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※順不同・敬称略で掲載しています。

先日、年末の旅行で熱海に行っていきました。
いや、ビックリしましたね。人、人、人。
あそこまで復活しているとは思いませんでした。
しかも、ほとんどが若い人。20代が中心。
私が初めて熱海に行ったのは30数年前。
その時、すでに寂れ始めていました。
リゾートマンションの現地調査でした。
「ふーん」という感じで街を見て歩きました。
その後20数年前から度々家族旅行で行きました。
社長時代は、会社の慰安旅行でも行きましたか。
街が好きなのではなく、温泉があるのと、近い。
まあ、私のような昭和のオッサンにはちょうどいい街。
ところが、15年くらい前は最悪でしたね
寂れきっていた、という感じでした。まったく活気なし。
「この街はどうなるのか」と思いましたね。
このブログでも再建策を書いたことを記憶します。
しかし、この数年見事に復活。大したものです。
若者たちの人気のスポットになっています。
元々、ポテンシャルはありました。
東京から近く、温泉と海があり、花火をやっている。
そして市役所のある職員ががんばりました。
テレビドラマのロケハントに全面協力したのです。
それもあって、本格的に復活。今や人気スポット。
リゾートマンションの価格も上昇中。
しかし、今回何年かぶりで訪れてみて、やや落胆。
熱海という街が持つ基本的な弱点は変わっていません。
それどころか、変化の兆しさえ見えないのです。
そこに目が行くと「これで大丈夫かいな」と思います。
今、20代の若年層に熱海に人気が集まる理由は
・東京から近い
・温泉がある
・価格が安い
・人気のお店がある
・レトロ感がある
こういったところではないでしょうか。
「東京から近い」という条件は不変です。
東海道新幹線の「こだま」停車駅であることは永遠。
温泉も枯れない限りは大丈夫。
ただ、価格が安い、というのは競争相手が出る恐れあり。
人気のお店も、人が来なくなればなくなります。
レトロ感なんて、吹けば飛ぶようなモノ。
熱海の街は、基本変わっていません。
多分、行政にやる気がないのでしょうね。
せっかく人気が復活してお金が入ってきているのだから、
今風にリニューアルすればいいのに・・・
街を見ている限り、ぞういう意気込みはまったく感じません
街の構造がまるっきり昭和。脱皮しようとする気配ゼロ。
このままでは10年後も、このまま・・かも。
あかんやん、の世界なんですよ。
20代の若者の人気なんて、はかないものです。
彼らがリピートしないと、一過性で終わります。
熱海という街は、ひょっとしてとんだ甘ちゃんかも。
今の人気に何もしないと10年後はダメになって
「元の木阿弥」ではないかと危惧しています。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:2月5日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)には待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
世の中のだいたいの問題には答えがありません。
バッチリの答えがあるのは受験問題とその類。
ああいうのは、世の中を構成する内の
ほんの1%にも見たいない部分についての
単純な知識や解法を求めるものです。
ただ、多くの人はそのことに気付きません。
例えば、「景気の悪化を防ぐ方法は?」という問題に
対しては、ノーベル経済学賞を受賞する学者でも
バッチリの答えを出すことができません。
「宇宙人は存在するのか」という問題にも
今の科学では仮説しか立てることしかできません。
身近な話では「コロナウイルスとは何か」という
ことを世界中の医学や生化学の権威が考えても
満足な答えを出してはいませんね。
私たちが住む世の中とはそういうもの。
人間はまだまだ世の中の5%も分かっていません。
しかし、多くの人はたいていの問題に正しい答えが
あると勘違いしています。これは不思議ですね。
私の専門領域なら「どのマンションを買えばいいのか」。
そんなもの、バッチリの答えがあるわけもなし。
そもそも、何のためにマンションを買うのか、
という各個人のニーズによって答えは異なります。
それなのに、多くの人は共通する答えがあると
思いこんでいるフシがあります。これも不思議。
私は大学の学部というところは、学問の入り口だと
考えています。つまり「学問とは何か」を学ぶところ。
それを学んだ後に、その学問に入門するのが大学院。
さらに研究者になってその学問に深く入ります。
「博士」などという称号は、その学問に深入りする
資格みたいなものではないでしょうか。
だから、それを取ったからと言って、けっして
その学問についての権威を得たわけではないはず。
私は博士どころか修士すら持っていません。
しかしながら早稲田大学のとある部門で、
半年に1回ほど3講分の講義を1日で行う機会を
いただいています。受講生は20-30人ほど。
ある時「マンション価格は今後どうなる」的な内容の
ことをのべ4時間にわたってお話しました。
最後の30分で質疑応答します。その時に出た
質問のひとつが「今後マンション価格はどうなりますか?」。
多くの人は、受験問題の「正解」みたいな答えを
求めていることがよーく分かりました。
日本人の多くが受験で苦しんだ経験を持っています。
そのせいでしょうね。自分が悩む問題には
どこかに「正解」があると思いこんでいるのです。
もし、それがあるとすれば東大を首席で卒業するような
秀才は必ず大成功して大金持ちか偉い人になるはず。
しかし、世の中は必ずしもそうではありません。
そんなことは誰でも分かっています。なのに、
多くの人は自分の抱える問題に受験問題の「正解」的な
答えがどこかにあると勘違いしているのです。
先日、このブログでこれからのマンションを作るとすれば
「ワンオーナーの賃貸か定期借地にすべき」と書いたら
私が「定期借地に資産価値がある」と是認したかのように
解釈されたコメントをいただきました。
思わず、目を白黒してしまいした。
日本の区分所有制度というのはマンションの出口戦略が
破綻しているので、現状のままでは立ち行かなるのは自明。
今の制度下なら賃貸か、いずれ取り壊すことが
確実に行える定期借地にするしかなかろう、
というのが私が申し上げたかったことですが、
どーも言葉足らずのようでした。
定期借地権というのは、その時期が来れば更地にして
元の地主に返すシステム。資産価値は年々目減りして
最後にはゼロになります。しかし、出口戦略は確定。
社会制度としてはありです。ただ資産価値を求めての
マンション購入にはお勧めできないシステムです。
そのことをもっと詳し目に書けばよかったのでしょう。
もう60年近く生きているのに、時々赤面するほど
自分が「モノを知らない」と思うことがあります。
あるいは「こんなことも気づかなかったのか」と
たじろぐことが、年に何回もあったりします。
私は賢者でも秀才でもありません。凡人の範囲内。
ただ、蒙昧の域からは脱したいと日々足掻いています。
そうこうしているうちに、今年も終わります。
まさに「馬齢」を重ねていますね。
多分、このままあと15年ほど生きて、終わります。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:2月5日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)には待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
12月26日14:41に「榊淳司マンション情報446号 目黒区と大田区から各1物件」 を送信。発信アドレ
スは
sakakimailmaga●sakakiatsushi.com
●はアットマーク
受信をご確認ください。
受信できていない場合は、「迷惑メール」に入っていないか見てください。
もし「迷惑メール」に入っていた場合は、「迷惑メールでない」等の指定をなさってください。
今回、12月に入って4回目の配信でした。
最近、新築マンションの供給が極端に細り、
お知らせできる物件が少なくなっています。
次回は江東区あたり予定です。
ご希望の方は早めにお手続きください。
なお、手続きをしているのにメルマガが届かない、
という方はお問合せフォームからお知らせください。
よろしくお願いします。
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購読料 1ヵ月 1,590円
※購読料金のお支払いはクレジットカードのみとなります。
お申込みは コチラから 次のページの右下「カートに入れる」をクリックしてください
新しいユーチューブでの動画を制作しました。
大前研一氏が夕刊フジで老朽マンションの問題を
取り上げています。これは日本社会が避けて通れない問題。
一番の解決法は、これ以上作らないことでしょうね。
作るにしても、それはワンオーナーの賃貸でしょう。
あるいは、定期借地権タイプがいいと思います。
その理由は、今の法制度の下ではほとんどの
老朽マンションには「出口がない」ということなのです。
韓国のように容積率を増やして解決できるのは、
都心エリアにあってそれなりに資産価値がある物件。
郊外の資産価値がゼロに近い物件には適用できません。
これからの日本、基本的には郊外人口が増えませんから。
フランスのように「長く使う」ということも不可能。
鉄筋コンクリートには石造と違って躯体に寿命があります。
100年は持つかもしれませんが、200年は無理です。
いつかは壊さなければなりません。
だから、フランス方式も物理的に不可能です。
老朽化問題が深刻になるのは10年から20年後でしょう。
20年後にはおそらく私は生きていないか機能していません。
だから、基本的には他人事になるはずです。
でもまあ今の職業柄、今分かっていることは言います。
鉄筋コンクリート造のマンションは、
いずれ壊さねばならぬ運命にあるのです。
また、それとは別にマンションの管理費が
ここ数年で急激に値上がりしています。
特に新しく売り出されるマンションの管理費が爆上げ。
その原因は、だいたいは人件費の高騰ですね。
管理員になる人が絶対的に不足しているのです。
だから、賃金を上げざるを得ない状況になっています。
それが結局のところ、管理会社への業務委託費の
値上がりにつながっている、というわけです。
この流れ、当面続きますね。人が減っていますから。
今後、マンションというのは維持コストが高い
住形態になっていくでしょうね。
多分、平米単価にして1000円くらいまで値上がりします。
70㎡のマンションなら、月々の負担が7万円・・・
「高!」となるでしょう。でも仕方ありません。
今、戸建て人気が復活しつつあります。
戸建ては基本、月々の維持費がかかりません。
しかし、修繕する時にはどかっと出費があります。
でもまあ、マンションの修繕積立金より安いはず。
区分所有のマンションはこれから先、老朽問題が深刻化。
もしかしたら、徐々に人気が落ちていく
可能性がありますね。今のままではそうなりそう。
そもそも、作り過ぎていますよ。
あれが大好きな人が多いですからね。
本日の動画 ↓
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当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:2月5日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
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ただし、順番におうかがいしますので、
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ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。
2022年は台湾が本格的にヤバそうですね。
その理由は、習近平君の個人的な野望です。
彼は毛沢東のような「英雄」になりたいようです。
しかし、今までのところそんな実績は皆無。
中国経済のバブルを膨らませた挙句に、
その破綻を自ら導こうとしているかに見えます。
彼は22年秋の党大会で3期目を目指しています。
しかし、彼にはしっかりとした反対勢力がある模様。
それが先日の人民日報の論文で証明されました。
つまり、彼の共産党内での権力基盤は盤石ならず。
その権力基盤を固めるために、習近平は何よりも
「歴史に残るような功績」を打ち立てたいのです。
それこそが「台湾回復」であろうと思われます。
しかし、それは大きなギャンブルでもあります。
なぜなら、アメリカと戦争になるかもしれないから。
だから習近平は今、アメリカの出方を探っています。
中国軍が台湾に侵攻すれば、果たしてアメリカは
台湾を守りにやってくるのだろうか、ということ。
習君はまだ、そこのところに確信が持てないご様子。
バイデン君の本音は「台湾なんか守りたくない」でしょ。
その理由は、アメリカ人の命を危険にさらすような
場所ではないから、というのが最有力。
「自由と民主主義」を守るため、という大義名分は
あるにしろ、台湾を守る条約的な義務はありません。
また、多くのアメリカ人も納得しないでしょう。
過去にはベトナム戦争という苦い経験があります。
しかし、台湾本島に地上部隊は送らなくても、
海上や空で中国軍と戦う可能性はありそうです。
それでも、中国は台湾を占領できるはず。
アメリカは、それを取り返そうとはしないはず。
そこを読み切れば、習近平は仕掛けるでしょ。
習近平は、そこのところを強気で来るかもしれません。
何といっても自分自身の権力保持がかかっています。
もし、そうなると日本もそれなりに巻き込まれます。
沖縄の米軍基地から飛び立った戦闘機が、
台湾周辺で中国空軍機とバトルになるかもしれません。
すると沖縄の米軍基地も中国軍の攻撃目標に。
さらに、中国軍は尖閣諸島に上陸することもあり得ます。
2022年というのは、そういう展開がリアルに生じても
何ら不思議ではないほど緊張感に包まれる1年になるはず。
さらに、ウクライナ情勢も目が離せませんね。
失うものが少ないプーチンはウクライナに
ロシア軍を侵入させる可能性があります。
2月の北京五輪に合わせて、なんて言う予測もあります。
厳冬期ですが、80年ほど前の独ソ戦では冬でも
激しい戦闘が行われたのが、このウクライナ地方。
冬の寒さに慣れたロシア軍なら実行可能でしょう。
これに対してバイデン君は何とも及び腰です。
米軍は直接介入しない、と言明しています。
プーチン君は今、西側に対して「ソ連崩壊時にラインまで
NATOは後退せよ」なんて無茶な要求を出しています。
こちらの緊張感も半端ありません。
2020年は本当にヤバいことが起こりそうです。
でも、大方の日本人はノーテンキです。
まあ、仕方がありませんね。日本は何もできませんから。
本日の動画 ↓
当日は会場に消毒液や空気清浄機を用意し、
私もマスクを着けて対応させていただきます。
この相談会を開催して約6年。
すでに十数物件、総額10億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。
開催日時:2月5日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)
当日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(12月)には待ち時間は発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。