- GMO不動産査定
- 飲食店ホームページ制作のフードページ
- 買取査定.JP
- 太陽光発電と蓄電池おすすめナビ
- 給湯器の修理交換おすすめナビ
- くらしのベース
- 住まいの図鑑
- 住まいのヒント
- Stay & Life
- CASA NOTE
- 住宅LABO
- 住建メディア
- IETOKI
- 住まい発見隊
- MODERN HOME LIFE
- 住空間ラボ
- 暮らし百貨
- 建築リペア
※順不同・敬称略で掲載しています。

業界の環境は非常に厳しいですね。
先週、真柄建設が飛びました。
実は・・・・今週も不穏な動きがあります。
今度はデベロッパーです。
いつもの通り、何事もなく来週月曜の朝が迎えられることを祈っています。
さて、大阪のKケ丘周辺の状況をお尋ねのコメントがありました。
こういうバス便エリアはとかく動きが遅いのが特徴です。
じっくり粘り強い交渉をお勧めします。
値引きを許容するのは売主です。現場の営業マンではありません。
つまり、売主が「いくらまで」というラインを定めるか、
1事案づつ判断して「000号室の○さんはオーケー」というか、
どちらかのパターンで値引きが決定されます。
狙いは、決算前とか、竣工前とか、竣工後二か月といった
区切りの少し前。目標数字にムリクリ届かせるために
思い切った値引きを受け入れて申し込みをとろうとします。
あまりにも売れないマンションはお勧めできません。
当たり前ですが、いざという時に売れないからです。
事業主が不安定なマンションもお勧めできません。
一番理想的なのは、あと数戸まで販売が進み、
売主があせって「いくらでもいいからうっちまえ」となったとき。
おっしゃるとおり、管理組合も結成できますし、
修繕金も不足しません。
どうか、あせらずに待って見てください。
ただ・・・最終的には今あるどれかを購入されることをお勧めします。
なぜかというと、当面新規供給は期待できないか、
いまより仕様が悪くなって、価格は同じか高くなるか・・・になりそうです。
世の中、インフレです。
土地の値段は下がっても、建築費の高騰でマンションの分譲価格が
今より安くなる余地はあまりありません。
みなさんの賢明な判断をお祈りします。
榊淳司
ここ数日のうちに、また大きな倒産が起こりそうな気配があります。
話が明確になっていないので、どこがどう、ということは書けません。
金融筋の話というのは、外れることも多くあります。
また、特定の金融筋がためにする目的で、わざとリークしている場合もあります。
でも、まあ・・・明日を乗り越え、無事に月曜日の朝を迎えれば、
この話題はただの榊のヨタ話だと笑ってください。
私は真剣に心配していますが。
榊淳司
集客数は「大本営発表」だったようで、実態は300未満。
契約にこぎつけたのは15未満。
かけたお金は6億超。
1戸あたり5000万円。
5000万円台のマンション売るのに広告費に5000万円かけている????
熱海の街には宣伝用の街宣車まで走らせたというウワサ。
誰がどうみたっておかしい話。
儲かったのは、広告屋さんだけ。
この業界、いつまで広告屋に騙され続けるのでしょうか?
それは仕方ないかもしれません。
広告屋の方が偏差値が高いですからね(笑)。
それを補うためにわれわれコンサルがいるのに・・・・
ともかく、この事業主は危ないリストの筆頭になっています(笑)。
榊淳司
スルガの場合は、あらかじめ予想できたので誰も驚いていませんね。
しかし、この業界・・・・
かつてないアゲンストの風が吹いていますね。
銀行は資金を貸さず、土地は下がらず、建築費はますます高騰。
かといって高く出せば、エンドユーザーにそっぽを向かれる。
八方ふさがりとはこのことですね。
一昨日の夕刊紙にダイアと大京が一斉に値下げすると出ていました。
記事では1割程度・・・現場ではもっと値引きしているので、
表に出しただけ、ということでしょうか。
売れているのは、駅前立地の物件だけ。
タレント起用物件は全滅といっていいほど・・・
業界では次にどこか、という話でかまびすしいですね。
噂では・・・・AZ,D,Z,Hなどが取りざたされています。
真意のほどは分かりませんが。
榊淳司
業界の不透明感がますます強まっています。
売れている現場、というのを聞きません。
このブログを始めて半年・・・予想通り新価格は崩壊しました。
来年には、値下がりした土地で1,2割は安いマンションが
市場に供給されると予想しましたが、残念ながら外れそうです。
土地は下がるでしょうが、建築費の上昇がそれを上回るからです。
では、エンドユーザーはどう動けばいいのか?
答えは、今ある物件を値引きしてもらって買うことです。
デベロッパーは今が一番苦しい時。
損切りしてでも、すぐに現金化したいと考えています。
1年先には、体力のあるデベしか残りません。
そうすると、そうそう値引きはしてこないでしょう。
新価格には、デベ側も相当の利益を乗せていました。
だから、値引き余地も大きかったのです。
でも、これから新たに出る物件は、それほど利益が乗っていません。
値引き余地も少なくなります。
そうでなくても、インフレの影がひたひたと寄せています。
住宅購入をお考え方は、今、すでにある完成物件がもっともお買い得かもしれません。
ただ、駅から遠い物件やリゾートはやめた方がいいでしょう。
流通性能が低いので、決して資産とはならないからです。
お金が死ぬほど余っているなら別ですが(笑)。