
いや、忙しい日は忙しいですね。何もない日も多いけど。
私の同年代、ほとんどが「半分引退」みたいな感じ。
私は10年前とあまり変わらない仕事量をこなしてます。
まあ、「現地調査」にはいかなくなりましたけど。
最近はグーグルで現地調査できますから。
そういえば、パリに在住のマーケッターが
今でもグーグル現調で企画書を書いていると聞きました。
まあ、それも可能です。マンション市場の調査
レポートなんて、エイヤーなところありますから。
ところで、米中の貿易戦争は本格化しそうな感じですね。
今のままだと、米中間の貿易は途絶えてしまいます。
34%程度の関税だと、困るのはアメリカ国民。
でも、全く途絶えるとパリンしてしまうのは中国。
中国もそのことを分かっているはずですけど・・
面子、というものはめんどくさいものです。
日本は国中を焼け野原にされた敗戦を経験しているので
面子もくそもなくなった国になっています。
しかし、形式上の戦勝国で国連安保理の常任理事国。
さらに言えば世界第二位の経済大国が、今の中国。
特に習近平は「中国の夢」を追いかける歴史オタク。
それも、かなり間違った歴史解釈をなさっているご様子。
そういうご仁にとって、アメリカに頭を下げる・・
というのはできないのかもしれません。あははは。
しかし、アメリカへの輸出が3か月も途絶えれば、
中国経済は持ちませんよ。アメリカは大丈夫ですが。
なぜなら、中国がアメリカに輸出しているモノは
他の国でも製造が可能なものばかりですから。
ただアメリカ人たちがインフレに苦しむことになります。
しかし、中国人は恐ろしいデフレと、収入の途絶に。
どっちが苦しいかというと、中国に決まっていますよ。
そんなこと、私でも分かることです。
あと、日本も間違いなく不況になりますね。
世界経済ワンツーの二国が不況になっているのに、
何かにつけて海外依存度の高い日本が無傷なんて、なし。
そうなれば、日本経済も久しぶりの不況ですね。
ちょっと心配なのは東京のマンション市場ですよ。
最近、都心のバカ高いマンションを買っているのは中国人。
彼らは日本に定住しようなんて思っていませんぜ。
「売りチャンス」だと思えば、どんどん売ります。
特に、収入減がいまだに中国国内にあるような連中は
真っ先に売りに出るのではないでしょうか。
さらに言えば、住まずに空室にしている物件も、
「いつでも売れる」状態にありますね。
なんか、危険な匂いがプンプン。売るならお早めに。
今週土曜はいつもの売却相談会です。
本日の動画 ↓
早稲田大学エクステンションセンターで開講
バブル崩壊を見据えてのマンション購入戦略を考える
5月24日13:10~18:10 ※途中休憩をはさみます。
この相談会を開催して約10年。
すでに十数物件、総額20億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:4月12日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(1月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
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