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榊 淳司オフィシャルブログ

いつかここで書かせていただいたように、
私の生家は京都大学の近くの古本屋でした。
父は、私が物心ついたときにはすでに初老の域にあり、
何事につけて理屈をいう、ちょいとウルサ型のジジイでした。
自慢は「ワシは京大の先生に文章を教えとる」というもの。
幼いころは「何のこっちゃ?」と思っていました。

ウチの店には、その分野では誰もが知っているような
大先生が時々やってきました。
ノーベル賞の「湯川英樹」ならみなさんご存知でしょうが、
その実兄で中国学の権威「貝塚茂樹」や、
ルソー研究で著名なフランス文学者の「桑原武夫」といっても
今の人は分かりませんね。
私だって小学生の頃はサッパリです。
どの大先生も、こむづかしそうな顔した爺さんにしか見えませんから。

ある時、それクラスの某大先生が岩波新書を一冊お書きになり、
私の父に署名つきで「謹呈」くださいました。
まあ、そういうことは珍しいことでもないのですが・・・
ウチのKY親父ときたら、それに細かい添削を鉛筆で入れて、
その大先生に「気がついたところを書いておきました」と差し出したのです。

オイオイ・・・あんたは旧制中学校卒の、タダの古本屋のオヤジだろ!
帝国大学を優秀な成績でご卒業あそばし、そこで教鞭をとってウン十年。
今や学会の重鎮であらせられる博士大先生に対して、それはないでしょ!
私がそう思ったのは大学生になってからですが(笑)。

もちろん、件の大先生は本物の「大先生」ですから、
そういう無礼に対して烈火のごとく怒ったりはなさいません。
「ほほう、こういうことは気がつきませんでしたね、さすがは・・さん」
なんて、ニコニコしながらお世辞をいってくださいます。
ウチの親父は、それを半ば本気で受け取っていましたから・・・
「ホラ見ろ。あの○○先生がワシにこういうてくれはった」
ふーん・・・当時小学生の私は、生返事で答えるしかありません。

「さすがはお前の親父だ。子が子なら親も親だな」
なんて声が聞こえてきそうですね(笑)。

そんなKY親父も、その後の私の人生に何ほどか役に立ちました。
大学3回生の時、ちょっとした論文を書くことになって、
その草稿を面白半分で親父に読ませたのです。
「お前の文章はなっとらん!」
親父は原稿用紙が真っ赤になるほど添削赤字を入れてきました。

チクショー・・・俺はそんなに下手糞か!

そりゃあ、最初は腹が立ちましたよ。
私だって、それなりに一生懸命に書いたワケですから。

でも不思議なことに、親父の言うとおりに書き直してみると、
文章がスッキリして論旨がビシッとまとまります。
(ほう・・・これはエエやんか!)
私という人間は、そういう点、いたってゲンキンです。
面子や体面よりも、実利を取るのが一番。
(これはゴッツゥ便利なもん、見つけてしもたわ)
自分の添削力を自慢したげな親父を目の前に、
私は心の中でほくそ笑みました。

それから1年余りの学生生活で、卒業論文はもちろん
ちょいとややこしいレポートなどは、
みなこの「人間文章清浄器」にかけます。
「お父さん、ちょっとコレ読んでみてーな」
それで、親父の入れた赤字通りに修正して提出すると、大概は合格点。
「榊君の論文は、内容はまあまあだが文章は上手だね」
と、指導教授のお褒めにも預かりました。
(これは親父サマサマやで・・)
私の文章を読んでもらう度に、口うるさい親父からは
バカだのチョンだのと言われますが、そんなものは平気の平左。
右から左へ聞き流しておいて、
赤字通りに修正すればラクラクと「上物」に仕上がるのです。
そんなことをしている内に、すっかりコツを覚えてしまいました。

しかし、学生生活はほどなく終了。
思い通りの会社に就職できず、鬱々とした日々を過ごしていた時・・・
社内にちょっと変わった連中がいることに気づきました。
自社の広告や広報誌を作っている人々です。

なんか、楽しそうなのです。しかも自由な雰囲気がいっぱい。
聞けば、彼らの職種は「コピーライター」ということでした。
(聞いたことあるなー、それ)
「コピーライターって、どんな仕事しますの?」
知って驚きました。広告などの「文章を作る」のが「仕事」なのです。
(へえー・・・世の中にはそんなオモロイ仕事があるんかいな!)
「ちょっと、手伝わせてください」
やってみると、予想通りというか・・・割りあい自分に合ってそう・・・
「お前、ここに来い」
なんてことになって、そのまま広報部に移動。
それが、私の「文章屋」人生の始まりです。

その後、その会社を辞めて東京へ。
文章屋稼業の大半は不動産業界から仕事を請け負う
広告代理店のそのまた下請けの制作会社で
コピーライティングをやってきました。
また、長らくそういった制作会社を自分で経営していましたが、
実はその間もいろいろなものを書いておりました。

最近では、みなさんもご存知の通り
「住宅ジャーナリスト」としての活動が多くなりました。
そして、今年の2月にはとうとう著書まで出させていただきました。


昨日、この本を出してくださったWAVE出版から連絡があり、
2回目の増刷が決まったとか・・・これで、めでたく「3刷」です。
正直にいうと、とってもウレシイです。
コピーライターとして書いた何百冊のパンフレットには、
もちろん書き手の名前なんか入っていません。
覆面ライターとして書いた雑誌の記事にも私の名前は載りません。
場末の雑誌に書いていた三文小説は別のペンネーム。
「榊淳司」として雑誌の連載もありましたが、
やはり「自分の本」というのは格別です。
そして、多くの方が読んでくださったおかげで増刷に次ぐ増刷・・・
と、書いてしまうと・・・ちょっとオーバーですか(笑)。

わが「人間文章清浄器」はとうの昔に壊れて、墓の下です。
もし生きていたら、言ってやったのに・・・
「親父、本はなあ・・・売ってるよりも、書いてるほうが、オモロイで!」

ご参考
「女難の一平」




一昨日の夕刻より、苦手な「渋谷」へ足を運び「ハ会」のシンポジウム、
「バイバイ20世紀なう 人・街・住まい・都市」というのを、
一観客として眺めて参りました。

これまではネットの動画で見てきたのを「ナマ」で拝見し、
中々に楽しませてもらいました。
ご参加のみなさま、お疲れ様でございました。

いつもながら思うことは、みなさんの問題意識はおおよそ合致していること。
つまり、「今の日本の住宅産業のあり方は大いに問題である」、という一致点。
噛み砕いていえば、
「なーにも考えていない連中が、金儲けだけを目的に、
  くだらない住宅を大量に作り続けてきた・・今も作り続けている。
  このままでは近い将来にとんでもないことになる」
だから何とかしようじゃないの、という「専門家」が集まって
アレコレと議論して見せているのが「ハ会」なのです。

いってみれば、私がこのブログでほざき続けていることとベクトルは同じ。
思わず苦笑したのは、佐々木さんという建築家が「せつなくなる」例として
示した開発事例のひとつは、私がこのブログ(6月29日)で取り上げた
「仮称・湘南平塚プロジェクト」でした。
今は「オーシャンステイツ湘南平塚」というそうです。
あんなものは、誰がどう見ても
「トンデモナイ」マンションに違いありませんね。

で・・・このシンポジウムで何か結論めいたことが出たのかと言うと、
まあ、「何もない」でしょうね。
もっとも、何かの答えを出すことが目的ではないでしょうが。
最後に、一般参加者の方が発言した内容が秀逸。

「日本は1990年のバブル崩壊以降も、経済政策の一環として住宅建設を推し進めてきた。だから、1990年代の不況下にも関わらず新築住宅が大量に作り続けられ、それが今になって大きな問題となっている。住宅政策を経済政策の一部にすべきではない。たとえ民主党政権が自民党に交代しても、住宅政策だけは継続性を持たせるべき」

その通り!
パネラーからも拍手が起こっていました。
一昨日のシンポジウムで、もっとも「建設的」な意見ではなかったでしょうか?

さて、小姑的な観察意見を書かせていただくと、
パネラーの出身「専門性」からくる視点の違いが面白かったですね。
建築家チームの田島則行氏と佐々木龍郎氏がプレゼンテーター。
「いいものを作らなきゃダメ」というのが基本的スタンス。
不動産屋チームは長嶋修氏に内山博文氏。なぜか2人とも二枚目。
すぐに何かの「結果」に導きたがるのは、ビジネスマン的発想ですね。
本物の不動産屋として招かれた山万の細川氏は無難に乗り切っていました。
マーケッターというべき三浦展氏の発言は面白かったのですが、
やや冗長でKY的にはずしていたのが目立ちました。
学者である清水千弘氏は、やはりアカデミックな視点が新鮮。
東京電力の青木仁氏。都市計画についての考え方が、ほとんど私と一緒。
モデレーターの島原万丈氏は上手にリードなさっていましたが、
もうひと方は最後までひと言も発していなかったと記憶しています。
総合司会は大西倫加さん。関西アクセントで突っ込むのが印象的です。

で・・・今回で終わりかと思ったら、「中古」でリベンジだとか。
どこにどう、何をリベンジするのかよう分かりませんが、
また時間が合えば覗いてみたいと思います。
それなりに勉強になりますからね。

さて・・・最後に新しいレポートのお知らせ。

湾岸エリアの救世主?
東雲・辰巳エリア
市場価格物件、続々登場
価格1,980

「今、注目のマンション」でも一部取り上げたのですが、
東京湾岸エリアのマンション市場が面白いことになってきました。
豊洲と有明でバカ高いKYタワーが売れ残っているのは相変わらずなのですが、
その隣接エリアである「東雲・辰巳」で、
それよりも3割程度安いマンションが売り出されているのです。
また、これから価格が発表される物件も、それに続く可能性があります。
つまり、私が前々から言ってきた「市場化」が始まったワケです。

「シティタワーズ」の豊洲2物件「ブリリア」の有明2物件
私がずっと「買ってはいけない」と唱え続けてきたマンション。
昨日も、とあるマスコミ関係者が私のところにやってきて、
「住友不動産はいったいどうするのでしょうね?」と、
真剣な顔で尋ねていかれました。
「さあ、どうするのでしょうね?」
あの会社の考えていることは、いまひとつよく分かりません。
「ゴールドクレストなんて、もっと分からない会社ですよ」
最後は、そういって話をかき回しておきました(笑)。




先週の火曜(19日)夕方に「今、注目のマンション首都圏編」という
最新のレポートをリリースして以来、それは・・それは、すごい反響。
これまで当研究所では40タイトル以上のレポートをリリースしてきましたが、
発売数日にして、過去最大級の購読者を獲得させていただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。

また、このレポートのリリースを過去の「相談者」にお知らせするメールに
一部BCCの不備があり、多くのみなさまに
ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。

また、ここ数日、インフォトップという販売スタンドから「受注メール」が
嵐のように送られてくるのを、ボーと眺めているうちに日を過ごしてしまい、
このブログを更新するのをサボってしまいました。
改めてお詫びいたします。ごめんなさい!

さて・・・今日の話題です。
それは「人生で2番目の大きな買い物」について。
「一番目に大きな買い物」は、言わずと知れた「住宅」。
いつもここで扱っているテーマです。
では、2番目とは・・・・・

実は、「生命保険」なのです。

「あ、そうか・・・」と、納得された方が多いと思います。
毎月払うのは2,3万でも、30年も払い続ければ・・・・
やはり、「人生で2番目」のお買い物なのです。

そして、だいたいカタギで定期収入のある日本人なら、
9割の人々が加入していると思います。
この「9割」という数字は、欧米先進国のだいたい1.5から2倍くらいの水準。
つまり、ベラボーに高い比率なのです。
その割には、ほとんどの人が自分の保険の内容をよく分かっていません。

でも、なぜ、日本人はよく分からない保険に入るのでしょう?

その答えは、実にカンタン!
保険の外交員に「勧められる」からです。

ホラ、いるでしょう、あなたの周りにも。
久しぶりに電話をかけてきたと思ったら、
保険屋さんになっていたかつての同僚、同級生、先輩・後輩、
元取引業者に元顧客、その他もろもろの知人・他人・・・・

「一度お会いして、お話させてください」
そんな誘いに乗って、彼ら彼女らをひとたび招き寄せようものなら、
山のような資料とパソコン画面を交互に見せながら、
「あなたはこの保険に入るべき」
「なぜ、今まで保険に入っていなかったのか?」
「今入っている保険は、こういうところがイケナイ」
「だから、今こそチャンス!」
「これからの人生のために、ご家族のためにも・・・」
と、畳み掛けるような勧誘攻撃(笑)。

これ、何かに似ていると思いませんか?
そう! モデルルームでのマンション販売風景とかなり近いものがあります。
現に、私の親しい知人のお一人は、マンションの販売から保険の勧誘へ
トラバーユして見事にご成功なさっています。

また、最近では不動産広告業界の大不況にともなって、
かつては広告を売り歩いていた方々も、何人かこの世界へ参入。
ただ、マンション販売のようにB-Cのセールス経験者ではなく、
広告営業のようなB-Bで長年なれてきた方は、かなり勝手が違うようです。

でも・・・私のところにもよーくやってきますよ(笑)。
ここ2年ほどは特に増えましたね、そういう方が。
ただ、私には近親者に保険会社の社員と外交員がいて、
毎年何十万円も保険料を払っております。
いわば「鼻血も出ない」状態でして、まず彼らのご期待に添えません。

それでも・・・諦めない猛者がいます。
それも、近親者の同級生の母親・・・という、割合遠い筋の方が、
最近やたらと電話攻勢をかけてきます。
「あなたのお世話になることはありませんよ」
と、ハッキリ断っているのに、諦めてくれませんね(笑)。
もう、通常のデリカシーなどカケラも残っていない感じです。

ここでは、こういった「保険の勧誘」を行う外交員さんたちを、
個人的に揶揄するつもりはありません。
彼らは、ある意味で日本の歪な「生命保険業界」のシステムの中で、
懸命に努力しているマシンの一部なのです。
うまく踊れない方は、もがき苦しむでしょう。
でも、上手に泳いだ方は、とっても甘い蜜を舐めることができるのです。

そろそろ、お気づきかと思います。

そうなのです・・・生命保険の世界は、
その後進性においても住宅業界とかなり似ています。

まず、業界の仕組みがかなり不透明で、一般人からは分かりにくい。
また、「説明してご理解いただく」あるいは「しっかりしたモノづくり」よりも
「売ればいい」という「営業主体」の体質が濃厚。
不動産業界なら手抜き工事や虚偽説明、
保険業界なら不払いなどコンプライアンスにも問題多数。
はたまた、様々な規制によるお決まりの官民癒着体質。
業界自体に「変化しよう」という姿勢がほとんどなし。

その結果・・・・もう、やりたい放題といっていい状態。
実は、我々の払う保険料の半分くらいは保険会社側の利益なのです。
一般人に知識が薄いのをいいことに、日本人は
国際標準からしてかなり高額な商品を買わされています。
ベラボーな利益率は、企業と役員、一部営業社員で山分け。

同じ保障内容で、日米の生命保険の掛け金を比較すると
日本はアメリカよりも2倍から3倍は高いそうです。

だいたい、日本人は銃で撃たれたり、脳卒中で倒れたり、
恐ろしい寒波やハリケーンで死ぬ確率は、アメリカよりかなり低め。
自殺者の割合は多いですけど・・・・
だったら、保険料は安くていいじゃない! と考えるのが普通。

その底辺にあるのは、未だに封建時代さながらの
保険販売のGNP(義理、人情、プレゼント)体質。
アメリカでは「ニッセイのおばちゃん」なんていませんぜ。
だから、アメリカ人が払う保険料には、彼ら彼女らの
給料や慰安旅行やプレゼント海外旅行、ボーナスや
企業年金の費用なんかが含まれていないのです。
日本では、彼ら彼女らひとりにかかる費用は月額40万円といわれています。
その費用は、みーんな加入者が負担しているのです。
そりゃあ、日本の保険が高いはず。
そんな前近代的な慣習のない向こうの保険は安いはずです。

つまりは、日本と言う国は「生命保険」という割りあい高度な金融商品を、
オバチャンのGNPという、とっても原始的などぶ板営業で売ってきたのです。
そして、「保険とはオバチャンから買うものだ」という
イメージがすっかり定着してしまったワケです。

ここ20年ほど・・・ソニーが参入したころから外資系が増え始め、
「保険は個人の人生設計に関わる金融商品だ」という発想で、
フィナンシャル面での知識を備えた保険の営業マンを養成して、
オバチャンとは一味違った営業を始めました。

でもね・・・結局、同じです。
だって・・・保険を買う側の意識がカラッキシ変わっていないのですから。
それに、だいたい連中のいう「フィナンシャル面での知識」なんて、
社内で数ヶ月程度の「研修」を受けただけなんですぜ!
それでもって「プロでございます」という顔をして保険を売り歩かれます。
もう、これは悲劇と言うより戯画的な喜劇。

何度も言うように、彼ら彼女らを非難するつもりはありません。
その程度の「研修」で、「お前はプロだ」と洗脳している連中が悪質なのです。
私が思うに、「ひと様のお財布の中身をどうしたらいいか?」
という高度なアドバイスを行うためには、
日本経済新聞の7割以上がすっと理解できる程度の知識と、
株式や債券投資などの経験が数年以上は必要ではないでしょうか?

さて、連中を非難してばかりいても仕方ありません。
これから生命保険に入ろうとする方は、どうすればいいのか?

コレ・・・実にマンションの買い方とよく似ています。
●まず、なぜそれが必要なのかよく考える。しっかり理解する。
●では、自分にとって必要な「保障」とは何なのかを見つけ出す。
●情報を収集する(本を読む、ネットで調べる、人に聞く)

つまり、マンションと同じで「どれがいい」なんていう魔法の解決法はありません。
また、一人ひとりでゴールは全然違います。
例えば、安く上げたいのなら、アメリカの生命保険に入るのも一案。
通販で売っている掛け捨ての保険を探すのも一案。
オバチャン営業をしない「共済」も、かなり安いですね。

もっともやってはいけないのは
●営業マンのいいなりのプランに入る。

これは、実にマンションの購入と同じです。
彼らにとって「最大にオイシイ」住戸や保険を買わされるのです。

どうです? かなり面倒臭いでしょ?
だって「人生第2の買い物」ですから、
その難しさは「第1」とさほど変わらないのです。

最後に、レポートの更新情報を2つほど

■健全な市場価格形成へ 大崎・ 五反田エリア
マンション市場の波高し【2010年10月改訂版】
価格3960

「今、注目のマンション」でも取り上げたとおり、
このエリアに「市場化」の波がひたひたと押し寄せてきています。
「大崎ウエストシティタワーズ」や「パークタワー グランスカイ」はどうなるのか?
そして、市場化の尖兵とは・・・詳しくはレポートでお読みください

■中小物件の乱立・乱戦!? 江戸川区・葛西エリア
  マンション市場分析 【2010年10月改訂版】

価格2980

サンクタス、オーベルの販売が終了。
不可解なパークホームズはなぜか販売終了。
そして、今は中小入り乱れての乱立・乱戦状態です。
今後、このエリアでのマンション購入戦略は・・・・

いずれも最新情報に更新しました。



2010/10/25 15:24 | ちょっと脱線 | Comments (0)

電車通勤していた頃の毎週月曜日の楽しみは、週刊誌の中吊り広告。
月曜日は「現代」に「ポスト」それに「朝日」や「読売」、
「ダイヤモンド」「東洋経済」の中吊り広告が見られる日でした。
私は昔から通勤時間をずらしているので、
ギュウギュウ詰めのラッシュではありません。
車内を移動しながら順番に中吊りを読んでいきます。

あれは中々楽しいものです。
特に、新聞広告に載っていないことも、時々出ていたりして・・・
でも、雑誌を買うことはほとんどありません。
見出しだけで、中身を想像するのが面白いのです。
そして、週末の土曜日。
産経新聞に掲載されている
「花田紀凱の週刊誌ウォッチング」を読んでニヤニヤ。

やっぱり、中吊りにはワクワク・ドキドキの期待感が
たっぷり盛り込まれていなければ・・・・

ところで、マンションに関するこんな中吊り広告はいかがでしょう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あの話題物件の値引き幅が分かる!
最新版 首都圏マンション値引き情報 (6物件)
マドンナや樋口可南子が広告に出ていたあのマンションが、今はアッと驚く値引き販売。

口外厳禁! 門外不出! マンションデベロッパー
主要12社の「値引き度」を大公開
三井だって、住友だって「やる時はやる!」。野村や大京は「逃げ足が速い」。全部まとめて詳細に解説。主要12社のマンション値引きの「傾向と対策」。

初公表! 榊淳司が注目する首都圏エリア2010年秋冬の
「今、注目のマンション」6物件
   
「都心で半額」も出現!
辛口ジャーナリストが「買ってもいい」と言う
「お買得」マンションがある!

展望 2011年のマンション市場はどうなる
「本当の買い時はやってくるのか?」 
「注意情報」によるマンションデベの倒産から、2009年春の「投売り」、2010年秋の「逆新価格タワー」の登場まで、ほとんどの予想を的中させた気鋭の住宅ジャーナリストが、2011年のマンション市場を大胆に予測!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうでしょう、読みたくなりましたか?

これ、実は今日から発売した私の“マガジンスタイル“のレポート


のCONTENTSを「中吊り広告」風に作ってみたものです。
これまで、様々なレポートをリリースしてきましたが、
今回は「より多くの方に、お手軽な読み物として」
雑誌のような感覚で読んでいただきたいと思って、
これを作ってみました。
だから、お値段も今までの最低価格
1,490です。

しかし、内容は62Pとかなりのボリューム。
私の各レポートと比べてなんら遜色ありません。
どうぞ、これをマンションレポートの「入門編」になさってください。

あと・・・ほとんどがナマ情報なので、期間限定。
年内いっぱいで販売を終了します。

もっと詳しい内容が知りたい方は ↓ こちらから 

マンションレポート【番外編】
今、注目のマンション 首都圏編
2010年 秋冬号

クレジットカードで決済いただければ、
すぐにPDFデータでお読みいただけます。




私は若い頃、一時「江東区深川」というところに住んでいました。
地下鉄東西線の「門前仲町」から北へ徒歩10分くらいのところ。
引っ越して最初の夏、マンションの大家さんが
「今度の祭りは大祭ですが、神輿を担ぎますか?」
と、おっしゃってくださいました。
3年に一度行われる、富岡八幡宮の例大祭です。

ビックリしましたね。
私はあいにく旅行でチャンを活かせませんでしたが、
そこで育った若い人は、今は違うところに住んでいても
祭りになると神輿を担ぎに帰ってくるそうです。
それほどに、地元への愛着が強いところ。
そして「深川」あたりというのは、江戸の昔から庶民の街なのです。

永代橋を渡ると、そこは日本橋。いわば表の「江戸」。
こちら側は、庶民の江戸。
でも、歩いて行き来できる程度には近いのです。

それはもう、便利ですよ。
銀座で飲んで、電車がなくなってもタクシーで1500円程度。
新宿からでも深夜料金で3500円くらいでした。
今はすこし上がっているかもしれませんが。

「深川」というアドレスの地域は結構ひろかったりします。
「木場」や「東陽町」の範囲は、まず広義の「深川」です。
都営新宿線の「森下」「菊川」「住吉」あたりも、
何とか「深川」に入ります。
豊洲に「深川第5中学校」と言うのがありますが、
アレはちょっと無理がありますね。あそこは「深川」ではありません。

江東区は、言ってみれば「深川」とその周辺の「旧市街」。
そして新しい埋立地である
「豊洲」「有明」「東雲」「辰巳」の「新市街」という
毛色の違う2つのエリアから構成されています。

私が常々思っていることであり、ここでも書いているのですが、
江東区は旧市街の方が断然住みやすいと思います。
だいたい、銀座・日本橋・東京駅に近いです。
新宿、渋谷、池袋などへ行くにも交通網が整備されています。
新市街である「豊洲」や「有明」は、その点かなり不便。

なのに・・・なぜかマンションの価格は旧市街より高かったりします。
不思議でしょ?
その理由は、何度も書いているように、実にカンタン。
大手のマンションデベがタワーマンションを作って
バカ高い値段で売っているからです。
ただ、それもそろそろ無理が来ているようですが・・・・

豊洲の「シンボル」も看板を出すほどに空き住戸だらけ

その点、今の「木場・東陽町」エリアは
「お買得」とまでは言いませんが、
実に健全な「市場価格」が形成されています。
つまり「高くはない」のです。

人口減の時代ですから、中長期的に見れば資産価値は減じます。
でも、「絶対距離の近さ」という優位点は動かしがたいもの。
江戸時代なら「日本橋へひとっぱしり」の距離。
今なら「銀座へ自転車で」という近さ。

このエリアの現在のマンション市場、ちょっと面白いことになっています。
ここで何度か紹介している「リブラン」というデベが参入したのです。
そのあたりを「東陽町」レポートを
最新情報に更新することで紹介しています。

榊淳司のマンションレポート002
東陽町・木場 激戦の5+2物件を徹底分析
【2010年10月改訂版】

「木場」まで対象エリアを拡大することで、
ご要望の多い三菱地所の「パークハウス清澄白河タワー」についての
分析記事もおまけで入れておきました。

お値段は変わらず3980円です。

そして、江東区の「木場・東陽町」のように
「近くても買いやすい」マンションを比較的見つけやすいのは「北区」。
「予算に限りはあるけれど、都心近辺に住みたい」という方にとっては
けっこう狙い目になってくるのではないかと思います。
このエリアについては、かねてからわが盟友の如月正雄氏による

首都圏マンション立地エリア別総合評価集005
「北 区」編

というレポートがありましたが、この度、最新情報に更新してくれました。
北区を狙っている方にとっては、必読ではないでしょうか?

こちらも、お値段は据置きの3960円です。

今日は、さらにもうひとつレポート更新のお知らせがあります。
榊マンション市場研究所の紅一点・神戸有里さんの

女性のためのマンションレポート
首都圏シングル編

も、最新情報に更新されました。
自分のマンションを買うまでに「100物件見た」という
彼女の観察眼は相当なもの。
下手な不動産屋さんなんか、手もなくひねってしまいます。
この「シングルマンションウォッチャー」の彼女が
覆面取材で調べ上げたのが、以下の10物件。

サンクタス文京大塚
ルジェンテ南大塚
パークホームズ中野南台ステーションテラス
ローレルアイ千代田淡路町
グローベル・ザ・スィート中村橋駅前
グローベル・ザ・スィート練馬プレミア
パークリュクス小石川
パークコート神宮前
サンウッド中目黒フラッツ
BELISTA下高井戸駅前

もし、このうちどれかを検討している、という方。
または「そろそろマンションを買おうか」なんて考えている
単身者の方(男女問わず)は、とっても参考になります。
巷の書店で売られている「マンション本」との違いは
「すべてが本音」で語られているところ。
そして、駅の配布スタンドに置かれている無料の情報誌と違うところは、
マンションデベロッパーから1円もお金をもらっていないから、
すべて「客観的」に分析しているところ。
良いところはもちろん、悪いところも忌憚なく表現。

今、首都圏のシングル・DINKSマンションを
第三者的に評価しているレポートはコレだけではないでしょうか?

価格はもちろん据置きの3,980円です。
ぜひ、この情報を活用してください。