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榊 淳司オフィシャルブログ

最近、つくづく驚くのは「買う人がいるのだなあ」ということ。
山手線の内側では、今もマンションの価格が上がり続けています。
それでも、買う人がいるのです。だから、取引が成立しています。
きちんと市場価格が形成されているのです。

誰が、なぜ、あのバカ高いマンションたちを買っているのでしょう?
それはもう、バブルに浮かされた熱とした言いようがありません。
確かに、これからも上がり続けます。下がり始めるまでは。
来年以降に出てくるマンションの事業用地が今買われていますが、
それはもう「本当ですか?」と疑いたくなる水準。
このままでは、どんどん上がっていきます。

「今買わないと買えなくなる」
買っている人はそう思っています。売る方もそういって煽ります。
コレ、私が経験した過去2回のバブルの情景そのまま。
つまり、50代のプレイヤーはみんな経験者なのです。
でも、みなさん知らん顔してバブルに乗っかって儲けています。
要は、自分が損をしなければいいのですから。

そして、この熱気はいつか冷めることも分かっています。
もう半年も前から、彼らは逃げる算段をしています。
なるべくホールドせずに、買い手を見つけてから契約する。
でも、いつ弾けるのでしょうね、このバブル。

一方、このバブルを「バブル」だと認定する
タイミングを逸した方々もいます。
プレイヤーではなくコメンテイターの立場になりうる方々。
まあ、私もそういった立場にある一人ですが、
アベノミクスの始まったころから「バブル」が来る、と発言していました。
最初は「これはミニミニバブルだ」と発信していましたが
2014年10月末の黒田バズーガ2以来は「局地バブル」と言い換えました。
そして、中身は「ミニミニ」ではなく「局地」的に
本物のバブルだと認定して、私なりに騒いでまいりました。

でも、初期のころから「これはバブルではない」と発言してしまうと、
その後になかなか方針転換ができませんね。気持ちは分かります。
しかし、実態としての需要がなく、投資的観点から理解できない水準まで
マンションの市場価格が高騰した今の都心の状況を、
バブルと呼ばずしてなんというのでしょうか?
「またやってきた不動産ブーム」ですか?
まるで、ガダルカナル島から「転進」している帝国陸軍ですね。

まあ、そんなサイドストーリーはどうでもいい話です。
問題は、またもやこのバブルによって束の間の富と、
その後に長く続く下落基調の種がまかれていることなのです。
つまり、今売る人はウハウハと儲かります。
でも、儲かった人はさらに儲けようと思って次を買ったりします。
すでに熱に浮かされて、その渦中にいるので市場が見えていません。

その他の人も「これは今買っておかなければ」という気持ちになります。
市場というのは怖いですね。今回、かなりの近距離でそういう
バブルの特異現象をまざまざと見せつけられて恐怖を感じました。
賢い人でも、バブルの熱には浮かされるのです。

具体的な話をすると「ブリリアタワーズ目黒」です。
あの物件は建物の完成が2017年の12月なのです。
引き渡しは2017年の12月から2018年の1月。
約2年半先ですね。2年半も未来の話ですよ。

予定では、2017年の4月に消費税が10%に引き上げられます。
まあ、最近ではちょっと怪しくなってきましたが。
しかし、消費税が上がると必ず景気後退が起こるのは、
過去3回の事例からほぼ確実視すべき未来なのです。

景気後退が起これば、不動産取引もしぼんでいきます。
これは昨年の4月以降10月までの市場を思い出せばいいこと。
あの時、「これでミニミニバブルは終わったな」と思いました。
ところが黒田君が異例の「バズーガ2」をぶっぱなしました。
良識ある金融関係者の間では悪評紛々。「やりすぎ」なのです。

おかげで景気後退の影は薄まりましたが、副作用としての
不動産「局地バブル」を助長してしまいました。
円安が進んで、日本の富がごっそりと目減りしました。
中長期的には円高が望ましいのは常識で考えて当たり前。
円安はあくまでもカンフル剤なのに、ちょっとやりすぎています。
国立競技場のザハ案建築費だって、1ドルが100円だったらもう少し
安く上がったはずだと私は思っています。

まあ、それはいいとして・・・
2年半も先の話、いったい誰が分かるのでしょうね。
でも「ブリリアタワーズ目黒」は、それこそ飛ぶように売れています。
少ない住戸でも数倍、多い住戸は何十倍ですって。
ああ、デジャブ。過去2回のバブルでもよく見られた現象です。
バブルの最中には、どこからかウジャウジャとお金をもった
紳士淑女が現れて「何戸でも買う!」と大きな声で叫ぶのです。

そういう光景を傍で見ている一般人が
「これは本物だ。このマンションを買わなきゃ」と、さらに狂騒。
これこそがバブルの光景なのですよ。
でも、いったん潮目が変わると、彼らはすうっといなくなります。
まるで最初からいなかったかのように。

これからの2年半、今のバブルが続くでしょうか?
あの平成大バブルは1985年のプラザ合意から1990年までの約5年。
前回の不動産バブルは2005年ころから2008年のリーマンショックまで、
まあ長めに見ても3年ほどでした。
今回は、起点をどこに置くか議論が分かれるところ。
まあ、最大限に譲歩したら2014年の10月の黒田バズーガ2ですね。
今で1年弱ですか。全く譲歩しないのなら2013年4月の金融緩和から。
こちらを起点にすると今で2年3か月。
どちらをベースにするかは、10年後の経済学者が決めるでしょう。

もし後者だとすれば、あと2年半を加えると5年弱。
譲歩した前者にしたところで3年半。
いくらなんでも、そんなに長くは続かないと思います。
バブルの規模は、だんだん小さくなってきています。
おそらく、今回は前2回と比べてもかなり小さい方だと思います。
踊っているのは、主に個人ですから。

2年半後、またあのリーマンショックの直後のように
私のところに相談が殺到するのでしょうか?
「2年前に契約したのですが、手付金を取り戻して解約できませんか?」
それは、できません! 契約書にハンコをつけば、おしまいです。

私から見て、黒田金融緩和がなければ「ブリリアタワーズ目黒」の
販売価格は坪単価400万円でも厳しかったと思います。
それは2駅先の「大崎ウエストシティタワーズ」がリーマン前後に
坪単価300万円台後半で大苦戦したことでも明らか。
完売できたのは今のバブル風が吹き始めてからやっと、という感じでした。

つまりブリリアタワーズ目黒も、バブルがしぼむとかなりの短期間で
坪単価400万円までは萎む可能性が高いのです。
下手をすれば、2年半後の引き渡し時にそうなっているかも?
リーマンショックの時の湾岸がちょうどそんな感じでした。

逆に、あと2年半もバブルが続いていれば、
このタワーマンションの中古坪単価は軽く1千万円を超えます。
来年あたりに出てくる港区の新築タワーマンションは、
おそらくそのラインに迫っているはずです。
まず、バブルでなければ売れない価格ですね。
でも、現実にそういうアウトラインで事業計画が進んでいたりします。
あなおそろしや、あなおそろしや。
私はただ、それを眺めて念仏を唱えることしかできません。

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8月と言うのは、マンションが売れません。
12月から1月半ばまでも同じ。
お盆や正月、クリスマスで人々の気がそぞろ。
モデルルームに行って2時間も低能な営業マンの説明を聞く
気力がどこかへ飛んで行ってしまうのでしょう(笑)。
ということで、今日も脱線します。

私は学校を出てから30年を過ぎました。
その間、働きづめ・・・というのは少しだけ嘘ですが、
まあ1か月も連続で休んだことは一度もありません。
働く合間に、もう一つの大学も出てしまいましたが(笑)。
そういえば、カタチだけの「失業」なら2回ありました。
でもまあ、何かやっていましたね。私も一種の職人ですから。

「文章を書く」というのが私の職能です。
今よりもう少し若い頃は「小説家になってみたい」なんて考えました。
もっともっと若い頃は、政治家になろうと思っていました。
まあ、それはいいとして。

何回か前のブログ記事で、奈良の吉野に行った話を書きました。
そこは私のルーツのひとつ。いってみれば、私の「田舎」です。
私はこの20日ほど、その吉野のことばかり考えています。
あの山や川の美しさや気高さもさりながら、
再会した方々から受けた印象が何とも鮮烈なのです。
80歳になっていらした叔父さんは、最後にこうおっしゃいました。
「人間はな、何でも『コレは』と思うことを懸命にやらなあかん。『儲かるから』と始めたことで、一時は儲かるかもわからんが、決してそれは長続きはせえへん」

彼は若い時からある一つのプロダクツを作ることに専心なさってきました。
今ではその道にかけて、おそらく日本一かもしれません。
今も毎日工場に出て機械を見守り、整備し、
実際の生産に携わっておられるそうです。
80歳を超えた今も現役なのです。それも立派に。
多分、あの工場の機械は叔父さんが毎日丁寧に整備しているから
つつがなく稼働して彼のプロダクツを生産しているのでしょう。
その工場の主な5つの機械は、もう30年以上も稼働しているそうです。

私は、そういう機械のひとつひとつを改めて眺めました。
どれもみな古く、時代を感じました。
しかし、いずれもが見事に整備され「いつでも動くぞ」という
意気込みを見せていました。まさに精緻なる機械工学の結晶。

「ワシはな・・・の職人やと思うとる」
叔父さんは、別れ際にそう言ってくれました。
「・・」とは、彼が半生をかけて作ってきたプロダクツです。
それを聞いて、私は自分の人生を振り返りました。
「僕にとっては『文章』がそうかもしれません」
その時、私は精一杯背伸びをした答えを返してしまいました。
「まあ、それやったらそれでええやないか」とは叔父さんの答え。

それ以来、私は自分の人生の来し方行く末を考えています。
私にとっての『文章』は、あの叔父さんが一生をかけて
「ワシは・・の職人のつもりや」と言ってくれた「・・」に
果たして匹敵するほどのものなのか・・・と。

私は53歳。叔父さんは80歳だそうです。その差、27年。
私は80歳になっても人に読ませる文章を書いていられるのか?
まあ、勝手に書くのは自由ですが、誰かがそこに価値を見出して
読んでいただけるほどの文章を書いているか?
それよりも、80歳まで生きているかどうかさえ分かりません。

ここ20日ほど、ずっとそんなことを考えて生きています。
80歳になった叔父さんが工場で機械に対する様を見ていると、
練達の「職人」が醸し出す気高い空気を感じました。
わが子の自慢をするように機械の仕組みを説明なさる姿は、
仕事人としての自負にあふれていました。
私が80歳になった時に、自分の仕事をあそこまで愛情深く
誰かに語ることができるのでしょうか?

この世の中はつまらない事象や、しょーもない連中がいっぱい。
嘘つきや見栄っ張り、はったり屋にいばりん坊たちがウジャウジャ。
長らく東京のような都会で暮らしていると、
こういったこすからい人間社会にまみれます。
知らず知らず、ついつい目の前のことばかりを見てしまいます。
しかし、時間は平等に過ぎるもの。

私の歳になると「人生の残り4分の1をどう生きるか」ということを
そろそろ考え始めるのです。
「ワシは・・の職人のつもりや」と言ってくれた80歳の叔父さん。
その顔には80年をきちんと生きてきた証が刻まれていました。

「人間はかくあるべし」なんていう答えはどこにもありません。
人はみなそれぞれです。手前勝手に生きればいいだけ。
しかし、その叔父さんの姿は私に一種の「憧れ」を誘いました。
私も、できることならああいうふうにありたい。
自分の思った通りに生きて、思った通りのモノを作り、
それを世間がある程度認めてくれている。なんと幸せでしょうか。

老いてかくあるべし。
私の『文章』 は、叔父さんの「・・」ほど世間に
通用するかどうか分りませんが、せいぜい憚ってやろうと・・なんて(笑)。
また吉野に行きたい。そう思いながら残暑の日々を過ごしています。

レポートの更新情報です。
世田谷区には新たなマンションが6物件出てきました。
今回登場はプラウド桜新町、パークナード経堂フォレスト&スカイ。
いずも人気の駅から徒歩10分をどう評価すべきか?
駅から遠すぎるイニシアクラウド二子玉川のイーストとウエスト。
さらにジオ経堂やサンウッド桜上水等の注目物件をも詳細解説。

世田谷区総集編
価格 9,890

■パークホームズ世田谷梅丘 凜邸、■ザ・パークハウス 学芸大学 四季の杜、■ローレルコート世田谷上馬、■オープンレジデンシア用賀、■サンウッド桜上水、■ジオ等々力、■ラフィーネ深沢サクラテラス、■シティハウス用賀一丁目、■シティハウス二子玉川、■Brillia(ブリリア)仙川ザ・レジデンス、■シティハウス用賀砧公園、■ヴィークステージ桜新町、■イニシアクラウド二子玉川イースト、■ジオ経堂、■クラッシィハウス上北沢、■ナイスブライトピア世田谷千歳台、■グランドメゾン桜新町、■リストレジデンス等々力、■プラウド上北沢ディアージュ、■デュフレベース成城八丁目、■ヴェレーナ祐天寺、■デュフレベース世田谷赤堤、■パークナード経堂 フォレスト&スカイ、■オープンレジデンシア池尻大橋、■ザ・パークハウス千歳烏山グローリオ、■プラウド桜新町、■ザ・パークハウス 二子玉川ガーデン、■リーフィアレジデンス世田谷桜丘、■リーフィアレジデンス世田谷喜多見

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暑い、暑い、と言っているうちに8月も早11日。
この時期、旧媒体メディアの話題は「あの戦争」が多くなります。
特に、今年は「あの戦争」に負けてから70周年になるそうですね。
安倍君が「70周年談話」を出すそうで、世間はかまびすしいばかり。

この話題、私は大嫌いです。
なぜかというと、「謝る」とか「反省」が主題になっているからです。
どうして、話がそっちばかりに行くのでしょうね?
まず、日本は誰に謝ることもないはずです。
あの時代では当たり前であった戦争を行ったのですから。

旧帝国陸海軍は、国際法を可能な限り守りました。
自国民を除いて、他国の民間人の被害者を最小限に抑えるべく
努力をしたと評価できる事例がたくさん残っています。
零戦が一般市民に対して機銃掃射をした、
という記録を読んだことがありません。
グラマンは平気で女子供を機銃掃射で殺していました。

まったく国際法を無視したのはアメリカです。
広島、長崎に原子爆弾を投下し、無辜の市民を大量虐殺。
東京や大阪、その他の都市へも大空襲を仕掛けて
女性、子供、年寄も含めて何十万人という罪なき日本人を、
何の理由もなく殺したのです。これもホロコースト。

ソ連は日ソ中立条約を破って満州や千島、樺太に侵入。
日本人を大量虐殺したばかりか手当たり次第に婦女子を辱めました。
その後、60万人の日本人を連れ去って何年にもわたって
奴隷労働にかりたて、その間に約6万人が死亡しました。
これらを戦争犯罪と言わずしてなんと言いましょう?

今、日本の「70年談話」とかに神経をとがらせているのは、
中国と韓国、そして北朝鮮。あとは台湾の一部反日分子ども。
ともに、ほとんどはあの戦争の直接の当事者ではなかった連中。
中国共産党は鼠族の如く逃げ回り、日本軍を恐れて山奥に屯居。
韓国に至っては「日本人」として一緒に連合国と戦っていました。

私がいまさら言うことではありませんが、「従軍慰安婦」という
のは一切なかったもの。ただ軍御用達の慰安所がありました。
形の上では民間経営。もちろん、軍のサポートはありますよ。
衛生面での管理などがどうしても必要ですから。
そこにいて日本軍将兵の相手をするのは、ただの売春婦。
任意でその職業について、大金を稼いでいたご婦人たちです。
その中に、貧しい地域が多い朝鮮半島が出身の女性が
たくさんいたとしても何の不思議でもありません。
もちろん、大半は日本人。当時としては全く合法なシステムです。
韓国だって、2004年まで売春行為は合法だったのです。
また、現在も「世界一の売春婦輸出国」として知られています。

「売春」という行為に対する感覚が、日本人とは違うのでしょうね。
ソウルの日本大使館前には、70年以上前に日本兵を
お慰めくださったらしき売春婦を模した銅像が立っています。
また、同様のものをアメリカはじめ世界各地に建てようとしています。
「先輩に続け」とばかりに韓国女性は売春を目的に
世界に羽ばたいているのですね。まあ、それはいいとして。

安倍君の「70周年談話」で、彼らはどのような「謝罪」と
「反省」があるのかを、固唾を飲んで待っているのでしょうね。
あほらしい話です。そこに何の意味があるのでしょう。
今まで河野談話、村山談話とアホを重ねてきました。
これ以上バカな談話を出さないようにと願うばかり。
それにしても不愉快な話です。

70年前に日本が降伏したあの戦争の何がいけなかったのか?
我々が反省すべき点はただひとつ。「負けたこと」です。
勝っていれば何の問題もありません。
慰安所の売春婦たちはお国のために尽くした健気な愛国女性。
火事場泥棒のソ連に領土を奪われることはなかったでしょう。
アメリカ軍に占領されて、今のアホな憲法を押し付けられることもなし。
「何もかも日本が悪かったのだ」というGHQによる
贖罪史観を刷り込まれることもなく、それを信じ切っている
日教組の横暴な偏向教育は生まれなかったはずです。

今、我々が卑しい隣国からあーのこーのと文句を言われたり、
果ては日本資本の工場や商店に加えて外交施設にまで乱暴狼藉や
略奪を仕掛けられても「合理ご尤も」と耐えなければならないのも、
みょうちくりんな銅像を大使館前に設置されても、
ニコニコ顔で友好関係を装わねばならないのも、
みーんな「戦争に負けたから」なのです。
あんな無礼な行為、100年前なら国交断絶の上で開戦ですよ。

もし、反日暴動の代わりに反米暴動が中国で起こって、
コカ・コーラの工場が打ち壊され、GMやフォードの車が
路上で叩き壊されたら、アメリカは黙ってみているでしょうか?
ソウルのアメリカ大使館前で、毎週定期的に星条旗と
アンクルサムの人形を焼かれたら、米韓同盟は続くでしょうか?

我々日本人は、戦後70年にわたって辛苦に喘いできました。
敗戦直後は無闇に殺され、婦女子は犯され、男子の多くが奴隷にされました。
その後、私たちの戦後世代も含めて、非常に不愉快な思いをしてきました。
不思議なことに、ある時期から我々を不愉快にする主要な相手国は、
あの戦争で戦った旧敵国ではなく、逃げ回っていた鼠族が打ち立てた国や、
ともに戦った領土内の異民族がお情けで独立させてもらった国となりました。
「なんでお前らに文句を言われなあかんの?」
これは、常日頃から私が抱いている思いです。

そろそろ「謝罪」とか「反省」という呪縛から解放されましょうよ。
我々の何が悪かったのか? それは「負けたことです」。
だからと言って、「もう一度やって勝とうぜ」とはいいません。
世の中は変わりました。今はもっとエレガントな方法があります。

かつて、鼠族の親分であった毛沢東はこういいました。
「政権は銃口から生まれる」 はい、70年前はそうでした。
奴らが政権を取った66年前もそうでしょう。
ベトナムからアメリカを追い出した40年前もそうでしょう。
今、銃口から生まれるのは、「冷ややかな軽侮」だけです。

我々は「謝罪」や「反省」を求める鼠族や半島の連中を
冷やかに無視して、戦後70年の日本民族の偉大な復興のみを
国民に語り、世界に問う談話を発表すべきだと思います。
まあ、実際はそんな雄々しいものではなく、
もっと女々しい内容になるでしょうが。
今年も暑い夏ですね。70周年とかで特に暑い。

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2015/8/11 19:23 | ちょっと脱線 | Comments (2)

ここのところ、都心や湾岸のマンションを巡るAirbnbの問題に
ついての意見がネット上でかまびすしく飛び交っています。
私も、ビジネスジャーナルと言うネット媒体に
この問題を巡る実態と不動産市場への影響について寄稿しました。

zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150801-00010000-bjournal-bus_all

江東区湾岸エリアのあるタワーマンションでは
Airbnbを禁止する管理規約を公開して
「我マンションではそんなことは許しません」とばかりに
「健全性」をアピールしているそうです。
しかし、よく読んでみると数年前に作った「シェアハウス禁止規定」を
Airbnbに援用している印象を受けました。明解規定とはいえませんね。

住民にとって、自分のマンションがAirbnbに使われることは
まったく愉快ではないはず。あるいは資産価値の低下につながります。
毎日観光客が押しかけてきて共用施設を我が物顔で使い、
住居の中で毎日宴会を催されるのは迷惑至極。

「ホテルライク」を謳いものにした豪華ロビーには
ガラガラとスーツケースを引いたインバウンドが入れ替わり立ち代り現れ、
外国語をつかって大声で会話している情景は、悪夢でしょう。
そんなときにたまたま売り出されて中古マンションの購入検討者が
内見にやってきたらどう思うでしょう。

はたまた、今はネット社会です。
「・・・・というマンションは完全にAirbnb化している」という噂が立てば
中古マンションとしての資産価値が下がるのは必然。
賃貸に出すにしても、相当不利になるはずです。

つまり、Airbnbは他の区分所有の居住者にとってはいいことなし。
当然、多くの分譲マンションの管理組合では「Airbnb阻止」に動こうとします。
実際には、前述のようにいち早く管理規約で制限を設けた組合もあります。
しかし、問題は管理規約を改正すればいいだけではありません。

そもそも、管理規約というものは紳士協定みたいなものです。
法律を超えた制限を区分所有者に課すことはできません。
例えば、多くの分譲マンションは区分所有者本人が住まずに
賃貸に出されて賃借人が住んでいます。
賃借人は、当然共用施設を使用することができますね。
これを規約で禁止することは難しいでしょう。そういう例も聞きません。

「事務所使用は禁止する」という規約があったとします。
しかし、堂々と事務所使用しているケースはたくさんあります。
だからといって、そのマンションから追い出せるかと言うと、無理。
単純に管理規約に違反しているからといって、財産権まで奪えないのです。
また、民法では不動産の所有者が、その不動産を使用収益することを認めています。

この考えを援用すれば、区分所有者が規約に反してAirbnbをしたところで
これに対して有効な対抗措置を取りえないのが現実です。
区分所有法の第6条1項は以下のように記されています。

区分所有者は、建物の保存に有害な行為その他建物の管理又は使用に関し区分所有者の共同の利益に反する行為をしてはならない。

これに違反すると、第57条から第60条までの規定があり、
他の区分所有者は総会の議決を経て裁判で「使用禁止」を請求できます。
ただ、これはそもそも「暴力団事務所」などに使われた場合を
想定したもので、普通の「迷惑行為」程度には適用できないでしょう。

例えば、パーティルームで大宴会を催し、後片付けをしなかった場合。
多分、このケースは「使用細則」の違反となります。
これを区分所有法第6条の
「建物の保存に有害な行為その他建物の管理又は使用に関し区分所有者の共同の利益に反する行為」とするには無理がありそうです。

管理規約でAirbnb的な使用を禁止する規定があって、
それに違反した区分所有者に対してはどうでしょう?
これはまだ多分ひとつの判例もないはず。
しかし「使用禁止」の判決が取れるとは、とても思えませんね。

Airbnbを管理規約で定めたマンションにある日、
北京語を話す集団がキャスター付きのスーツケースをガラガラと
引っ張りながら現れて、オートロックを通過したとします。
ロビーで「明日は8時半にここに集合ね。李さんは何号室だっけ?」
なんて、大きな声で話しています。もちろん北京語で。

管理人が北京語の通訳を通して声を掛けます。
「あなたたちはこのマンションの住民ですか?」
「いえ、ちがいます」
「では、どなたですか?」
「Airbnbで泊まりに来たのです」
そういって、高らかとキーをかざします。
管理人は恐る恐る「このマンションではAirbnbは禁止になっています。申し訳ございませんがお引き取り下さい」と言います。
「そんなこと、俺たちは聞いていない。俺たちは・・・を通じて契約したのだ」
北京語の方々は声高に主張するでしょう。

この場合、規約違反行為をしたのはそのマンションの区分所有者です。
区分所有者は管理組合との間で「管理規約」という契約を結んでいます。
だから、区分所有者は契約違反を犯したことになります。
しかし、北京語の方々はそんなことあずかり知らぬこと。
言ってみれば民法でいうところの「善意の第三者」です。
しかも、彼らは日本の法律には何ら抵触していません。
したがって、管理組合は彼らの宿泊を法的に拒否できません。
仮に警察を呼んでも「民事不介入」の世界でしょう。

お分かりでしょうか?
Airbnbは、管理規約などではまったく阻止することはできません。
唯一、可能性があるとすれば区分所有法57条から60条を使って
「使用禁止」の裁判所命令を勝ち取るしかないのです。
それには、弁護士を介して1年以上の時間がかかります。
また、「使用禁止」命令(判決)を取れるかどうかさえ、不明。
なんといっても、まだ判例がないはずですから。

もうひとつ、手があるとすれば旅館業法です。
Airbnbを同じ部屋で反復継続的に行えば、これは旅館業法違反。
過去には逮捕例もあります。
だから、警察に告訴して逮捕してもらうことも理論的には可能。
でも、罰則は「六月以下の懲役又は三万円以下の罰金」のみ。
普通に考えれば、よほど悪質でない限り不起訴でしょう。

現状、Airbnbは日本国内で公然と行われており、
警察が本気で取り締まろうとする気配はうかがえません。
それどころか、特区エリアの各自治体が条例を定めれば合法、となっています。
まあ、今のところ警察には取り締まりの意志はありません。

しかし、将来は分りません。
誰がどこに泊まっているのか分らない状態を、警察は嫌います。
いずれAirbnbで貸し出された部屋で殺人事件でも起これば、
警察庁が規制案を掲げて一気に法制化を迫るでしょう。
それでも、全面禁止ではなく届け出制や宿帳の記載など、
「宿泊者を把握」するルールになりさえすれば満足するはず。
警察にとってはマンションの資産価値などはどーでもいい話ですから。

結論を言いましょう。
Airbnbは今後、急速に浸透していくはずです。
管理規約で禁止した程度では阻止できません。
特に個人レベルで行う分には現行法でも規制できません。
ところが、マンション管理組合のハリキリ人士たちは、
自分たちは万能で管理規約は金科玉条のルールだと誤解しています。
あんなもの、Airbnbの前ではただの空文に過ぎませんね。今のところ。

今後、都心や湾岸のタワーマンションは急速に
Airbnbによる中国人の専用ホテル化が進むでしょう。
今は業界内の狭い話題ですが、数年後には当たり前になります。
そもそもタワーマンションというのはまっとうな富裕層から見ると
「下世話な方々」が好む住まいというイメージがありました。
Airbnbの普及により、今後はますますそういった
マイナスのイメージ化が進むのではないでしょうか。

前述のように、今のところ効果的な防御策はありません。
資産価値が落ちないうちに売るしかありませんね。今なら高く売れます。
早目の決断が必要ではないでしょうか?

なお、この件についての有料相談はお受けできかねます。
お金をもらってあれこれいうと非弁活動になってしまいますから。
お困りの場合は、有能な弁護士を紹介します。初回相談料はタダです。

さて、資産価値レポートの更新情報です。
たくさんありますよ。新規物件は少ないですが。

まず渋谷区総集編。
代々木と恵比寿の駅近に玄人好みのマンションが出てきました。
「新築で投資を」と考えている方には注目かもしれません。
目黒区と品川区、港区は、ちょっと停滞気味ですね。
品川区は目黒尾駅前のバブルタワーが絶好調です。
しかしあのタワー。できたころにはバブルが弾けているかもしれません。
それでも何十倍の倍率だとか。
上層階の数億円住戸を買った方の国籍は・・・・
なんて未確認情報が飛び交っていて、背筋が寒くなります。
竣工したとたんにロビーで北京語が飛び交っていたら、
それこそコントの世界ですね。

渋谷区総集編
価格 4,590

■ピアース初台センティア、■パークコート渋谷大山町 ザ プラネ、■グランドメゾン上原コート、■ヴァントヌーベル代々木、■オープンレジデンシア初台、■シティハウス恵比寿伊達坂、■シティハウス神宮北参道、■プラウド恵比寿南、■オープンレジデンシア恵比寿ザ・ハウス、■リビオ笹塚、■シティハウス広尾南、■THE CONOE〈代官山〉、

港区総集編
価格 4,980

■パークコート赤坂檜坂ザ タワー、■ジオ赤坂丹後町、■アークヒルズ仙石山レジデンス、■グランドメゾン白金レジデンス、■(仮称)東麻布計画、■シティハウス南麻布一丁目、■麻布台パークハウス、■東京ベイシティタワー、■クレストプライムタワー芝、■クラッシィハウス芝浦、■ベイクレストタワー、■ハーバーテラス品川、■ルフォンリブレ浜松町 キャナルマークス

麻布エリア
価格 1,690

■(仮称)東麻布計画、■シティハウス南麻布一丁目、■麻布台パークハウス

目黒区総集編
価格 3,590

■ピアース学芸大学、■ドレッセ碑文谷、■リビオ目黒 ザ・プレイス、■Brillia(ブリリア) 目黒 碑文谷、■ディアナコート学芸大学レジデンス、■ローレルコート八雲、■目黒本町レジデンス、■シティハウス目黒学芸大学、■シティハウス中目黒レジデンス、■シティハウス中目黒テラス

目黒・五反田・大崎
価格 4,190

■クレヴィアタワー池田山、■シティタワー目黒、■パークホームズ大崎 サウスレジデンス、■プレミスト北品川、■Brillia(ブリリア)Towers目黒、■ピアース学芸大学、■リビオ目黒 ザ・プレイス、■Brillia(ブリリア) 目黒 碑文谷、■シティハウス目黒学芸大学、■シティハウス中目黒レジデンス、■シティハウス中目黒テラス

品川区総集編
価格 5,490

■クレヴィアタワー池田山、■シティタワー目黒、■クレストタワー品川シーサイド、■ブランズシティ品川勝島、■オーベルグランディオ品川勝島、■イニシア大井町、■パークホームズ大崎サウスレジデンス、■レジデンシャル品川中延グランクラス、■ザ・プレミアスカイ品川中延、■クレストラフィーネ旗の台、■シティテラス品川イースト、■クレストフォルム大井町サウステラス、■プレミスト北品川、■Brillia(ブリリア)Towers目黒

千代田区総集編
価格 1,290

■五番町マンション、■パークコート三番町ヒルトップレジデンス、■プレミスト九段

 

9月11日(金) バリ島不動産セミナー開催

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2015/8/6 13:21 | メルマガ発信 | Comments (1)