したいという方がありましたら
7月12日の申し込みフォームからお申し込みいただき
明日の15:00までに振込みの手続きをなさっていただければ
ご参加いただけることとします。
当日、会場では金銭の授受ができません。
ご協力をお願いします。
ずうっと「マンションの値引き」を主要なテーマにして
このブログを運営してきましたが、
これはカンタンなようで、難しくもあり、
また一概にどうのこうのといいにくいものです。
値引きの現場というのは、「人間」と「人間」が
言葉と体力と気力をぶつけ合う戦いです。
この戦いの最も重要な武器は「情報」です。
でも、一般のエンドユーザーさんの持つ武器(情報)は、
販売サイドの営業マンのもつそれに比べて、
余りにも貧弱な場合がほとんどです。
つまり、エンドさんは多くを知らなさ過ぎる場合がほとんど。
それでも、よく戦われて、それなりの戦果(値引き)を獲得される方もいます。
でも、ろくに戦えずに押し切られる方のほうが多いのは確か。
みなさんのご相談にお答えしていて、
あと100万、あと200万円・・・・場合によっては500万円
もう少しがんばれば安く買えたのに、
という場面が何度かありました。
悔しいですね。私の相談者が営業マンに押し切られてしまうと。
そして、そういったエンドユーザーさんが
値引き交渉を戦うための「武器」をご提供できれば、
考えて始めたのがこの「無料相談」であり、
ブログでの情報提供です。
でも・・・・限界があります。
まず、このブログは一応「公開」されているので、
「虚偽の風説」と非難されかねないような未確認情報は出せません。
次に、「無料相談」はボランティアなので、
丁寧にお答えしても、限界があります。
おひとり1回について実質300字から1500字程度が限界。
このギャップを埋めるモノはないか・・・・
榊はかねがね考えていました。
対面による有料相談や、
セミナーの開催と、その場での無料相談は、
ひとつの「答え」です。
そして今、もう1つの「答え」が完成しました。
ブログでは言えない生々しい値引きのノウハウ、
各デベロッパー別の「値引き社風」などを
遠慮会釈なく書き込んだ「情報集」が完成したのです。
こういうのを、世間では「情報商材」というのだそうです。
緊急告知!
かねてより
「榊さん、もっと強力な値引き交渉のやり方を教えてください」
という要望にお答えする「史上最強マニュアル」がやっと完成!
この度、「情報商材」として正式に発売することになりました。
その名も
榊淳司の「マンション値引き交渉術」
今までブログの中やオフィシャルサイトで紹介してきた内容を
さらに書き加えて充実させた上で
第3章 値引き成功へのステップ
第4章 値引き交渉のコツ
にまとめるとともに、
第1章 マンション値引き時代の幕開け
第2章 マンション値引きの実態
第5章 販売サイドの欺瞞を見抜く
第6章 「契約」で失敗しないために
の4章分を新たに書き加えてパワーアップ。
さらにさらに、主要デベロッパー12社について、
榊独自の情報収集と、これまで寄せられた1300件以上の
「マンション購入相談」で判明した値引き情報を分析。
榊の「見解」として、各社の値引き事情について
独自のコメントをまとめました。
タイトルは
各デベロッパー別「値引きの傾向と対策」
主要12社とは
三井不動産レジデンシャル
三菱地所
住友不動産
東京建物
野村不動産
大京
東急不動産
藤和不動産
コスモスイニシア
長谷工コーポレーション
大和ハウス工業
有楽土地
この12社の値引きへの対応を解説することで
おそらく日本全国のマンション供給戸数の
8割以上はカヴァーできるはずです。
もちろん、いつもの辛口で、
各社の事業担当者が読めば
激怒するようなことも書かせていただきました(笑)。
そして、お値段は・・・・・12600円(税込み)です。
ご購入者特典
さらに、ご購入いただいたすべての方は、
通常2回目から有料(1回3150円)の
「マンション購入相談」を、
実際にマンションをご購入になるまで
何回でもすべて無料で回答させていただきます。
ご相談の際に、PDFデータの最後に付いた
パスワードをお知らせいただくだけで、
1件1件のご相談に榊が丁寧にお答えするつもりです。
まず、みなさんのご要望が多い2回目以降の
ご相談を無料にすることで、
12600円のお金を払っていただいても、
4回ご相談いただければ、それだけで本体は無料。
5回目以降は「お得」をしていただけるというモノ。
ただ、榊の「購入相談」には限界があるため、
あまり売れ過ぎたら(そんなことないと思いますが)(笑)、
販売を一時的に中止するかもしれません。
お申込みは ↓ こちらからお手続きください
さらに、さらに
7月12日(日)に開催するセミナー
「榊淳司の失敗しないマンション選び 選択眼と交渉術の磨き方」
の参加者の方には、セミナー会場において希望者に
特別割引価格(9000円[税込])で
オリジナルCD版を販売する予定です。
7月12日のセミナーについては、
まだお席が埋まっておりません。
こちらの申し込みフォームからお手続きください。
●無料相談実施中
一般の方々を対象とした
マンション購入に関する無料相談を引き続き行っています。
私に土地勘があるのは首都圏および近畿圏が中心ですが、
一般的な内容なら全国どこのマンションについてでも
ご相談にお答えしています。
ただし、2回目からは有料となります。
榊からのアドバイスがなぜか「迷惑メール」に入るケースがあります。
だいたい2,3日から4,5日で返信していますので、
その間は迷惑メールボックスにもご注意いただけると幸いです。
6月4日に上げた「住宅情報 巻頭広告物件をナデ斬り」が
どういうわけか業界内で「好評」でして・・・・(笑)
調子に乗るのが好きな榊としては、もう一度やってみましょう。
首都圏版「マンションズ」6.23号の巻頭広告です。
なお、近畿版も入手したいのですが、
最近関西方面へ出張る機会がないもので・・・・
ご希望があれば、オフィシャルページにある
榊マンション市場研究所までご送付ください。
では、始めましょう。
まず、「これから販売予定のマンション特集」から
●常盤台ガーデンソサエティ
私ははっきりいって、常盤台という街が好きです。
だからこそ、このマンションが「深沢テラス」みたいにならないか、懸念しています。
それに・・・今年の2月に建物が出来ているのに、
「これから販売予定のマンション特集」にイケシャーシャーと出せる感覚が信じられません。
●晴海テラス
このマンションは榊に寄せられる相談の上位にランキングされています。
まず、「市場価格」といっていいでしょう。
売主がちがう企業だったら、それこそ飛ぶように売れたかもしれません。
●シティテラスさいたま新都心
素直に2年前に販売を続けておけば、今頃こんなところに出ていないはずのマンション。
住友の「苟モ 浮利ニ趨リ、軽進スベカラズ (いやしくもふりにはしり、けいしんすべからず)」
という家法を思い出させてくれる物件です。
●ライオンズ錦糸町シーズンテラス
どの駅へも遠い、売りにくそうなマンションですね。
29戸というスケールで巻頭に登場というのは、
広告予算をがっぽり取ったのか、「売れない」という危機意識が強いのか・・・
●レジデンシャルステート白金
広告に慣れてないようですね。「どこにあるの?」という基本的な情報が
まったく伝わらない誌面です。「艶邸」などという造語のキャッチも
担当者の思い入れでしょうが、他人が見ると「なんのこっちゃ?」。
●パークコート神楽坂
三井不動産レジデンシャルの広告には
「俺たち三井が作っているのだから、モノが良くて当然」みたいな
自信であり、プライドであり、ある意味で傲慢さが見えます。
実際、この広告でも「神楽坂にできるのね」ということしか分かりません。
まあ、それで十分なのでしょうが・・・さっきの白金よりも伝わってますからね。
●パークハウス杉並高井戸
周辺に緑が多いのだな、ということはよく分かります。
「第1種低層」だということも、もっと打ち出していいのではないでしょうか。
特に、マンションレポートと併用していないのなら・・・・
●リステージVISTA
私はまだ日暮里・舎人ライナーに乗ったことがありません。
一度乗って見たいけれど、機会がなくて・・・・・
ただ、このマンション・・鈴木エドワードがデザインしたように見えないのはなぜ?
以下は普通の巻頭「今週のクローズアップ」から
●イニシア新座ガーデンフォート
武蔵野線の「新座」駅から徒歩3分・・・・うーん、しんどそう。
ラ・ヴィーニュだけが頼り、という展開になりそうですね。
しかも完成は今年の11月。ともかくADRの行方次第でしょうね。
●ザ・晴海レジデンス
この前、この「ザ」にイチャモンをつけたら、ある相談者から
「確かに私もカッコ悪いと思います。入居してから管理組合で変更できるのですか?」
というご質問。多分、4分の3の賛成でできるとは思います。
それにしても・・・担当者のおバカな決定が後々まで尾を引きます。
●サクラディア
3LDK/71.66m2が1,980万円からだそうです。
安いですよね。でも5年後に中古で売り出したとして
いくらなら買ってくれる人が現れるのでしょう?
ちなみに、今日のヤフー不動産には「武蔵浦和」最寄の
バス便物件はひとつも載っていませんでした。
●レーベンハイム緑ヶ丘エアーズ
今日取り上げたすべての「巻頭広告」の中で、
私がもっとも「わけわからん」と思ったのはコレ。
花火が見えることしか分からない・・・・
物件名も、どこにあるのかも、何が特徴なのかも・・・・
ああ・・・分からん。それでも価格だけは安そう。
●リライズガーデン西新井
この前、さんざん書いたので、今日はほどほどに(笑)。
「住まいに、王道あり」だそうです。どこに向かう「王道」なのでしょう?
「リー東京」に置いてけぼりを食って、ひとり王道を行く・・・ですか。
●ベリスタ溝の口
これも前回登場したので、ほどほどに。
田園都市線とはいえ「溝の口」で徒歩15分はちょっと辛い。
川崎市の性能表示が5段階評価で3・・・・・それってそんなにいいのですか?
●ベリスタ志木駅前・ベリスタ常盤台
予算を削って連合広告ですか?
私の感覚では、こういうことをすると必ず
「二兎を追うものは一兎を得ず」になるのですが・・・
●ザ・レジデンス千葉ニュータウン中央
これも2回目の登場なのでほどほどに。
「都心は、意外に近い 日本橋へ直通43分」ですか・・・
でも昼間だと51分かかって、運賃は片道で何と1110円。
親子4人で銀座へ出かけると、交通費だけで往復9600円かかります。
地元で美味しいものがいっぱい食べられそうですね。
●パークシティさいたま北
なんといっても1000戸ですからね・・・そう簡単には終わりません。
もともと「新価格」で始めたものだから、動きが取れなくなりましたね。
第3期ということですが、今までどれくらい出して、
どれくらい残っているのか? もうすぐ竣工半年です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、6月30日(火)のセミナーが迫ってきました。
先日、参加者の肩には「ごあんない」のメールを差し上げました。
もし「届いていない」という方は速やかにご連絡ください。
当日は、私の講演のほかに「無料相談」も実施するのですが、
より有意義なアドバイスができるように、
あらかじめ相談内容をお知らせいただくようにお願いしています。
まだ、その相談についてお知らせいただけていない方は
早めにメールをください。
当日、いきなり
「----マンションを0000万円で買おうと思うのですが」
とこられても、すぐにはお答えできません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下はいつものお知らせです。
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現在、オフィシャルページの申し込みフォームから
お申し込みください。
セミナーについての内容は「セミナーのごあんない」をご覧ください。
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