- GMO不動産査定
- 飲食店ホームページ制作のフードページ
- 買取査定.JP
- 太陽光発電と蓄電池おすすめナビ
- 給湯器の修理交換おすすめナビ
- くらしのベース
- 住まいの図鑑
- 住まいのヒント
- Stay & Life
- CASA NOTE
- 住宅LABO
- 住建メディア
- IETOKI
- 住まい発見隊
- MODERN HOME LIFE
- 住空間ラボ
- 暮らし百貨
- 建築リペア
※順不同・敬称略で掲載しています。

仕事柄、いろいろなところに出かけて、様々な「街」を見ます。
首都圏でも地方でも、日本国中のたいていの街は
一見するとどこも同じですね。
街を歩いていて、他と違う「個性」というものを感じることが少ないもの。
ただ、ごくたまに「オオッ、ここはおもしろい」と
思えるようなところもあります。
吉祥寺や自由ヶ丘はよく知られていますね。
高円寺、阿佐ヶ谷などの中央線沿線にも、
独特の雰囲気があります。
あまり知られていないところでは、板橋の大山。
元住吉の「ブレーメン通り商店街」は有名ですが、
この大山だって負けてはいません。

歩いていて楽しくなる、活気のある街です。
行く毎に新しいお店が出来ていて、楽しませてくれます。
このような「活気のある街」というものは、
決して都市計画的に作ることが出来ない、と思います。
多くの人を引き寄せる街の魅力というものは、
プランナーの頭の中からではなく、自然発生的に生まれるのです。
都市計画が比較的成功していると思える「幕張ベイタウン」でも
歩いていると、どこかよそよそしい感じがしてきます。
そして、なんとなく居心地が悪くなります。

もちろん、私自身がああいう「先進的」で「未来型」の空間よりも、
人の息遣いが身近で、実際的で庶民的な暮らしが垣間見える街の方に
魅力を感じる嗜好があるせいなのですが・・・
これには、22歳まで千二百年の都に育った
私の生い立ちも大いに影響していると思います。
都市計画というのは、人の動きをも「計画」します。
つまるところ、どこを歩き、どこで買い物をし、どこで食事をして、
子どもたちと遊ぶ場所はどこ・・・という風に、
あらかじめどこで何をするか決められているワケです。
これって、2、3回やってしまえば飽きてしまいます。
何回やっても飽きない人は飽きないでしょうが。
そして、お買い物や食事をするお店は、
年月を経ると多少変わったりしますが、まあだいたいは同じ。
ところが、自由ヶ丘や吉祥寺などという街を歩いていると
日々何がしかの変化があります。
いってしまえば、様々なものがゴチャゴチャと集まっている猥雑性や
何やら得体の知れぬものと出会えそうな予感に満ちているのです。
どこに何があるのは分からないから、ついつい徘徊したくなる・・・
だから、「ちょっとブラブラしてみるか」という人が多く集まってくるわけで、
それが街としての「活気」につながります。
その最たるものが夜の六本木や新宿歌舞伎町であり、
昼間なら渋谷のセンター街。
非常に健全なところでは銀座。ちょっと品下がれば池袋の東口。
都市計画で作られた幕張ベイタウンや新浦安、
あるいは茨城のつくば学園都市、
横浜ならみなとみらい地区や港北ニュータウンのセンター北、
そして一時はブームになりかけた湾岸のお台場などには、
この猥雑性というものが、ほぼ皆無ですね。
「ちょっとブラブラ」という無目的な訪問者は
かなり少ないのではないでしょうか。
そこが、都市計画で作られた街の魅力の薄さです。
私がレポートで取り上げている東京都心の湾岸エリアは、
「豊洲」と「有明」、それに「晴海・勝どき」の3つ。
このうち、豊洲エリアには住友不動産のタワーマンションが
この1年で3本も竣工していて、総戸数は約2000戸。
私は『豊洲』という街自体については、都市計画で作られている
湾岸エリアの中では比較的面白みを感じています。
この「島」自体が戦前から存在するので、
有明等に比べれば、やや猥雑性があって親しみやすいのです。
でも・・・住友不動産の3本のタワーマンションは
この島のマンション市場を大きく歪めているのではないか、
と私はかねがね考えています。

そういった見解をまとめ、さらにこの街の将来性を展望したレポートが
「徹底分析、豊洲のタワーマンション市場」
これは、去年の秋に出した
「豊洲のタワー3物件を斬る」というレポートを
現状のマーケットに合わせて改定したものです。
中身はかなりボリュームアップしたのですが
お値段は4960円のまま据え置いています。
豊洲でマンションを買おうとお考えの方は、
騙されたと思ってお読みください。決して騙しませんから。
巷で私のレポートに対して何のかんのと文句を言っている方は
ほぼマンションデベロッパーか、販売会社の方です。
彼らは、もっともエンドユーザーに知られたくない部分を
私のレポートであっさり暴露されるので、
地団駄を踏んでおられるのです。
そして、検討客に何とか私のレポートを読ませないように
あの手この手と画策しておいでのようです。
まあ、それだけ連中にとって「都合が悪い」ということですね(笑)。
さっき、ヤフーを見ていたら
「首都圏マンション急回復 3月発売54%増、契約率3年ぶり80%」
なーんていうタイトルの記事が配信されていました。
こういう記事は、だいたい「不動産経済研究所」の発表データが元になっています。
ここは業界で「不動研」と呼ばれている会社です。
では、この不動研はどうやって、「契約率」なるものを調べているかというと
それは極めて原始的な「電話での聞き取り調査」なのです。
聞く相手は、当然ながら販売中のマンションの売主企業担当者。
聞かれた方は、正確に答える義務なんてありません。
例えば、100戸のマンションが売り出されているとして、
販売開始一ヶ月で10戸しか契約できていない場合、
「はい、当マンションの契約は10戸です」なんて答える担当者は、
「絶対に」といっていいほどいません!
もし、正直に答えると、そのマンションの契約率は10%にカウントされます。
「契約率10%」のマンションは、超がつくほど不人気物件です。
そういう不人気物件が本当に不人気であることが分かってしまうと、
まますます売れなくなってしまいます。
なぜなら、このブログでも度々取り上げているように
日本人には一般に「他の人と同じことをする」と、妙に安心するという
私からすれば摩訶不思議な行動様式があるからです。
反対に「だーれも買っていない」マンションを契約するのは
恐ろしく勇気がいることになります。
だから、売主企業の担当者が、自分の担当マンションが「不人気」である、
と認めることは「絶対に」ないのです。
では、本当は100戸の内の10戸しか売れていない場合、どう答えるのか。
普通は30戸から50戸くらいでしょうね。
30戸売れていれば60戸でしょうか。
つまり「半分」というのが目安だと思います。
「半分売れていれば大丈夫かな」という心理を読んでいるのかもしれません。
だから、「不動研」の発表する「契約率」というのは
実態とはかけ離れた数字なのです。
もちろん、業界人は誰もあんな数字を信じていません。
ただ、全体の空気というか、風を読む参考にはなります。
このように、契約率はかなりマユツバなのですが「発売戸数」は
ほぼほぼ正確といっていいでしょう。
なぜなら、それは広告しているので嘘がつけないのです。
だから、3月の発売戸数が増えたのは事実なのでしょう。
実は・・・今年の後半はかなり多くの新築マンションが発売されそうです。
昨年の後半あたりから、マンション用地を仕入れる動きが活発化し、
それが今年の後半に事業化されて販売開始と相成るわけです。
そして、全体的な傾向として「需要が溜まっている」というのも
ある程度は事実だと思います。
つまり、昨年はほとんど新しい物件が出なかったので、
新築マンションを買いたくても買えない人が積み上がった、
という状態にあるわけです。
別に、それはそれでいいのですが、困ったことがひとつあります。
それは、一瞬でもそういう状態になると、
即座に不動産屋さんたちは「勘違い」してしまうのです。
つまり、みなさんに「売ってやる」という高ピー姿勢に「戻る」ワケです。
いつか書いたとおり、不動産屋というのは、基本はエバりたがり屋です。
中には、エバりたいから不動産屋になった、なーんていう方もいるくらいです。
彼らが、みなさんにヘコヘコと頭を下げるのは、
手付金を取って契約書に判子を押させるまで。
その後はてのひら返しに居丈高になる、
というケースが大半とは言わないまでも、かなりあります。
契約後に、「何かおかしなこと」が起こって解除しようとしても
彼らが「紳士的に手付金を返してくれる」ということはまずありません。
そして「何かおかしなこと」が起こる確率は、かなり高いのです。
私の感覚だと、契約から内覧、引渡し、居住開始1年くらいまでに
何の問題も起こらないマンションなんて、10%もないと思います。
よくある悪質なケースは、営業マンの無責任な「口約束」です。
● 駐車場は必ず確保します
● オプションを無料で付けます
● 前の敷地に何か建つ計画はありません
● 入居後、何かあれば私がすぐに駆けつけます
● 当社のマンションでトラブルになったことはありません
● 今後、値引きをすることは絶対にありません
こういう約束は、守られるよりも反故にされる可能性がかなりあります。
では、こういうトラブルを事前に避けるためにはどうすればいいか?
私がいつもおススメしているのはサポート会社の活用です。
特に、契約前が重要です。
契約する前に、そのマンションを買っていいかどうかの判断。
これを「不動産調査」で徹底的に調べてもらいます。
次に、契約書や重要事項説明書のチェック。
これもかなり重要です。
というのは、契約自体の不備や購入者に一方的に不利な記述が
シレっと盛り込まれていることが結構多いのです。
その他、契約書に記載されていないことの確認。
前述した駐車場の問題等です。
そして、契約後の内覧。さらに引渡し。
これらの節目節目に、下記にご紹介する大友さんのような専門家の
サポートを仰げば、ほぼ失敗することはなくなります。
これまで、私に無料相談をお寄せいただいた多くの方を
大友さんにご紹介した場合、顧客満足度は100%どころか
120%や150%といっていいほどです。
これほど頼りになる方は、そうそういませんね。
ただし、対応は首都圏のみ。マンパワーには限界があります。
でも、料金は業界最低水準で、サービスは業界最高水準。
名の知れた大手事務所なんぞ、足元にも及ばぬクオリティの高さです。
もし、何かでお悩みがあれば、私への無料相談でもいいのですが
深刻の度合いが高いものは、迷わず大友さんに相談すべきでしょうね。
メールや電話での応対も非常に丁寧との評判です。
ぜひ、ご活用なさってみてください。
大友さんの会社です ↓
株式会社ベストサポート
東京都新宿区高田馬場4丁目
0120-234-212 水曜定休
www.best-sup.com/
平沼さんの新党「たちあがれ日本」が結成されたことを
私は、まずは喜ばしいことと受け止めています。
その目的に「憲法改正」が入っていますので。
そもそも自由民主党が1955年に結成されたときの目的のひとつが
この「憲法改正」であり「自主憲法の制定」であったことは
半世紀以上経過した今ではすっかり忘れられています。
そして、日本がこのように不甲斐ない国に成り下がったのは
何よりもアメリカ人の作った憲法に唯々諾々として60年以上従ってきた歴史と、
日教組を始めとした曲学阿世の輩に教育を任せてきたのが大きな原因です。
結局、民主主義国家の政治というものは、
少しでも油断すると政府は無節操な人気取り政策に走り、
権力者はその影で私腹を肥やすという
悪しき愚民化の方向へと流されていきます。
かつて、安直なアメリカ人どもが「民主主義のショーウインドー」ともてはやした
フィリピンという国が呈している、ただただ人気取り政策だけの惨状。
国民をしっかり教育しないままに民主主義システムを取り入れたばかりに
未だに幼児国家の域を出ていない韓国の現状。
さらには、カタチばかりの選挙によって恐ろしく強権的で
腐敗した政治家と官僚たちがのさばっているロシアの内情。
これらの例が、
かつてチャーチルを嘆かしめた民主主義という欠陥の多い政治システムが
いかに危険極まりないものかという本質を、見事に物語っているではありませんか。
日本も、これらの「民主主義システムの失敗例」のレールの上を今、
かなりのスピードでひた走っている観があります。
そういった、失敗のスパイラルから脱して、
国民を救済する方向に導くためには、
犠牲の多い「革命的改革」を行う必要があります。
かつて、日本には「明治維新」というよき前例があります。
あれだけのことを成しえた民族というのは
世界史全般を見渡しても、ほかに類例を見出せません。
我々には、あれから数世代を経ているとしても、
かほどの革命を成し遂げ、明治国家を作り上げた先人のDNAが
必ずや受け継がれているはず・・・と、私は信じています。
今回の平沼さんの新党結成記事を眺めながら
「これで何とかいい流れができないものか・・・」
と夢想するばかりです。
これだけマンションが売れないと、
その周辺の業種への波及も半端じゃありません。
私のオフィスへも、ここ数年リストラされた方や、
会社を畳んだ人がよく訪ね来られます。
たいていは「何か仕事はありませんか」
「雇ってくれるところありませんか」という用件。
はっきり言って、今の私ではほとんどお役に立てません。
そんな中で、10人に一人くらいは他業種へ転向される方もいます。
また、極たまに、そこで小さな「成功」を収められている方もいるのです。
そういう方は、実に晴れ晴れとした顔をなさっています。
そして、一応におっしゃることは
「あの、バカな不動産屋どもと付き合わなくてよくなったのがとてもウレシイ」ということ。
特に不動産広告に携わっていた方にこの傾向が強いですね。
「不動産屋はほとんどバカばっかり。特に、販売会社はヒドイ。
それにくっついている広告代理店の営業も、バカが多い。
バカが2乗になって来るから始末に終えん」
よ―――く、わかります(笑)。
私にも経験がありますが、
広告の仕事は「無から有を生み出す」作業です。
もう少し分かりやすくいえば、頭の中にあるモヤモヤしたイメージを、
眼に見えるカタチや言葉にしなければなりません。
人間の頭の中にあるものなど、それこそ千差万別。
それを「打ち合わせ」と称するコミュニケーションで
みんなの頭をひとつのイメージに統一していきます。
実のところ、自分のアタマの中にあるモヤモヤを、
相手が理解するような言葉に変えて伝えるためには、
相当の表現力が必要です。
私の感覚では、IQ130以上のキレと豊かなボキャブラリー、
そして相手のレベルに合わせた表現ができる柔らかな発想が必要。
ところが、このIQ130というのは、全体のおよそ2%という異分子。
偏差値の世界なら早稲田・慶応かそれ以上のクラス。
もちろん、偏差値とIQは完全に正比例しませんが。
ただ・・・そのクラスの人材は、不動産業ではほぼ財閥系企業に集中。
不動産広告の世界でも、ほんの一握りの少数派。例外は多少ありますが。
つまり・・・そのへんには、ほぼいないのです(笑)。
だから・・・不動産広告の世界では、ほとんど毎日が混乱の連続。
オモチャ箱をひっくり返したような騒動が繰り返されます(笑)。
「コレは俺のイメージと違う」
「いったことがちゃんと伝わっていない」
「方向性が違う」
「お前は商品を理解していない」
「なんで俺の言っていることが分からないんだ、バカヤロー」
とまあ、いってみればドタバタ喜劇の世界です。
仕方ありませんね。お互いのアタマの中が違いすぎるから
あっちこっちで「行き違い」が起こるのは。
それに、二人に一人か三人に一人は
確実に「なーんにも考えていない」か
何か意味のあることを考えることができないくらいのおバカ。
でも、本人はたいていそのことに自覚がありません。
こういう状態がほとんどですから
もう、混乱せずにスムーズに仕事が進むほうが珍しい、のです。
そして、たいていの当事者は「なぜ混乱が生じるのか」という
このコミュニケーションギャップの本質を分かっていません。
だから、このドタバタ喜劇は未来永劫に続くでしょう。
これを当事者達は真剣な顔でやっているところが、
この不動産広告世界の「悲劇」なのです。
私の知人でIQ140を豪語する方がいらっしゃいました。
IQ140というのは全体の1%以下。学歴なら「東大」クラスです。
彼の不運は、40代になってから不動産屋とその広告屋を相手にし始めたこと。
もう・・・・連日の如く「アノ○○不動産のバカどもめ!」、
「あの営業の○○は何も分かっておらん」と毎日罵りまくり。
彼の悲憤慷慨を、私はよく理解できていたつもりです。
ただ、私は20代の半ばからあのおバカな連中を相手にしているので
「世の中こんなもんだ」と、開き直るところがありました。
しかし、彼にとっては、おバカが支配している不動産業界と
それにくっついている広告屋というのが
何とも理解できなかった・・・受け入れられなかったのです。
でも、その彼は今、他業種で晴れ晴れと仕事をなさっています。
「足を洗えてよかったね」と、心から申し上げたい。
私は、いまだにドップリとそこに浸かっていますが・・・
ご丁寧に、彼らの生態を暴く本まで書いてしまいました。
この本に書いてあることがみなさんに広まれば、
不動産業界は確実に変わるのですが・・・
かのIQ140氏のような「アタマのいい人間」にとって、
この不動産業界とその周辺の社会は、
実に居心地が悪かったと思います。
私は、この業界に入る前に教育産業に身を置いていました。
そこは、偏差値の高い学校を出た人間が幅をきかす世界ですから、
表向きは一応「理屈」というものが重んじられます。
内実はそうでもないところが多いのですが(笑)。
ところが、不動産業界はハナから理屈は二の次です。
「売れればいい」「儲かればいい」という世界。
時には、法律だって無視してしまいます。
それでいて、大金を得ることができるのですから、本当にヤクザな業界。
理屈もヘッタクソレもあったもんじゃない(笑)。
その広告なんて、もっと滅茶苦茶。
この数年、大量投下されたマンション広告のキャッチコピーの一例を挙げると、
「感度リョーコー」「ハマブギ」「PAR区」・・・・ですぜ。
こんなのを、真剣に議論してつくっているかと思うと、
本当に「喜劇」を通り越して「悲劇」ですね。
業界からうまくエスケープできたIQ140氏は、駿河の士族の家柄。
私の家も5代前は、紀州藩から微禄を頂戴しておりました。
共に酒を飲めば、親から教えられたサムライ話に花開きます。
「禄少なしといえども武士は武士」「名こそ惜しめ」と、
教えられてきた身には、こういう広告を作って人前に出すのは
「恥ずかしい――」と逃げ出したくなる、という感覚で一致します。
鳩山さんが首相になってからまだ1年もたっていませんが、
なんだかもう「末期症状」みたいになっていますね。
参議院選挙までもつのか、という状態に見えます。
そして、もう眼を覆わんばかりの愚民化政策。
外国人にまで子ども手当てをバラ撒いて、高速料金の無料化ですか・・・
そのカネはほとんどが国債。
税収が38兆円で、国債が44兆円?
こんな状態なのに、国民にお金をバラ撒くなんて、信じられませんぜ。
もちろん、貧乏子沢山の榊はありがたくいただきますが(笑)。
それにしても、今の日本人の上から下まで、
欠けているのは「勇気」と「VISION」ではないでしょうか?
どうして、政治家どもは国民に負担を強いる政策を採用できないのか?
それは、それによって非難され、選挙で落ちることを恐れるからです。
でも、衆議院で圧倒的多数を握る民主党は、
あと3年半は解散なんてしなくていいはず。
「参議院で過半数をとるまでは」などという議論があるのは
よく承知しています。
でも、今の民主党が参議院選挙後に大胆な政策に変換するのですか?
まず、無理でしょう。
今、政府が取るべき政策のアウトラインは見えています。
大胆な規制緩和に行政のスリム化。
産業構造の変換を促す政策面からの援助。
少子高齢化対策・・・といっても、人口増を図るのではなく、
どうやって高齢化社会をソフトランディングさせるかを考えるべきです。
結局、国民には相当の痛みを強いなければいけないわけです。
今もこの大不況で痛みを強いられているといえば、強いられています。
改革を行うためには、もっと不況がひどくなる可能性もあります。
でも、その向こうに明るい未来があれば耐えられます。
今は、前途に何も希望が見えていない状態。
社会の隅々にまで息苦しい閉塞感が漂っています。
「この政策は痛みを伴うけれど、必ずや明るい未来が開かれるのだ」
そういった「VISION」を「勇気」をもって、
国民に語り掛けるのが、民主主義国の政治家の役割なのではないでしょうか?
愚民たちに耳触りのいいことばかりを喋り、
借金を増やして目先のカネをばら撒くなんぞということは、
そのへんの不動産屋だって考え付くこと。
私は見ていませんが、NHKの「龍馬伝」が中々の評判みたいですね。
坂本龍馬という人物、私から見ると幕末回天に果たした役割が
さほど大きいとは思えません。人間としてはかなり魅力的ですが。
亀山社中や海援隊も、失敗続きでさしたる実績を残せませんでした。
むしろ、三菱の基礎作りを果たした役割の方が重要でしょう。
ただ、彼の最大の魅力は、幕府後の日本について
「VISION」を持っていたこと。
それを、主要な人物に説得できるコミュニケーション力を
備えていたことではないかと、私は勝手に考えています。
そして、非常にアタマが柔らかかった。
これは天性のものでしょうね。
剣の達人なのに、刀を抜いたという話はどこにもなかったと思います。
同郷の檜垣清治が、土佐風の長い刀を腰に差しているのを見て
「ほがな刀差して、なにしちゅう? 今は、これぜよ」
といって、懐から連発銃を取り出し、
「ほい、見ちゅ」といって、空に向かって景気付けにズドン!
檜垣はこれに感心し、苦心惨憺の末に連発銃を入手。
勇躍して龍馬に見せると
「ほりゃあ、はや古い」
今度は、懐から取り出したのが「万国公法」だったとか。
このエピソード、本当か嘘か知りませんが、龍馬らしいですね。
京の伏見で暗殺者に襲われた時も、
応戦に使ったのは剣ではなくこの拳銃だったとか。
ちょっと前に鳩山首相の弟が、
この龍馬の役割を果たすといって自民党を出ましたね。
兄が「宇宙人」なら、弟は「頓珍漢」。
共に政治家としての「VISION」も「勇気」も持ち合わせず、
その代わり個人資産だけはタンマリお持ちのようです。
それでいて、龍馬のもっていたアタマの柔らかさは微塵も感じられません。
もう・・・日教組並みにコチンコチン。
今は、あの幕末期に負けず劣らず「国家の危機」だと思います。
にもかかわらず、なぜにコレほどつまらない政治家だらけなのでしょう?
土佐の龍馬はもちろん、長州なら吉田松陰や高杉晋作、
薩州なら西郷吉之助、大久保一蔵、幕府側なら勝海舟に山岡鉄舟、
徳川慶喜、小栗上野介などのように、「私」を捨てて「公」に尽くさんとする
「人材」が、どうして現われないのでしょう?
彼らは一人として、名声や地位を利用して個人資産を溜め込んだりしませんでした。
そればかりか、自らの地位や名誉、果ては命までをも犠牲にしたのです。
それにくらべて、今の日本を支配している闇将軍は
ケチな不動産を入手するために小ざかしいことを繰り返しています。
嗚呼・・・日本はどうなってしまうのでしょうね?
やはり、私は「戦後教育」のあり方に大きな問題があると思います。