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榊 淳司オフィシャルブログ

だいぶ昔に死んだ私の父は、大正5年生まれでした。
いってみれば、ガチガチの戦前派。
私は父が46歳のときにもうけた子です。
今から思えば、彼の価値観は、
明治から江戸へとつながっていたみたいです。
飄然とした人間でしたが、芯は強かった・・・
紀州徳川家に仕えた下級武士の系統らしく、
「禄少なしといえども、武士は武士」といった
心構えが残っていたのでしょうね。
もっとも強烈に叩き込まれたことは
「何があっても取り乱すな」
ということです。
時代劇でよくあるシーン。
政争に敗れた一家の主が、登城の命を受けて家族に対します。
城に上がれば主君から「切腹」を賜るかもしれません。
まだ元服前の息子、妻、そして老いた母親・・・・
「よいか、何があっても取り乱すでないぞ」
もう死んでしまいましたが、緒方拳あたりがそういっていた
映画があったような・・・
私が父に教えられたことは、分かりやすくいえばアレです。
男子(サムライ)たるものは、
たとえ何があっても取り乱し、騒いではいけないのです。
そういうことを叩き込まれたので、
私は子どものときはいざ知らず、
長じては「熱くならない」ことを何よりも心がけました。
たとえ「熱く」なっても、それを外に見せないことが基本。
「俺はこの仕事に燃えているんだ!」
なんてことは、別にわざわざ回りに示さなくてもいいこと。
静かに黙ってやりたいようにすればいいだけ、なのです。
自分の会社を作った後も、社員に怒声をあげるなどもってのほか。
感情をあらわにするのは下司の振る舞い、
というのがこの「取り乱すな」の価値観ですね。
何かを相手に伝えたいときは、
強い意志を持って静かに話し、しっかり意図を伝える。
決して怒鳴ったり、不用意に偉そうにしない・・・
この価値観を、私は普通の家庭ならどこでも教えている
日本の男子教育の「標準」だと思っていました。
30過ぎまでそんなことを信じていた私は
とんだ「お人好し」という他ありません。
これが大きな間違いであることは、みなさんお気づきの通り。
例えば、ついこの間までビジネス上で近しい
関係にあった方は、大学の応援団出身。
応援団の役割は、ちょっとしたことを「大騒ぎ」して盛り上げること。
いってみれば「取り乱すな」「騒ぐな」の対極にあります。
今風に言えば「無茶苦茶ノリがいい」ということです。
これって、今の時代は結構必要なことですね。
ある意味、楽しかったですね、
この価値観のギャップを受け入れることは。
そして、私が化石のような価値観をもった父親から叩き込まれた
「サムライのたしなみ」は最早過去の遺物だと実感できます。
今や「騒ぐ」べき時には騒いで、自らを主張しなければ、
「正直者がバカを見る」世の中でもあります。
私も、今後は「サムライのたしなみ」を忘れて、
大いに世間を騒がせようと思っています。
感情を表に出すことはちょっと苦手ではありますが・・・・
例えば、不届きなマンションデベロッパーの事業を見つければ、
コレまで以上にその非を騒がしく打ち鳴らしていこうと考えています。
エンドユーザーの方が騙されそうなマンションがあったら、
今にも増して遠慮なく指摘したいと思います。
今、某出版社と打合せを進めている本の企画は、
ちょっと世間を騒がせそうな内容です。
現状のタイトルだけを明かせば
「年収200万円台からのマイホーム戦略」
これまで、どのコンサルタント、評論家も避けてきた
低所得者のマイホーム獲得戦術を詳しく述べるつもりです。
まず、楽しみにしていてください。
これをテーマにしたセミナーも計画中です。
そして・・・・みなさんはあまりテレビを見ない時間でしょうか、
28日火曜の朝9時、テレビ東京系の「E-MORNING」へ、
コメンテーターとしての出演を予定しています。
全国ネットなので、多くの方が視聴していただけるはずです。
昨日、世田谷の現場で番組用Vの一部収録も行なってきました。
生放送でちょっと緊張しますが、まあ言いたいことは言うつもりです。
お時間のある方は見てください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8月2日(日)の
「榊淳司と訪ねる、モデルルーム見学会」
は、どういうわけかまだ定員に達していません。
参加お申込みは ↓ こちらの
申込みフォーム からお願いします。
ご協力いただくモデルルームの都合により
「埼玉県および板橋・練馬区在住者限定」です。
無料相談実施中
一般の方々を対象とした
マンション購入に関する無料相談を引き続き行っています。
私に土地勘があるのは首都圏および近畿圏が中心ですが、
一般的な内容なら全国どこのマンションについてでも
ご相談にお答えしています。
ただし、2回目からは有料となります。
榊からのアドバイスがなぜか「迷惑メール」に入るケースがあります。
だいたい2,3日から4,5日で返信していますので、
その間は迷惑メールボックスにもご注意いただけると幸いです。




私のオフィシャルサイトを作っていただいている、
ホーム・ネットHDの濱中さんは「家族の未来予想図」という
ユニークな事業を展開なさっています。

これは、新しい住宅を作る時、
自分の家のインテリア、家具の配置等を
リアルなCG(コンピュータグラフィック)イラストに描く、というもの。
つまり読んで字のごとく「我が家の未来予想図」なのです。
ちょっとめずらしいでしょ。
実は、欧米や中国では割合に普及しているやり方です。
ヨーロッパ系の人々で、中産階級以上になると、
インテリアは住む人の感性や知性を表現する手段と考えられています。
だから、内装や家具には強いこだわりを持っているのが普通。
向こうの小説を読んでいると、
部屋の中の情景描写に必ずといっていいほど、
家具についてのあれこれが出てきます。
だから、新しい住まいを作るときには、
必然的に濱中さんのような方に頼んで「未来予想図」を
イラストにしてもらう必要があるのです。
中国人も同じか?
というと、ちょっと違った事情があります。
知り合いの中国人が日本で事業に成功して、
故郷の町でマンションを買いました。
「150平米ですよ」と本人もご満悦。
半年ほどたって「どう、住み心地は?」と聞いたら
「いやいや、まだ住んでないもの」という返事。
「どうして?」
「まだ全部出来てないから」と・・・
「え、出来たのを買ったんじゃないの?」
よく事情を聴くと、向こうでは日本のように
内装や設備機器まで全部そろえての分譲はあまりなく
ほとんどがスケルトンインフィルらしいのです。
つまり、コンクリートの箱を買ったわけですね。
「じゃあ、床を貼って、断熱材を入れて、壁紙を貼って・・・
さらにキッチンを入れて換気設備を整えて、バスルームにトイレ・・・・」
それぞれ全部別の業者に分離発注。
日本と中国を行き来しながら全部を整えるのに
彼は1年以上を費やしていました。
「そんなの、日本みたいに全部出来たのを売ってくれればいいのに」
聞いていた日本人は異口同音にそういいます。
「いやいや、中国じゃあダメなんですよ」
中国人は、
「壁紙の裏側にポリウレタンの断熱材が入ってますよ。
だから工事費と材料費がいくらかかりましたよ」
といわれても信用しないのだそうです。
そういう場合は、剥がして確かめないと納得しないそうです。
つまり、油断すれば必ず騙される、と思い込んでいるわけで
実際にそういうことをする業者がゴロゴロいるそうです。
やはり、「信用」の文化が違います。
まあ、それはいいとして・・・
だから、中国でも濱中さんのような仕事は大はやり。
街中に「CGイラスト描きます」という業者が看板を出しているそうです。
でも・・・濱中さんの「未来予想図」の仕事は、
日本ではあまり忙しくありません。
なぜでしょう?
それは、日本人は「パッケージ商品」が大好きだからです。
「AタイプかBタイプのどちらかを選んでください」
といわれれば、選べるのですが
「では、ゼロからご自身の好みでお作りください」
となると、ただただ戸惑ってしまうのが日本人。
何年か前に国土交通省がスケルトンインフィルを
奨励していた時期がありました。
ある大手のマンションデベが大々的に打ち出したこともありました。
でも・・・・定着しませんでした。
多くの人は、出来上がったものを見て、
「これは俺の好みだ」「あたしはこういうの好きじゃない」
ということはおっしゃいます。
だから・・・マンション販売の現場では
「モデルルーム」が欠かせない存在となるのです。
「モノを見せないと、お客さんは判断できないよ」
現場の営業マンはよくそういうことをいいます。
実際にそうなのでしょう。
もう10年くらい前でしょうか。
当時の最大手、大京が「モデルルームは作りません」という方針をたて
広告でも大々的に打ち出したことがあります。
経営危機となり、銀行からやってきた社長が示した新方針でした。
銀行の方というのは、
事業のダイナミズムを肌で知っている創業者とは違い、
物事を数字だけで判断する傾向があります。
モデルルームにかかっている費用を見て、
「なんじゃ、こりゃ」と驚いたのでしょう。
実際の建物の外に、販売センター併設のモデルルームを作ると、
「通常」のモノでも3000万円程度かかります。
30戸の事業だと、1住戸に100万円ずつの上乗せになりますね。
その銀行出身社長の目には、それが「非常識」に映ったようです。
ただ・・・これは数年を経ずして元に戻りました。
つまりは、うまくいかなかったのです。
榊に無料相談を寄せてくださったある方は、
都心の2つのタワーマンションをどちらにしようか迷っていらっしゃいました。
「Aタワーは場所が気に入っていて9千万円だけど、
モデルルームを見たら仕様がひどかった。
Bタワーはちょっと気に入らない場所だけど1億2千万円。
こちらの仕様はすごく気に入った。両方とも予算の範囲内だけど
どちらにしたらいいでしょう?」
という内容だったと記憶しています。
うらやましい限りの贅沢な悩み(笑)。
ここで、不動産屋なら間違いなくBタワーを勧めるでしょう。
「毎日暮らす場所ですよ。それは気に入った空間でなければ」
とかなんとかいいながら。
でも、この場合はAタワーで十分です。
なぜなら、仕様が気に入らなければ、
ご自身で変えればいいだけです。
床を変え、壁を買え、建具を変え、キッチンをグレードアップし・・・・
ぜーんぶ変えたとしても、差額の3000万円に達するには
相当の「贅沢品」を採用しなければいけません。
それで・・・濱中さんにCGを頼んでとしても、多分数十万円も払えば
ウルウルするような絵を仕上げてくれるはずです。
それに、「仕様が気に入らない」といっても
モデルルームで見ておっしゃている限り、
全てを理解してから判断されているのかどうか・・・・
モデルルームとは、あるコンセプトを基に作られた
いわば「仮想空間」なのです。
例えば・・・
30代の夫婦と中学生の娘さんがひとり。
ダンナは古いカメラが好きで、奥さんはパスタ料理が得意。
娘さんは私学に通いバイオリンを習っている・・・
なんていう想定を元に、内装を決め、家具を選び、小物を配していきます。
ダイニングテーブルには、必ずといっていいほど
お皿を敷いたスープボウル。左右にはナイフとフォーク・・・・
年収700万円くらいのご家庭が、
スープから始まるフルコースのディナーを1年に1回でも、
家の中で食べるでしょうか?
それは・・・あるかもしれませんね。
でもそれは、家族にとってまたとない「ハレ」の日だったりします。
モデルルームとは、そこに住む家族の
最大に「幸せ」な状態と時間を表現しているのです。
いってみれば、日常からかなり離れた「仮想空間」が
作られているのが、新築マンションのモデルルーム。
でも・・・・
「Aマンションのモデルルームはよかった」
「Bマンションのモデルルームはちょっと寂しかった」
という単純な感想を元に、
ご自身の購買行動をお決めになる方もいらっしゃいます。
オプション(追加料金が発生)だらけの
モデルルームをさらっと見ただけでは、
そのマンションの本当の価値は分からないのではないでしょうか?
かねがね、榊がモデルルームに抱いていた疑念や、
本音の感想。そして、何よりもどういう「眼」でみれば
そのマンションの価値が見えてくるのか・・・
8月2日の「モデルルーム見学会」では、
そのあたりをじっくりお伝えしようと思います。
まだ、定員に達していません。
お申し込みは  をご覧ください。
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8月2日(日)の
「榊淳司と訪ねる、モデルルーム見学会」
は、好評受付中です。
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8月2日のモデルルーム見学会を行うのは
東武東上線「志木」駅に近いマンション。
ただ、アドレスは「埼玉県新座市」。
志木というのは、この沿線で人気が高い街。
セミナーでも申し上げたとおり、
選ぶのなら主要路線の人気の駅から徒歩10分以内。
ただ・・・東武東上線が「主要路線」と
いえるかどうかは議論の余地があります。
さて、その志木駅から徒歩23分とも26分ともいわれている
柏町に「ワイス跡地」という広大な敷地があります。
ここに長谷工コーポレーションが996戸のマンションを計画中とか。
薬品工場の跡地だけに、土壌汚染も心配ですが、
この規模にはたまげますね。996戸ですよ!
思い出してください。
さいたま市の「サクラディア」が812戸。
東京都足立区の「アクアテラ」が820戸。
この計画を上回るのは、
千葉県習志野市の「ユトリシア」が1453戸。
横浜市鶴見区の「オールパークス」が1424戸。
などが思い浮かびます。いずれも長谷工主導、
もしくは長谷工型を真似たプロジェクト。
そして、上記の4物件はいずれも郊外型大規模団地。
駅からのアプローチに問題ありのプロジェクト・・・・
再び・・・いや、三度、いや4回目、5回目・・・ええい、数え切れねえ!
というくらいの失敗路線を、またも繰り返すのですか?
長谷工さんのことだから、
まさか単独プロジェクトということはないはず。
いろいろな企業に声を掛けたのでしょうが、このご時勢では・・・
それにアゼル、ニチモ、近藤産業、中央コーポなど
「愉快な仲間たち」の多くも鬼籍に入りましたし。
どうなるのでしょうね?
土地の購入は平成19年あたりらしいですから、
市場的には最も高い時期ですね。
996戸という規模でなければ、
マンションとして売り出したときの
市場価格は坪単価120万円くらいでしょう。
でも・・・この規模を売り切るには平均105万円でも
いけるかどうか?????
いくらコストカットがお得意の長谷工さんでも、
そこまで落とせるかどうか大いなる疑問。
すると、失敗を承知の上で坪140万円くらいの高値挑戦・・・惨敗・・・
そして「価格改定」の挙句、それでも売れなくて「投売り」。
終わって見れば、販売額の平均は105万円だった、
なんてことになると、ただの笑い話では済まされません。
新浦安の某733戸プロジェクトでは、
最初のタレント広告を見てご購入された方の、
資産劣化はすでに約2割強に達しています。
マンションデベの無謀な「高値挑戦」は、
エンドユーザーにとっては迷惑以上の反社会的行為です。
また、やるのでしょうね。あのド派手な広告を。
長谷工式だと、篠原涼子を連れてきた「感度リョーコー」の類ですか。
何度も書いているように、こういう健全な需給関係を無視した
大量供給は、一時的に周辺市場を破壊します。
供給が終わった数年後の中古市場はうんと下がると予測できます。
このエリアのマンションの不動産的な資産価値を大きく毀損する行為です。
みなさん、決して騙されないようにしましょう。
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8月2日(日)の
「榊淳司と訪ねる、モデルルーム見学会」
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子どもたちは夏休みに入りました。
大人は・・・休むわけには行かないけれど、一応三連休。
でも、またぞろ選挙が始まるかと思うと、憂鬱ですね。
特に、今度は民主党が勝ちそうで・・・
私は自民党びいきじゃないけれど、
民主党が政権をとるかと思うと、うんざりした気分になります。
「日本を守るには第7艦隊だけで十分」といった小沢前党首。
わけのわからん「友愛」を掲げる鳩山現党首。
党本部の職員(党官僚)はほとんどが、
あの超時代遅れ社会党出身。
そして、日教組出身の有力議員までいる始末。
これは間違いなく「亡国政権」になります。
こういう連中が政権を取って、日本が混乱しないわけがない。
選挙後1年以内に「政界ビッグバン」がやってきたとしても
なんの不思議もありません。
政治のゴタゴタが続いて、一番困るのは国民。
この大不況をいったいどうするつもり?
早く日銀総裁の首を挿げ替えて「量的緩和」に踏み切るべきです。
日本のGNPは17年前の水準に戻っているのですぞ!
そして、まもなく世界第2位の経済規模が、
あのシナに追い抜かれてしまう。
この前のセミナーでは
「人口が減っていく限り、不動産価格はダラダラと下がり続ける」
というお話をさせていただきました。
日本が再び「成長する国」になるためには、
人口が増やすようにするか、
もしくは減少しながらも社会経済を活性化させるか、
そのどちらかしかありません。
残念ながら、自民党にも民主党にも
そのどちらかを成し遂げようとする
意欲も気力も、ましてや実行力も、
バックグラウンドを支える知力もありません。
国全体が、行き場のない閉塞感に覆われています。
これは、マンション業界も同じ。
体力のある企業は、事業用地を買い始めました。
「売れそう」な土地の価格は、少し上昇気味。
こういう土地を買った企業は、
半年から1年後に販売を開始するはずです。
残念ながら、マンションデベに反省の兆しは微塵もなさそうです。
「売れそう」な土地に群がって入札し、
不用意に値を吊り上げています。
「○○は一生直らない」とは、このこと。
また、前の失敗の経路をたどり、
「ちょっと高いけれど、広告と販売に頑張ってもらおう」と、
安直な事業計画を立てていることが想像できます。
そもそも、彼らに意識を改革しろ、
という方が無理なのでしょうね。
これだけの嵐を経てなお、経験にすら学ばない・・・
結局、徹底的な淘汰しかないのでしょう。
みなさん、くれぐれも「高い」マンションを買ってはいけません。
それは一生の「負債」を背負うことにつながりますから。
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榊は最近「情報商材」を出したり、
ヘンなバナーを張って「金儲け主義」に走っている・・・・
うーん、実にその通り(笑)。
お金を稼ごうと思っているのは紛れもない事実。
「榊淳司」としての活動で、
いくばくかのお金が得られればと思っています。
それに、私は「専門家」の端くれであり、プロを自認しています。
専門知識、ノウハウの提供に対して対価を得ることを、
何ら躊躇するものではありません。
最近、私の好きな「ゴー宣」の小林よしのり氏が
「おぼっちゃまくん」がパチンコになったことで
ファンからクレームが来たことに憤慨なさってました。
「プロが金を取ってどこが悪い。我輩はプロの漫画家だ」というご趣旨。
まことにその通り。
榊はまだまだ業界の端っこで生息しているだけですが、
プロはプロ。これからもそれなりにお金はいただくつもりです。
ただ、エンドユーザー側に軸足を置く
これまでの立場は決して崩さないつもりです。
本業ではマンションデベロッパーのために
散々な目にあってきたわけですから(笑)、
「榊淳司」の活動でまで、あの連中のご機嫌をとって
金をもらうのはご免こうむりたい、というのが本心。
ただ、榊の活動に理解のあるデベロッパーさんの協力を得て
エンドユーザーの知識・理解を深める活動までをも
自粛するつもりはありません。
今回の「モデルルーム見学会」は、そのひとつです。
普通に考えれば、プロがノウハウを開陳するわけですから、
おひとり様1500円というのはちょっと安いですね。
不足分をモデルルーム側に負担してもらおう、
というのが今回の企画です。
モデルルーム側は「埼玉県および練馬・板橋区在住者」と
「出会う」ためのコストを、広告費の代わりに負担してくれます。
ひょっとしたら、自分たちのマンションを気に入って、
買ってくれるかもしれない、とは考えているでしょう。
本当にそうなるかどうかは分かりませんが。
でも、私は決してあのモデルルームを
盲目的に褒めちぎったりしません。
いいところはいい、悪いところは悪い。キチンと話します。
どういう「眼」でマンションの立地を見るか、
資産価値を見るか、建物を見るか、
そして、モデルルームを見るか、というノウハウを
ご提供するのが今回の「見学会」なのです。
私の「見学会」が終わった後で、
参加者の方々には営業さんの説明をお聞きいただくことになりますが、
そこでどうなさるかはまったくの自由です。
もし、そのマンションが気に入ってご購入になったとしても
私には1円も入ってこないことになってます。
これがK島さんの研究会のように、
購入額の1%がバックされるのなら、
それはそれは、儲かるかもしれませんが。
私は商売が下手なので、どうもそういうことは・・・・
さて、そういう気持ちで出したのが「情報商材」。
ある方に勧められて作ってみたのですが、
出してから色々と他人様の商材を見ていて、ちょっとビックリ。
「情報商材」というのは「ネットで月に000万円稼ぐ方法」
みたいのがほとんどなのですね。
それもみな、かなり怪しげ(笑)。
業界に詳しい人に聞いてみると、
ネットで儲けたい人を対象に購入者のすそを増やしていく、
いわば「ねずみ講」や「マルチ商法」的な構図があるのだとか。
実際、儲かっている人はほんの一握りだそうです。
でも、私が最初に作った

これは、
まだ本業で儲かっていた頃、
体験したあのクソ忌々しい「税務調査」について、
自分でもいろいろ研究した結果生まれたもの。
かなり過激な内容ですが、使ってかなり効果があることは実証済み。
ほぼ、私の体験をベースにしていますから(笑)。
まあ、これからマンションをお買いになろうという
みなさんにはあまり関係ありませんが、
不動産投資などで儲かっている方は、ぜひ活用してください。
次の   これは、
まさにこのブログから生まれたもの。
みなさんに求められるままに
相談でお答えしたことや、
このブログやオフィシャルページで発表したものをベースに、
大幅に加筆修正した上に、
ブログ上では「営業妨害」になりかねない
主要12社の「値引き」の社風までコメントしたもの。
他の情報商材がどんなのかよく知りませんが、
私のものは巷にあふれているような
「マガイモノ」ではないと、自信を持っています。
もっとも、このブログをずっと最初の頃から読んでいいただいていた方や、
先日2回にわたって開催したセミナーを
受講してくださった方にとっては、
ありがたさも少し薄まります。
ただ、商材に載せた部分は現状、非公開にしています。
これはすでにたくさん売れました。
買っていただくと、
「2回目以降の購入相談が無料」という特典も受けたようです。
ご購入者からの多くの相談が寄せられています。
「これで勇気をもって値引き交渉ができます。
力強い『武器』をいただけて大変満足しています」

というコメントもいただいています。
 と   は
私の近親者が運営しているものです。
このブログとは何の関係もありませんが、
興味を持っていただける方がいればと思い
バナーを張っています。
 と は
オフィシャルサイトを制作・運営していただいている
ホーム・ネットHDの濱中さんのHPです。
榊とは友好関係にあるので、張らせていただきました。
 は、
先方からの申し出で、相互リンクを張りました。
情報商材はまだしも、他のものは
直接的にお金儲けにつながりません。
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