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※順不同・敬称略で掲載しています。

最近、山本太郎という政治家が被災地で炊き出しの
カレーを食べたことが議論を呼んでいたとか‥
私はその政治家が演説しているのを自宅の近くの
地下鉄最寄り駅で聞いたことがあります。
「聞こえてきた」と言った方が正確でしょうか。
その駅前では、時々政治家が演説しています。
たいていの場合、立ち止まって聞いている人など
数人もいればいい方です。ところが、山本太郎氏の
場合は推定100人以上の聴衆がいましたね。
私は家路を急ぎたかったのですが、まあ歩きにくいこと。
いい迷惑、と言っていい状態。自然、彼の演説が
私の耳にも入ってきます。ハッキリ言って、無茶苦茶。
でも、話し方がうまいのですんなり耳に入ってきます。
「これはそれなりに票を取るだろうな」と思いました。
しかし、あんな話に騙される人や、聞き入る人が
日本人の10人に一人くらいはいるようですね。
何とも情けないことですが、それが現実です。
彼の主張は「今すぐ消費税を廃止せよ」というもの。
今や日本の税収の柱が消費税です。廃止すると、
たちまちお金が足りなくなります。どうするの?
そういうことになりますね。彼の答えは振るっています。
「日本の通貨『円』は日本銀行が発行している。だから、
おカネが足りなくなったら『円』を刷ればいい」
まあ、確かにその通りですが‥小学生の理屈です。
ただし、世界ではそれをやった国はいくらでもあります。
他ならぬ日本も、それをやったことがあります。
日本は1941年12月から45年8月まで、アメリカと戦争を
しました。戦争はお金がかかるでしょう。いくらあっても
足りないくらいお金がかかります。どうしたのか?
太郎君の言う通り『円』をひたすら刷ったのです。
その結果どうなったのか? 敗戦と同時に
凄まじいインフレとなりました。1000倍から2000倍。
おまけに「新円」というものに通貨を切り替えて、
「旧円」には厳しい引き出し制限を課しました。
庶民は塗炭の苦しみを味わったといっていいでしょう。
山本太郎氏はそういう苦渋の歴史を知っているのでしょうか?
まあ、被災地で炊き出しのカレーを食べるくらいは、
どうということはありません。しかし、無責任に
「消費税を廃止して円を擦れ」なんてバカなことを
吹聴して回るのは控えたほうがいいと思います。
私みたいな人間からすると「バカ丸出し」ですから。
多分、あのご仁は敵が多いのでしょうね。
だから、ああいった些細なことでギャンギャン
言われてしまうのではないでしょうか。
良くわかっていないのに分かったような顔をして
エラそうなことを言いまわっているのかもしれません。
そうすると、自然に世間から疎まれます。
政治家には、最低限の教養が必要だと思います。
ただ、日本の国会議員にはその「最低限」を
備えている人が2割もいるかどうか・・
だから、いろいろな場面で珍騒動が起こるのです。
本日の動画 ↓
この相談会を開催して約9年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:1月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
マンション市場が収縮したまんまですね。
かつて首都圏では9万戸超が供給されていました。
それが今では3万戸弱です。約3分の1に減少。
人口はそこまで減っていません。
なのに、マンション供給は急減しました。なぜ?
ひとつには、マンションが「貯まった」からです。
鉄筋コンクリート造のマンションは一度建ててしまえば
50年くらいは十分に住めます。100年でも大丈夫そう。
だから、日本にはどんどんストックが貯まっています。
一方、人口はじわじわ減ってきています。
東京だけはほんの少しばかり増えていますけどね。
だから、今でも東京ではマンションがそれなりに
供給されています。かなり減りましたけど。
郊外でのマンション供給は相当数減ってきています。
なぜかというと、買う人が減ったからです。
あと、以前よりも少し高くなりました。
そして、郊外の中古マンションは
ここ10年ほどの間に少しずつ安くなっています。
新築との差が大きくなってしまったのです。
マンション開発というのは、スムーズに
売れさえすればカンタンに儲かります。
スムーズに売るためには、人気のエリアに
土地を仕入れ、市場価格で売り出すことです。
これが、中々難しいことなのです。特に最近はそう。
土地の価格が上がりすぎて、そう簡単に買えません。
かといって、デベは何かを買わないといけません。
それで、彼らは「何とかなるだろう」式のエイヤーで
土地を仕入れて、開発事業を行いました。
この10年ちょい、それで何とかなったのです。
その理由は、ひとつ。高くても買う人がいたから。
私から見ると「なんであんな価格で買うんだろう」
なんて思い始めて優に5年以上は経ちますね。
私の世代は、あの「平成大バブル」の時の
値上がりの仕方を思い出します。「信じられない」が
連続すると、いつしか感覚がマヒしますね。
しかし、「アレッ」と思ったときには終わっていました。
また、ああなるのでしょうか。いかにもなりそう。
あの時よりも、都心や湾岸では酷いことになっています。
平成大バブルの舞台は、どちらかというと郊外。
バブルが崩壊した後はダダ下がり。買った人は
みんな、泣きながら高いローンを返し続けました。
今回、今のバブルが吹き飛んだら湾岸あたりが悲劇の
中心地になりそうな気配を感じます。なぜなら、
ペアローン組がやたらと多いから。あと、実需でがんばった
年収1500万円以下のカン違いサラリーマンたち。
あっと言う間にぶっ飛びそうな感じがしますね。
この30年で個人所得は大して増えていないのに
都心や湾岸のマンション価格は2倍3倍当たり前。
それで無理目のローンを組んで買った人が多数。
バブルが弾けたら、また悲劇の繰り返しです。
人間とは性懲りのない生き物ですね。
本日の動画 ↓
この相談会を開催して約9年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:1月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
1月21日15:12に「榊淳司マンション情報562号 台東区からの注目2物件」を送信。
発信アドレスは
sakakimailmaga●sakakiatsushi.com
●はアットマーク
受信をご確認ください。
受信できていない場合は、「迷惑メール」に入っていないか見てください。
もし「迷惑メール」に入っていた場合は、「迷惑メールでない」等の指定をなさってください。
今回、1月に入って2回目の配信でした。
最近、新築マンションの供給が極端に細り、
お知らせできる物件が少なくなっています。
次回は「東京の注目タワーマンション」あたりの予定です。
ご希望の方は早めにお手続きください。
なお、手続きをしているのにメルマガが届かない、
という方はお問合せフォームからお知らせください。
よろしくお願いします。
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お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
新しいユーチューブでの動画を制作しました。
晴海フラッグの入居が始まったそうですね。
「とうとうか」という感じです。長かった。
日本のマンション開発史において、あの物件ほど
デベロッパーが大もうけした事例はないでしょうね。
東京都から買った土地代は1住戸当たりわずか230万円。
マンションの建設費なんて、せいぜい2500万円。
1億4千万円の住戸を売れば、儲けは1億円以上。
特に2025年3月期の利益は天文学的になりそう。
では、損をしたのは誰か。まず第一に東京都です。
あの土地はもっと高く売るべきでしたね。
裁可のハンコを押したのは、小池のオバサン。
アホですね。ちょうどその時、築地移転で揉めていました。
でも、結局小池オバサンが妥協する形で移転決定。
オバサン、ゴネるのなら築地ではなく晴海でしょ。
しかし、あのオバサンは自分が目立つことが最優先。
世間の注目が集まる「築地」ではゴネてパフォーマンス。
当時は地味だった「晴海」はメクラ判。アホの窮みです。
その後、例のコロナ騒動が起こって五輪は1年延期開催。
晴海フラッグの引き渡しも1年延びて今年から。
五輪自体はかなり地味に終わって、印象に残らず。
なのに開催誘致を巡る汚職で逮捕者続出の醜態。
まさに「汚辱にまみれた湾岸五輪」だったのです。
その選手村跡地のマンションが晴海フラッグというわけ。
このマンション、この先どうなるのでしょうね?
ハッキリ言って、かなり不便な場所ですよ。
新宿や渋谷に行くには、1時間以上は優にかかります。
通勤時間帯に、自宅を出てから「勝どき」駅のホームに
立つまでに要する時間は、推定で小一時間。
そんな暮らしを毎日続けられますか?
販売側はこれまで、極力実需層を当選させてきた様子。
転売ヤーさんたちの多くは、何度も落選してました。
しかし、実のところ契約者の何割が実需層なのか?
そのあたりは売主企業でさえも把握しにくいところです。
引き渡しが本格化するのは4月以降です。
中古市場に「新築未入居」物件があふれるのは、
今年の秋以降ではないでしょうか。
そして来年、いよいよタワー棟が引き渡されます。
その頃にマーケットがどうなっていることやら?
ところで、中国の経済減速が半端ない状況ですね。
日本の平成大バブル時期の百倍くらいの不良債権が
発生している可能性があります。その始末をどうするのか‥
今のところ習近平政権は無為無策を決め込んでいます。
おそらく、その深刻さを理解できていないのでしょう。
世界経済への影響も、今後本格化するはずです。
いちばん怖いのは、金融面です。リーマンショック後の
世界的な信用不安が再び起こらないとも思えません。
昨年はSVBやC・スイスの破綻を何とか抑え込みました。
しかし、今度は中国発ですから‥こちら側からは何とも
できないのではないでしょうか。つまり、大爆発の可能性あり。
今年の最大の懸念点は、中国バブルの大崩壊なのです。
まあ、あの国で勝手にバブルが崩壊するのは関係ないです。
問題は、それが世界金融と日本経済にどう影響するか?
あのバブルは人類史上最大です。だからどうなるのか、
私にはちょっと想像しかねますね。ああ、怖い。
そうなると、日本でこれまで膨らんできた不動産の
「局地バブル」なんて、かわいいものかもしれません。
それが一気に吹き飛ばされそうな気がします。
来年の今頃、晴海フラッグの市場価格はおいくらなのか?
今からすごーく楽しみではありますが。
本日の動画 ↓
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すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
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わたくしが無料で受けさせていただきます。
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会場はいつものところです。
開催日時:1月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
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当日土曜日の13時から17時まで、
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ただし、順番におうかがいしますので、
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ちなみに、前回(12月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
私は現在61歳と5カ月の馬齢を重ねた身です。
職業人としての人生は、ほぼほぼ最終段階ですね。
ここまで生きてきて、つくづく思うことがあります。
人生には高校教育以上の知識はほとんど必要ない、
ということです。これは私の人生の実感です。
中学教育でさえ、人生に役立った事のほうが少ないくらい。
ただ私の場合は、大学で教えてもらったことで、
人生に役立ったことはたくさんあります。
これは、私が著述業やユーチューバーを
生業としたことが大きいと感じています。
普通にサラリーマンとして一生を送る方には、
大学で教わったことが役立つシーンは少ないと推測。
高校で受けた教育でさえ、ほとんど役立たないはず。
そう考えれば、100年前の日本は合理的でしたね。
ほとんどの人が小学校を出れば働いていました。
私の母方の伯父と叔父は、小学校卒でした。
普通のサラリーマンとして一生を終えました。
決してインテリではなかったですが、彼らは
無知蒙昧でもありません。生きるために必要な
知識は十分に備えていたと思います。
つまり、小卒でも生きていけたのです。
その条件は、今も大して変わらないと思います。
英語が多少使えるとか、古文と漢文が読めるとか、
お風呂と台所の洗剤を混ぜてはいけないとか、
地震がどうやって起きるかとか、なんて普通に生きる
人間は知らなくても、さして問題はありません。
今の高校で何を学ぶべきかは文科省の基準があります。
それを理解するにはIQが120程度必要だそうです。
統計上、IQ120以上の人の割合は7%未満です。
だから、大半の人は高校にさえ行く必要がないのです。
私の子どものころは「せめて高校くらいは出ておかないと」
というセリフを聞くことが多かったような気がします。
まだ、大学へ行く人は少なかった‥だいたい2割くらい。
今はそれが6割近くに達しようとしていますね。
だから「何とか大学だけは出してやって」となります。
但し、日本の大学へ進学するほとんどの人にとって、
そこで学ぶことは人生にとってほぼ役に立ちません。
これは「言ってはいけない」のかもしれませんが、
厳然とした事実です。何ともアホなことですが。
例えば、大学では土木工学を学んだのに、
今の仕事はカメラマン、なんて人は珍しくありません。
「国際経済学部を卒業しました」という私の会社の元社員は
コピーライターをやっていました。心理学を専攻した
デザイナーもいましたね。その類はウジャウジャいます。
しかし、これって壮大な無駄ではないでしょうか。
新たな知識を吸収できる二十歳前後の4年間に、
その後の人生に何の役に立たない分野を学ぶのです。
この無駄を省けば、日本経済はすさまじく成長
できるのではないかと愚考しています。
「教育を受ければ賢くなる」というのは都市伝説。
ほとんどの日本人は中学校を出た時点で
職業に就くべきではないかと考えています。
合理的に考えると、それがもっとも効率的なのです。
まあ、そんな世の中になることはないと思うけど。
本日の動画 ↓
この相談会を開催して約9年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:1月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)は待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。