目も眩むような規模になる中国のバブル崩壊

今、中国で進行しつつある不動産のバブル崩壊は、
1990年代の日本で起こった現象とよく似ています。
私には何となくそう思えますね。
当局が業界に課した「3つのレッドライン」は、
あの当時の「総量規制」をなぞっていませんか。

サラリーマンが住むべきエリアのマンションの価格が、
平均収入の20倍以上になったのが1990年代。
今の中国は、それが50倍から100倍だそうです。
もっとも、今の東京23区は20倍レベルですけどね。
ただそれは山手線の外側の話です。内側は40倍。

注意すべきは、中国の場合、規模とスピード感が
日本の平成大バブルをはるかに上回っていること。
例えば中国恒大集団の負債総額は33兆円。
1997年前後に倒産した日本企業の最大負債額は、
せいぜいが所、3から4兆円でした。
普通の一流企業は数千億円規模の倒産ですね。

中国の不動産バブルは2000年代が急成長。
2010年代にややその膨張スピードが鈍りました。
だから恒大集団はEVサッカーチーム経営に進出。
それらが軌道に乗る前に本体にガタが来ました。

今後、中国は当時の日本で言うところの
「不良債権」を処理する季節に入ると思われます。
日本はそれに約10年を掛けました。不況の連続。
その結果「失われた20年」から「30年」に。
今も日本経済は成長していません。せいぜい現状維持。

日本はバブル崩壊の処理を誤ったとされています。
中国はそのことをかなり研究したはずです。
それで彼らはどうしたかというと、バブルが
崩壊しそうになると、さらに膨らませたのです。
だから今はものすごい大きさにまで膨らんでいます。

一説によると中国全体で負債額は1京6千億兆円。
そのすべてが不良債権になるとは言いません。
しかし、そのうち3割が不良化するとすると、
5千兆円ちかくにもなります。日本のGDPの
10倍近いボリュームですね。途方もない話。

約4半世紀前の日本のバブル崩壊は、
かなりドメスティックな現象で、海外には
その影響はほとんど及びませんでした。
しかし、中国があの規模でバブル崩壊すると、
それは地球規模での大不況を招くでしょう。

今、世界は歴史的な転換点を迎えています。
それは多分、昨年から始まったと思われます。
テーマは「中国の衰退」もしくは
「共産中国の崩壊」ではないかと予測します。
出来ることなら私の生きていいるうちに
その結末まで見届けたいのですが、
願いが叶うかどうかはまだ分かりませんね。

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本日の動画 ↓

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開催日時:10月23日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

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混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
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次回も同じようになるかどうかは分りません。

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2021/10/1 18:01 Comments (0)

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