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※順不同・敬称略で掲載しています。

私の世代は、あの平成バブルの形成と崩壊を知っています。
私が大学を卒業した年は1985年。プラザ合意の年です。
そこから「過剰流動性」というモノが出てきました。
今風の言葉でいえば「マネタリーベース」でしょうか。
お金が余って仕方がないので、株や不動産に流れ込みます。
実力以上に値上がりするので、バブルが生まれます。
1990年に「これはアカン」ということで、
バブル退治が始まりました。三重野日銀総裁の時代です。
その結果、日本は「失われた」20年もしくは30年に。
あれが良かったのかどうかはよー分かりません。
ともかく、あのすごいバブルは派手な終わり方をしました。
2005年頃からの日本は「不動産ミニバブル」でした。
別の言い方だと「ファンドバブル」ですね。
文字通り主役はファンド。最初は青い目のファンドでした。
00年代は中国が年率十数パーセントの超高度成長。
世界中から資源を「がぶ飲み」していました。
だから有り余った資源マネーが日本に流入しました。
あのファンドバブルは08年のリーマンショックで崩壊。
しかし、不動産価格はほんの少ししか下がりませんでした。
なぜなら、中国やアメリカは不況対策で大量の
マネーを市場に流し込んだからです。そこからまた
日本の不動産の一部もバブル化しました。
今回の局地バブルがハッキリと始まったのは2013年です。
これはチャイナショックが囁かれた17年頃に、
一度は萎みかけました。しかし、見事に復活。
中国はバブル崩壊の危機を、さらなるバブルで救済。
だから中国経済はもうバブバブバブルな状態です。
北京の中心エリアではマンションの利回りが1%。
まあ、ありえない水準ですね。でも、それが現実です。
しかし、昨年の2020年にコロナが世界を襲います。
不況突入は確実、と思われましたが安倍内閣は
財務省の制止を無視して約60兆円の景気対策。
このマネーで東京の不動産市場は一部で沸騰しています。
アメリカも約200兆円の景気対策を行ったそうな。
しかし、中国ではほぼ何もしていない感じですね。
リーマンショックの時には4兆元を市場にブッコミました。
ところが、今回はなし。なぜかというと金欠だから。
中国の人民元という通貨は「ドル本位制」です。
外国に輸出して得たドルを吸い上げ、それを原資に
供給されているのが人民元。日本の「円」みたいに
「足りないから」日銀に発行させているのではないのです。
ただ、やろうと思えばできますよ、人民元の大量発行。
しかし、中国共産党は頑なに「ドル本位制」を守ります。
彼らは人民元の価値が共産党政権の基盤であることを
ちゃーんと知っているのです。そこだけは、エラい。
しかし、困ったこともあります。人民元が足りないのです。
今、中国では企業も地方政府も借金だらけでお金が足りません。
これまでは政府が景気よく人民元を増やして供給してました。
ところが、最近の中国経済はドルが不足がちなのですよ。
だから今年は国有企業の大きなのや地方政府の
デフォルトが本格的に増えるかもしれませんね。
そうすると、中国国内で信用不安が起こります。
金融がマヒする可能性があります。そうなるとヤバイ。
政府は人民元を増やしてそれを救済したいのですが、
それをすれば今度は通貨不安。人民元の価値が暴落します。
だから今の中国共産党は逃れがたいジレンマに陥っています。
さてさて、どうなるのでしょうかね。
おもろー、と言いたいのですが、中国みたいでっかい国で
信用不安が起きると、世界中の経済がマヒしてしまいます。
そんなん、リーマンの数千倍のマイナスの影響が出ます。
今まで経験したことのないような混乱が起きそうです。
あまり深刻に考えると寝られなくなるので、
このあたりでやめておきましょう。
今までの世界経済の歴史の中で、あの規模でインチキな
経済運営をしてきた例がないのです。ああ恐ろしい。
本日の動画です。
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月26日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
6月2日16:48に「榊淳司マンション情報413号 大阪のタワーから1物件」 を送信。発信アドレスは
sakakimailmaga●sakakiatsushi.com
●はアットマーク
受信をご確認ください。
受信できていない場合は、「迷惑メール」に入っていないか見てください。
もし「迷惑メール」に入っていた場合は、「迷惑メールでない」等の指定をなさってください。
今回、6月に入って1回目の配信でした。
最近、新築マンションの供給が極端に細り、
お知らせできる物件が少なくなっています。
次回は近日中に新宿、世田谷あたりの予定です。
ご希望の方は早めにお手続きください。
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という方はお問合せフォームからお知らせください。
よろしくお願いします。
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新しいユーチューブでの動画を制作しました。
今の日本では、約半分の人間が大学に行きます。
その7割は文系です。その中の9割は私立でしょ。
つまり、大学で学ぶ6割強が私立文系です。
これでは日本は衰退するでしょうねきっと。
私その昔、人を何人か雇っていました。
採用の際のは面接をしますね。当たり前です。
そんなにいい学校を出た人は応募してくれませんが、
私立文系の人はたくさんきましたね。
マーチくらいまでならいましたよ。
面接の時に聞きます。「大学で何を勉強したの?」
「卒業論文のテーマは?」 まあ、そんな感じ。
ほとんどの人は、自分の「専門」について
私が納得できるように説明できませんでした。
まあ、悪いのは彼らではありません。
そういういい加減な勉強でも大学を卒業
させてしまうシステムがいけないのです。
今の大学は、だいぶ変わったみたいですね。
学生にそれなりに勉強をさせるようです。
先日、早稲田大学の教壇に立ちました。エヘン!
でも、私の受講生は市民講座の方々。
しかし、早稲田大学の学生さんの様子が
それとなく分かりましたね。昔と違う!
私は、日本の大学が変わらなければ、
この国の将来は暗いと思っています。
特に私立文系なんて、かなり不要な存在です。
もっと理系を重視しましょうよ、と言いたい。
「私立文系のお前が言うな」の世界ですね(笑)。
私はマンション広告の世界を四半世紀泳ぎました。
そこはまさに私立文系の海といってもいい環境。
「世の中アホばっかりやん」という私の諦念は
ますます固まってしまった四半世紀でした。
今のような仕事になじむにしたがって
私立文系にも賢い人がたくさんいることを知りました。
しかし、それは私立文系でも最上位の一群。
せいぜいが上位2%くらいまでではないでしょうか。
あとはもう・・・言わずと知れたものです。
私立文系というのは、もしかしたら日本独特?
ハッキリ言って、彼らの大半は大学教育を
受けた、というには値しないレベルだと思います。
英文科を卒業しているのに英字新聞すら読めなかったり、
経済学部を出ているのに最新の理論の
基本のキを聞かされてもチンプンカンプンだったり。
法学部を出ていても法律用語を知らなかったり。
まあ、こんなバカな教育は意味がありません。
それよりも、プログラミングでも学んだほうがまし。
あるいは、何か手に職をつけるべきでしょう。
その方が、後の人生が生きやすくなります。
早くそうした改革に取り組まないと、
この国は本当の意味で世界の三流国になります。
結局、この国は人材という資源しかないのですから、
それを活用する仕組みを維持しないと、滅びます。
本日の動画です。
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月26日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
実はこの2月、私が書いたあるメディアに書いた記事が
何の前触れもなくフッと消えてしまいました(笑)。
数日後に気付いたのですが、何のこっちゃよー分からん。
私は依頼さえあれば様々なメディアに記事を書きます。
そういうことをするのが私の仕事ですから。
その消えた記事と近い主旨の記事も、その後
他のメディアサイトに載せていただきました。
今回、ふと思い出して約4か月ほど前に書いたその記事を
読み返しても、さして色褪せていません。
むしろその時に危惧した通りの展開になっています。
そこで、あえてその記事をnoteで有料公開することにしました。
誰にでも読んで欲しいわけではなく、
興味ある人にご笑読いただきたいので、100円。
まあ、面白がっていただければ幸いです。
以下、そのnote記事の無料部分。
以下は3か月ほど前にある不動産仲介業が運営しているメディアに寄稿した私が書いた記事です。
インパクトがあったのかどうか、他のニュースメディアにも転載されました。しかし、なぜか数日後にはアクセスできなくなっていました。
その後、別のメジャーなニュースメディアにやや中身を改編して掲載されました。
ただ、記事としてのインパクトはやや薄まった感じがしましたので、改めてnoteで公開させていただきます。中身はあえて2021年の1月下旬に執筆したままの状態にしておきます。
また、公表されたものは編集者の手が多少入っていましたが、以下は原文のままです。
ご興味と関心のある方だけに読んでいただきたいので、あえて有料とさせていただきます。
以下、本文です。
東京五輪の開催がますます怪しくなってきた。
菅政権は何とか開催したい、というスタンスだ。しかしアメリカのバイデン大統領は菅総理との電話会談で「安全に開催できるかどうかは科学に基づくべき」と言ったと伝えられている。
「科学に基づく」ということは、WHOあたりが中止を勧告したら中止もしくは延期するということかと解釈できる。WHOは五輪に関して利害関係がないから、純粋に医学的な立場からモノを言う可能性がある。となると、「開催OK」と言って後で何かあった時の責任追及を避けるために、慎重になるはずだ。
つまり、科学に基づけば開催は不可能、ということになる。
五輪が中止になれば、選手村跡地を分譲マンションに改装する東京都中央区の「晴海フラッグ」という分譲総戸数4145戸の大規模マンションの今後が、一気に不安定化する。
販売は2019年の夏に始まり、すでに約900戸についての売買契約が終わったと広報されていた。
2020年、五輪の開催延期が発表されると晴海フラッグの売主は「手付金返還でのキャンセルを認める」と契約者に通知した。キャンセルできる期間は「引き渡し時期が確定するまでの間」とされている。
仮に2021年夏に五輪が延期開催されれば、引き渡しは当初の23年から1年延びた24年の4月になるのではないか。
しかし、21年の開催が中止されたらどうなるのか?
先ごろ、この晴海フラッグの購入契約者24名が「延期されたことによる損害の補償」を求めて東京地裁に民事調停を申し立てた、というニュースが報道された。
引き渡しが延びれば、その間の住居費負担が発生する。子どもの入学などの予定も狂うだろう。金銭的な負担が生じることは容易に想像できる。
しかし、晴海フラッグの売買契約書の中には「売主の責に帰せられない事由により入居時期が変更になった時には、買主はそれを承諾する」という内容の条項があるそうだ。当たり前だが、建物の完成前に購入契約を結ぶことが多い新築マンションの売買契約書には、その手の条項が必ず盛り込まれている。
今回の新型コロナの感染拡大については、売主側の責任を問うことは不可能だろう。ということは、買主側が訴訟に持ち込んでも勝てる見込みはない。敗訴が確実と見通せるのだ。
だからハッキリと判決が出てしまう訴訟よりも、世論を味方につけて少しでも補償を引き出せそうな民事調停に持ち込もうとしたのだろう。
本日の動画です。
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月26日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(5月)には待ち時間はほとんど発生していません。
次回も同じようになるかどうかは分りません。
中国はここのところ明らかに迷走していますね。
大きく勘違いをしているといっていいでしょう。
自分たちはすでに実力を蓄えた大国である、
という意識を濃厚に備えてしまっています。
たしかに、「お金」の面ではそうですね。
しかし、そのお金は彼らが西側先進国の
技術を窃取して稼いだものであることは明白。
それでもカタチの上だけでは宇宙開発や
海軍艦艇の数でアメリカと肩を並べます。
習近平君は、自らの目が黒いうちにアメリカを
凌駕する世界一の大国になろうという、
ちょっと無理目の野望に憑りつかれていますね。
かなり危険なカン違いと言っていいでしょう。
すでに、世界中から嫌われています。
有力な友好国がありません。少し仲の良かった
オーストラリアとはかなり険悪化していますね。
最近ではヨーロッパからも嫌われ始めました。
あのパンダハガーのメルケルも引き気味です。
習近平君は、もう少し世界史を学ぶべきです。
今の中国が決して実力でのし上がったのではなく、
かなりルール違反なずるいことをやりまくって
今の繁栄を築いたことを自覚すべきです。
日本はそんな中国の正体を100年以上前から
見抜いていました。痛い目にも遭いました。
しかし、西欧諸国は日本は侵略国で中国は
その被害者である、という構図で見てきました。
そんな彼らもようやっと気づいたわけです。
日本からすると「遅きに失した」と言うべきですが。
バイデン君はパンダハガーぶりを発揮するかと思いきや
意外にトランプの路線をある程度継承していますね。
アメリカ国内の反中感情がかなり高いことが
影響しているのでしょう。場と風を読む人ですから。
中国は対外的な強硬姿勢を改めるつもりはないはず。
国内の権力闘争の都合から、それはできません。
ということは、このまま対立は深まるしかありません。
習近平君が失脚すれば話は変わってくるでしょうが。
ただ、中国国内の経済情勢は予断を許しません。
ものすごーい借金体質です。日本の30数年前みたいな感じ。
つまり、いったん逆回転を始めると不良債権の山。
そうでなくても去年あたりから国営企業の
わりあい大きなデフォルトが相次いでいます。
どうやら習近平君は経済については素人な感じ。
経済担当のナンバー2である李克強とは仲悪そう。
今後は不良債権処理という厄介な仕事が山積します。
ちゃんとやっていけるのでしょうかね。かなり心配。
本日の動画です。
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:6月26日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
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