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榊 淳司オフィシャルブログ

今日はTOKYO MXテレビでやっているロンブー淳さんの
番組に生で出演してまいりました。
淳さん、4分くらいの遅刻でしたね。ハプニング。
まあ、それはよいとして。

そこでも免震偽装の話題が出ていましたね。
東洋ゴムの時よりも騒ぎは大きくなっています。
もしかしたら、ここ10年くらいで竣工した
タワーマンションの半分くらいで使われていたりして。
まあ、それもよいとして。

日本人には「へえー、そんなことあるの?」という
ニュースが在トルコサウジアラビア領事館での殺害事件。
ものすごく野蛮な事件ですね。まるで北朝鮮みたいなやり方。
しかもアップルウォッチで実況中継されていたとか。
サウジ側もとんだ間抜けなやり方をしたものです。

さて、殺されたサウジのジャーナリストも、どうして
殺されそうなのに領事館なんぞへ出かけたのでしょうか。
それもトルコの。アメリカのワシントンにある領事館に
しておけば殺されなくても済んだと思いますよ。

みなさんにはサウジアラビアという国のイメージが
具体化していないのではないですか。
あの国の国内映像が流れてくることは滅多にありません。
そもそも、日本の報道機関は1社でもサウジの首都リヤドに
記者を置いているのでしょうか。
かの国は報道の自由度では世界最低ランクです。

トランプ君は、この事件で困っているでしょうね。
彼はどうやらイランが嫌いみたいです。
大統領になって最初の外国訪問はサウジだったとか。
これはイランに対する牽制ですね。

サウジはご存じの通りお金持ちの国なので、
アメリカから1100億ドルの武器を購入する予定だとか。
日本円で13兆円ですか。とてつもない額です。
お金持ちの国ですね。日本の防衛予算を上回ります。

元々、サウジとアメリカは仲良しです。
湾岸戦争、イラク戦争と両国は協力し合いました。
というか、サウジを守るための戦争でもあったのです。
最近はアメリカに盾突くイランを封じ込めるために
サウジとの関係を深めるかに見えました。

アメリカという国は、自分たちの建国の理念である
「自由と民主主義」を看板にしています。
それを世界に広げることが正義だと考えています。
だから北朝鮮や中国の政治体制には冷淡もしくは敵対的。

でもね、サウジアラビアなんて「自由と民主主義」とは
まったく相いれない政治・社会の体制になっています。
自由なんて全くありませんよ。イスラムの教えに反した
行為には野蛮極まりない刑罰が科されたりします。
首切り、石打、鞭打ちなんて当たり前。灼熱の中を
小さい牢屋に閉じ込めたまま発狂させる、とか。

今まで、アメリカ政府はサウジのそういう狂った
社会制度に対してひとことも文句を言ったことがないはず。
なぜなら、たくさん石油を買っているから。
高いお金を出してアメリカ製の武器を買ってくれるから。
なんというご都合主義でしょうね。アメリカらしい。

今回の事件を見ていて私は思いました。
「まあ、サウジアラビアだったら平気でやるだろうな」
しかし、アメリカは困ります。そいう野蛮なことを
平気でやってしまう国と仲良くするのは、
いかにもまずい、ということになりますから。

さらに、トランプ君はその昔困った時に
サウジアラビアに自分の資産を高く買ってもらっています。
だーから、サウジを真正面から非難するのも気が引けるでしょう。
かといってアメリカは「自由と民主主義」の国です。

日本はどうなるのでしょう。
日本は原油輸入の4割がサウジアラビアからです。
ソフトバンクはサウジと共同事業を進めています。
サウジの資金は東京の株式市場にもいっぱい来ています。
困りましたね。

視点を少し変えますね。
今回の件、サウジアラビアは悪くありません。
自国民を自国の領土である領事館内で殺したわけです。
それは、かなり野蛮なことです。
でも亡命した元自国民を他国の領土である英国内で
殺害したロシアと比べると、違法性はかなり低いですね。

だから、サウジアラビアは堂々と主張すればいいのです
「即決裁判で処刑した」と。
まあ、凄まじく野蛮で、我々の価値観とは相いれない行為ですが
少なくとも国際法上の違法性は薄まりますね。

トランプ君も「サウジアラビアの内政には干渉しない」
という声明を出せばOK。倫理的には問題がありますが、
まあ所詮はサウジアラビアの国内問題ですから。
私は別にサウジアラビアの肩を持つつもりはありません。
しかし、国際法上はそういう解釈になると考えます。

ユーチューブの私の動画、第5弾です。いよいよバブル崩壊。
第1弾はすでに4.5万回超の視聴回数です。
ただのオッサンが好き勝手に喋っているだけですが。

10月27日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

を開催することにいたしました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
会場はいつものところです。

開催日時:10月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室(以前の4階から2階へ変更になりました)
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

10月27日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間はございませんでした。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

「榊淳司のお奨めマンション速報」

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2018/10/21 15:54 | ちょっと脱線 | Comments (0)

「不動産市場は今、不透明感が漂っているのですよ」
とは、あるメディアのお方がおっしゃっていたこと。
不透明感があると、人は何かにすがりたくなります。
だから、メディアの不動産特集はついつい読みたくなる。
「今、マンションを買ってもいいのだろうか?」とか、
「あのマンション、今のうちに売るべきなのだろうか」
みたいに、不安を覚えるわけですね。指針を欲しがるのです。

未来のことは誰にも分かりません。
私、この10年くらいかなり熱心にマンション市場を
ウォッチングしてきました。飯のタネですからね。
最近、ある程度の法則性が見えてきたような気がします。
それは、いろいろなメディアに依頼される原稿や、
ユーチューブやこのブログに書いてきました。

しかし、少年老い易く学成り難し、ですね。
私が現役でいられるのはあと10年弱ではないですか。
この先、マンション市場がどう変わっていくか分かりませんが、
みなさんに何かを語るのは、せいぜいあと10年。
まあ、生きている限りやっていてもいいのでしょうが、
いい歳して現役にこだわるのは、ちょっとカッコワルイ。

私、こう見えて承認欲求は薄い方なのです。
今の仕事はある程度世間に承認してもらわないと成り立ちません。
でも、広告屋時代はなるべく目立たないように生きていました。
そんなん、目立っていいことは何もありません。

27歳で会社を作って多少儲かった時、2年に一度の割合で
税務署がやってきていましたからね。きっと誰かの告げ口。
その経験を元に「税務調査撃退法」なんて商材を作って
何百万円か儲けさせていただきましたが(笑)。

まあ、目だっていいことなんて何もありませんよ。
昔、母親によく言われました。「能ある鷹は爪を隠す」。
「あんた、自分が賢いことなんかわざわざ他人に言わんでええ」。
アハハハハ。別に賢くはありませんが。
ただ今の私の職業は、そんなことしていたら仕事が来ません。
せいぜい自己アピールして「榊さん、すごーい」と
言ってもらわなきゃいけないし(笑)。

考えてみれば綺麗なお姉ちゃんのいるお店に行って、
彼女たちの機嫌をテキトーに取ってその場を盛り上げるのと、
メディアさんたちに取材されるときのスタンスって
ちょっと似ている気がしますね。
つまり「相手が何を言ってほしいか考える」。

承認欲求というのははっきり見えると、かなり醜悪な所作です。
SNSなどでも、わりあい可視化できますね。
だいたい、登場回数が異様に多くなります。
こいつ、ちゃんと仕事しとるんかい、と思います。

私、最近SNSはほぼ見るだけ。めんどくさくなりました。
このブログを更新するだけで、十分ではないでしょうか。
このブログだって、ひとつの記事を書くのに小一時間かかります。
だいたい、夜なかの酔っぱらっている時に書いていますが(笑)。

人間というのは、多少の有名人でも死んで10年も経てば
ほとんど話題に登らなくなります。
ましてや一般人は親しい家族が思い出してくれるだけ。
そんなん、他人に多少「承認」してもらっても儚いもの。
まあ、今の私はそれが生活に直結していますが(笑)。

しかし、ネットの世界は承認欲求であふれています。
特にSNSやブログは、それしかないやろ、の世界。
だから、真面目に見ているとかなり退屈。
幸いにして、私には斜め読みのテクが備わっています。
ささっとみながら、必要な情報を拾います。

時々、情報のタネが落ちているからSNSも見ています。
それを拾って、ただのinformationからintelligenceに
加工して文章を作れば原稿料がもらえたりします。
私の仕事とは、そういうものです。

ネットが生活の一部になったことで、情報はあふれています。
しかし、それ受け取る人間の処理能力は昔のまま。
日本人が賢くなったなんて、ちっとも思いません。
ちょっとずるくなったかもしれませんが。

承認欲求もネットの普及で複雑化しました。
特にSNSは基本、しょーもないですね。
毎日山のようにスパムが来ますが、あれと大同小異。
結局、ネットは人の暮らしを多少忙しくしただけ。
まあ、便利なところは多々ありますが、
人間に精神的な成長はもたらしませんでした。
むしろ、そっちの面では悪影響が大きいかも。

ユーチューブの私の動画、第5弾です。いよいよバブル崩壊。
第1弾はすでに4万回超の視聴回数です。
ただのオッサンが好き勝手に喋っているだけですが。

10月27日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

を開催することにいたしました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
会場はいつものところです。

開催日時:10月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室(以前の4階から2階へ変更になりました)
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

10月27日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間はございませんでした。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

「榊淳司のお奨めマンション速報」

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2018/10/18 15:03 | ちょっと脱線 | Comments (0)

10月16日20:55に「榊榊淳司マンション情報260号 世田谷区の4物件」
を送信しました。発信アドレスは

sakakimailmaga●sakakiatsushi.com

●はアットマーク

受信をご確認ください。
受信できていない場合は、「迷惑メール」に入っていないか見てください。
もし「迷惑メール」に入っていた場合は、「迷惑メールでない」等の指定をなさってください。

今回、10月に入って5回目の配信でした。
次回は目黒区あたりの予定です。
ご希望の方は早めにお手続きください。

なお、手続きをしているのにメルマガが届かない、
という方はお問合せフォームからお知らせください。

よろしくお願いします。

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2018/10/16 20:58 | メルマガ発信 | Comments (0)

前回記事で「どういうわけか、私のまわりには遠隔郊外の
出身者がいなかったように思えます」と書いたら、
何人かの知り合いから「私は・・出身ですよ」と、
お知らせいただいた。怒られるのかと思ったら、
ものすごく共感されていました。でも、ごめんね。

最近、雑誌メディアの不動産関連特集が多くなりましたね。
「不動産の特集をやりますのでご協力ください」と言われて、
「お宅、二か月くらい前にやってへんかった?」と聞くと
「そうなんですが、視点を変えてまたやりたいのです」。

どうやら、不動産市場を取り上げると雑誌が売れるそうです。
それも私みたいなのが「そのうち暴落しますよ」というのが
いいみたいですね。世間もそれを期待しているのでしょうか。
あるいは「マンションって意外に大変な住まいだった」という
感じで管理や老朽化についての特集も増えましたね。
登場人物はだいたい同じ顔触れです。飽きました(笑)。

私はこれでもサービス精神が旺盛なので、取材を受けると
なるべく相手が聞きたそうなことを喋ることにしています。
といって、自分の考えや視点を捻じ曲げたりはしませんよ。
そこは常にブレないというか、不器用だからブレられない(笑)。

最近は取材される側に回る方が圧倒的に多いのですが、
こちらが取材する側になることもあります。
だって、これでもいちおうはジャーナリストですから。
先日、とある市民活動系の団体を取材しました。

こちらは編集者と二人。取材先は6人くらいでしょうか。
最初は硬かった空気も次第にほぐれて和やかに。
最後の方に編集者が「榊さんの著書を差し上げます」と、
取材のお礼に拙著を配り始めました。
すると、相手方のおひとりが少し驚いた表情。

「もしかしてあなた、この本を書いた方ですか?」
そのお方、私の別の拙著をお持ちでした。
今度はこちらがビックリ。「はい、そうです」
すると「これはいい本だよ。そう、あなただったの」

すると別の方が自分の持ち物から雑誌記事のコピーを
出してきて、「この記事を書かれたのも先生ですか?」。
「はい、そうですね」といったら、そのお方は
そういった記事のコピーをいくつも出してこられました。
ほとんど私が書いたか、取材協力でコメントを出したもの。

「なんだ、僕は誰と話しているか分からずに話していた」
そうおっしゃったのは、そのグループのリーダー格。
たちまち私は一ジャーナリストから先生に変身。
「先生、こんど私たちの会で講演してくださいよ」なんて。

またみなさんに1冊ずつ差し上げた拙著に対して、
「サインしてください」なんて次々におっしゃって、
にわかサイン会みたいになってしまいました。
僕って、ある人々の間では有名人だったんだ!
まあ、それはいいのですが・・・・

しかし「大暴落」の拙著が1年半ぶりに増刷になった理由は、
やはり世間が暴落ということを相当意識し始めている、
ということの裏返しではないかと思えますね。
何かキッカケがあれば市場の潮目は変わるでしょう。

私は「榊淳司」を始めるときに、「普通ではアカンやろ」と
考えました。つまり今までの住宅評論家とは違う
芸風を持たなければいけないと考えたのです。
その時点で20数年もマンション業界に関わってきたので、
裏事情なんぞもだいたい分かっていました。
ちょうどリーマンショックが起こった頃。

私はこのブログで「注意情報」を出しました。
つまり、倒産しそうな会社の名前を上げて、世間に
注意を促したのです。だいたいは当たりました。
倒産しなくてもADRとか継続企業の疑義になった
企業も出てきました。

なぜそんなことが分かったのか?
業界内からの情報も確かにあります。
しかし、究極のところは私の勘です。
その指標は「アホ度」です。

その会社がどれだけアホな開発事業をしているのか?
つまりは売れそうにもないマンションを開発しているか。
それと、その会社の社員のアホ度ですね。
つまらない会議にオッサンが10人も出てくるような
会社はかなりのアホ。事業担当者が我々との打ち合わせで
トンチンカンなことを言っていると、それもアホ。
「この会社はこのレベルの人間を担当にしとるのか」
「やったらこの会社、もうあかんで」となります。

しかし、そういう社名を上げての注意情報を
ブログに出すことは、多少の勇気が要ります。
幸い、私には多少の勇気が備わっています。
だから「普通ではない」住宅ジャーナリストの榊淳司が
世の中の片隅で目立つことができたのでしょう。

ネットの世界には勇気がないくせに目立とうとする
お方がウジャウジャいますね。どうでもいい連中ですが。
勇気さえあれば、目立つのはカンタンですよ。
例えば「暴落する」というのもちょっとした勇気。

誤解の無いように言っておきますが、私は根っからの
目立ちたがり屋ではありません。むしろその逆です。
ではなぜ勇気をもって目立つことを言ったり書いたりするか
というと、私のビジネスにはそれが多少必要だから。

あと、これがいちばん大きいのですが、私は普通に
物事を考えてそれを表現すると、その中身は
その辺のお方とは全く違う内容になっているから。
それを素直に表現していれば、自然に目立ちます。

それで、今では誰憚ることもなく言いたいこと言って、
書きたいことを書いていると、自然に他人が注目してくれます。
「本を書いてください」という依頼も来ます。
書いた本はだいたい増刷されます。
8冊の拙著を出して4冊は増刷。のべにして13刷です。
マンションという地味な分野にしては珍しいのでは?

ネットでいろいろ調べていると、他の人が作っている
マンション関連のページが目に留まったりします。
個人が運営しているサイトは、だいたいつまらないですね。
そうなってしまう理由は、何回もここで書いた通り、
InformationとIntelligenceの違いを理解していないか、
Intelligenceを語る能力もしくはセンスがないか、でしょうね。

あと9年くらい目立ったら、引退するかもしれません。
身体が元気だったら、その後も細々とやる可能性はあります。
まあそれにしても、折り返し地点は回っていますね。

ユーチューブの私の動画、第4弾です。まだまだ出ます。
第1弾はすでに4万回超の視聴回数です。
ただのオッサンが好き勝手に喋っているだけですが。

10月27日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

を開催することにいたしました。
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開催日時:10月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室(以前の4階から2階へ変更になりました)
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10月27日土曜日の13時から17時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
ちなみに、前回の参加者は1組様。
待ち時間はございませんでした。
次回も同じようになるかどうかは分りません。

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ある週刊誌に連載されている「家の履歴書」というのを
もう何年にもわたって読んでいます。
ある程度名を成した方が、生まれてからどういう家に
住んできたかということを、人生の系譜と共に
書かれている連載物。そこそこ面白く読めます。

最近ふと気づいたのですが、今までのなかで
ニュータウンに住んだ、という話をほとんど読まなかった
ように記憶しています。まあ、正確ではありませんが。
それはゼロということはなかったと思います。

さらに、お父さんが普通のサラリーマンだった、
というケースもほとんどなかったような・・・
ということはお父さんが普通のサラリーマンで、
ニュータウンにマンションを買って住んでいる家庭からは、
「家の履歴書」に出てくるような人は育たない??

タワーマンションに住んでいる子どもは成績が伸びない、
と言っている人がいますね。プロの家庭教師さんだとか。
私はタワマンに住んでいる子どもをひとりも知りませんから、
何とも実感の沸かない話ですが、理屈では理解できます。

あと50年くらいたったら、タワマンで育った人間は・・・
みたいなことが言われるようになるはずです。
・・・は決してプラスではなくマイナスのお話。
多分、「想像力が乏しい」とか「ヒエラルキー過敏症」だとか。

私は生まれてから22歳まで京都に住んでいました。
24歳の時に東京にやってきましたが、この街に
憧れて、とか大好きだから、やって来たわけではありません。
「文章を書く」仕事で食べるには、日本の中で
この東京という街がもっともカンタンだと思ったからです。

だから、私は東京に対してちっとも敬意を持っていません。
むしろ、「つまらない街」という感覚の方が強いでしょうか。
また「アホがぎょーさんおるなあ」とか「バカでも出世できる」
みたいなマイナスの捉え方もしています。
まあ、アホは京都や神戸にもたくさんいましたが(笑)。

東京に来て、さらに驚いたのはその郊外の薄っぺらさ。
都心や近郊には、街としての個性がそれなりにあります。
それが自分にとって好ましいかどうかは別にして、
いちおうはその街なりの味わいがありますね。

また、郊外でも旧街道沿いの街には面白味を感じます。
例えば、旧中山道の宿場町であった浦和など、私は好きです。
ところが、戦後になって開発された郊外の街は、
もうどうしようもなく薄っぺらいですね。湾岸みたいです。

驚いたことに、16号線沿線の街はどこもみな同じような風景。
ほぼ区別がつかないくらいに同じような薄っぺらさ。
似たような商業施設にありきたりのマンション群。
駅前のつくり方も5パターンくらいのどれかに収まります。

多分、住んでいる人の属性も数種類の類型に収まるのでは
ないかと想像したりすると、ぶるっと背筋が震えます。
つまり、多様性のない社会を構成しているのです。
また、そういう郊外で生まれ育った人は、
小学校、中学校を多様性のない仲間と過ごしますね。
どういう大人になるのでしょうか。
どういうわけか、私のまわりには遠隔郊外の
出身者がいなかったように思えます。

私は、人間の個性というものはある程度環境で作られる、
と考えています。最も影響があるのは親でしょうね。
兄弟や友達もそれなりに影響。学校教師もまあまあ。
東京に来て、公立校教員のレベルの低さにもビックリ。

考えてみれば、京都という街は頭でっかちでしたね。
公立学校の先生でも、国立大学の卒業が当たりまえ。
たまに同志社や立命の出身者がいると、バカにされます。
「あの先生、立命しかでてへんからアホやで」

ところが、東京はさらに偏差値の低い私立大学の
出身者が教師として公立中学校や高校にごろごろいますね。
「ちゃんと自分の教科を教えられるのか」と思います。
体育に至ってはほぼ日体大ではないですか。
京都はほぼ京都教育大学出身だったと記憶しています。

一見、華やかで栄えているように見えても、
端々は底が浅くて薄っぺらいのが東京という街の特性。
特に郊外の新しい街は悲しくなるほど無個性。
どこかの真似でしかないことに気づきもせず、
それに満足して暮らしている人の多さに驚きます。

ユーチューブの私の動画、第4弾です。まだまだ出ます。
第1弾はすでに4万回超の視聴回数です。
ただのオッサンが好き勝手に喋っているだけですが。

10月27日 (土)榊淳司の不動産売却相談会

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わたくしが無料で受けさせていただきます。
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開催日時:10月27日(土)13時~17時
開催場所:セトル 2階会議室(以前の4階から2階へ変更になりました)
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

10月27日土曜日の13時から17時まで、
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2018/10/14 17:20 | ちょっと脱線 | Comments (2)