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榊 淳司オフィシャルブログ

世の中、猛烈な勢いで人件費が上がっていますね。
そのベースは、何と言っても人手不足です。
この人手不足が、分譲マンションというものの
消費社会からの位置づけの変化をもたらすはずです。

カンタンに言ってしまえば、分譲マンションは
「ランニングコストが高い住形態」になるのです。
管理費や修繕積立金の合計が、平米単価1000円を
超える日はそう遠くではない気がします。
タワマンなら数年後ではないでしょうか。

私はもう、3年くらい前からそのことを言ってきました。
どうも悪いクセで「先の先」を読んでしまいます。
世の中「半歩先」あたりを見るのが最も実用的。
だから管理費関連のコスト上昇問題も、
ようやく世間が追いついてきた感じですね。

今はどのマンションも管理費や修繕積立金の
「値上げラッシュ」になってきています。
特に築十数年になった湾岸タワマンは酷そうな感じです。
その内、湾岸タワマンは「管理費が高い」という
イメージが定着してしまうのではないでしょうか。

有体に言ってしまえば、とっとと売りましょう‥です。
地震がきたり、台湾有事が起こったり、金利が上がると
もっとも価格が下がりやすいのが湾岸タワマンです。
そうでなくてもアホバカか見栄っ張りが住むところ、
というイメージが広がりつつあります。

15年前、こういうことを言っていたのは私だけでした。
しかし、今は私のことなんてみんな知りません。
世間の大きな流れとして「タワマンに住む人は・・」と
言うイメージが恐ろしくマイナスに変わりました。

今後、この流れが逆転するとは思えません。
なぜなら、湾岸タワマンには脆弱性があり過ぎます。
今はまだ、流通性があります。つまり、売れます。
徐々に需要は減退していますが、まだ何とかかんとか。

5年後、10年後は知りませんよ。
「湾岸」というイメージは「あんなとこ」になるかも。
思慮が浅くて、見栄っ張りや中国人が住む場所・・
みたいなイメージが定まってしまう可能性が大。

とっとと売りましょう。早く逃げましょう。
湾岸タワマンの資産価値は虚構性の高い幻想の産物です。
崩れ始めたら、それこそガラガラと行きそうです。
すでに、逃げ出し始めた人が大勢いるようです。

山の手エリアの某人気タワマンは、湾岸からの
買い替え需要が目立ちすぎるほど集まっているとか。
多分、湾岸のもつ「かっこ悪さ」に気づいた人々が、
いち早く逃亡を画しているのではないですか。

特に、駅から11分以上の物件はかなりデンジャラスです。
今はまだ市場が何とか持っています。しかし・・
崩れ始める兆候はチラホラと出てきています。
脆弱なのは「徒歩11分以上」。崩れると早い。

湾岸タワマンはブームで売れてきました。
つまり、かなり浮ついた需要に支えられたのです。
そのブームが終わってしまえば、多くの人が覚醒します。
その時には、かなり悲惨な現実が待っているでしょうね。

早稲田大学エクステンションセンターで
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2025年1月18日(土)榊淳司の不動産売却相談会

この相談会を開催して約10年。
すでに十数物件、総額12.8億円近い相談物件を
ご希望価格に近い成約で売却できました。
不動産の売却に関して、価格や時期でお悩みの方のご相談を
わたくしが無料で受けさせていただきます。
そして、最善の売却プランをご提案します。
売らなくてもいい物件の売却はお勧めしません。
会場はいつものところです。

開催日時:1月18日(土)13時~16時
開催場所:セトル 2階会議室
(東京都中央区日本橋横山町4−11 「馬喰横山」駅より徒歩1分)

当日土曜日の13時から16時まで、
私が相談会場におりますので、どうぞご自由にお越しください。
とくにご予約などは不要です。
ただし、順番におうかがいしますので、
ちょっと待っていただくかもしれません。
混んだ場合は1組様30分程度とさせていただく場合もございます。
ちなみに、前回(10月)は待ち時間が発生していません。
ただ次回も同じようになるかどうかは分りません。

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東京23区のマンション価格、高騰が止まりませんね。
端っこの方でも、ちょっといい物件は1億円超。
普通に考えて、普通の人は買えません。
35年ローンを組むには最低で年収1500万円。
安全を考えるなら、年収は2000万円以上。
そんな人、上位2%もいませんから。

それでも、そこそこ売れているから不思議。
特に、山手線から数駅程度のところまでは、
わりあい順調に売れます。山手線内はもちろん
もっとスムーズに売れてしまいますね。

普通の人が買っているのなら、それは多分
ペアローンを使っています。夫婦二人で返済。
これって、超キケンな買い方です。
絶対にお勧めしません。その一番の理由は離婚。

世の中、3組に1組は離婚するのです。
まわりに離婚経験者を見つけるのはカンタンでしょ。
私の飲み仲間のオッサンの一人も数年前に離婚。
そのご仁、離婚によってすっかり壊れてしまいました。
お堅いお勤め先まで退職しそうな感じです。

彼はたまさかペアローンでもシングルローンでも
マンションを購入していませんでした。
それでも、彼の壊れ方はちょっと大変そうですね。
最初は子どもと会えなくなるのが辛そうでした。
今は子どもも成長して、回数を減らしたみたい。

「子どもに会いたい」離婚オヤジたちは
見ていると哀愁を誘いますね。相手が親元に
帰ってしまっていると、わざわざ別の場所で
ゆっくり会うために豪華旅行を手配したり・・
そんなことをしてまで、なーんて思います。

まあ、子どものことはいいにしても、
困るのはマンションの始末ですね。
今はいいですよ。ほぼ買値以上で売れるはずです。
しかし、それもいつまで続くか分かりません。

例えば、台湾海峡でドンパチが始まったら
日経平均は連日数千円ずつ下がっていくはずです。
なんせ、海路の安全が確保されませんからね。
中国に対する経済制裁にも参加せざるを得ません。
これは日本経済を強烈に悪化させます。
おそらく、マイナス2から3%の成長が
3年程度は続くことを覚悟すべきです。

当然、不動産価格も大幅に下落するでしょう。
マンション価格は2013年時点に向かって
勢いよく下がっていくはずです。
港区物件なら7割安、湾岸タワマンも半額?
もっと下がっても不思議ではありません。
半額以下でもある意味適正水準ですから。

そんな風になったら、ペアローン組はどうなるのか?
離婚せずに頑張ってローンを返し続けているのなら
まあ何とか表面的には平穏。しかし、離婚だと・・
悲惨なことになりますね。1億円で購入した
マンションが5千万円でしか売れないと、さあ大変。

借金をチャラにするには個人破産するしかなくなります。
離婚した上に個人破産なんて、人生ガタガタでしょ。
だから、ペアローンなんて組んじゃダメ。
あれは失敗確率が33%強のギャンブルみたいなもの。

台湾有事なんて起こらないよ‥と考えるのは甘い。
習近平は本気でやりたがっています。また、
やらかす理由はいくつもあります。
来年か再来年の5月前後がいちばんキケン。
まあ、ないに越したことはありませんけどね。

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少し前、サラリーマンの処世術みたいな
本が盛んに世に出ていたように思いますが、
最近はあまり目立たなくなった感じですね。
そもそも、サラリーマンは現代の奴隷です。

古代の奴隷と現代のサラリーマンの違いは、
「主人を変えることができる」というだけ。
あとは、ほぼ奴隷ですね。例えば、住むところ。
週に3日でも出社を求められるのなら、
それが可能なエリアにしか住めません。

出勤するまでに、満員電車なんて苦痛を味わう
こともあります。少なくとも古代にはなし。
与えられるお金は、何とか生活できる程度。
贅沢ができるほど稼げるサラリーマンなんて
ほんの一握りしかいませんぜ。

そのサラリーマンの処世をアレコレと指南しようとは
何とも倒錯した世界の構築ではないのでしょうか。
人間は基本的に「自由」であるのがいちばんです。
日本のサラリーマンは決して自由ではありませんよ。

その昔、「自由人」なんて言葉がありました。
先日、アマプラかなんかで「東京タワー ボクとおかん・・」
という映画を観ていたら「オトン」について、
「あれくらい自由に生きた人を知らない」と
表現されていました。まあ、見ていてそんな感じ。

もう30数年前に死んだ私の父親は、京都大学の
教授陣にたくさんの知己を得ていました。
その内の一人が何かのメディアにわが父を評して
「本当の自由人」と。私からすれば「ふーん」という感じ。
確かに誰にも頭を下げていませんでしたね。

今の私‥ここ16年ほどの私は、誰にも頭を下げていません。
それで「自由人」と言えるのでしょうかね。
少なくともアホなサラリーマンではありませんぜ。
そこだけは、ちょっとしたプライドかしら。

1年ほど前、大学の同級生と40年ぶりくらいに会いました。
彼女は卒業後、ほぼ国際機関に勤務していて外国暮らし。
今はアメリカ人の旦那さんと首都ぐらしだそうで。
その彼女が犬の散歩で近所を歩くとに思うのだとか。
「私は移民じゃないからね」

純ドメスティック(国内派)の私には理解不能。
聞いてみると、アメリカで「移民」はかなり下に見られる
存在なんですって。みんな移民の子孫のくせして。
移民ではなく「一時居住者」である日本人の方が
ヒエラルキーでは上位にある、というこなのですね。
そのあたり、私にはよー分からん。

まあ、アメリカ人に対して私が「俺はサラリーマンと
違うんだから」と主張するようなものかしら。
ともかく、サラリーマンはしょーもない生き方だと
私は心の底から思っています。それは変わらず。

人間の真の価値というものは、所属している組織とか
肩書から離れたところにあるものだと思いますぜ。
私の周りには、会社から離れたとたんに著しく
「みすぼらしく」なった輩が大勢います。哀愁・・

サラリーマンがいちばん幸せ、と思っている人は
まあそれでいいとは思いますよ。しかしそれは
「私たちは地上の楽園に住んでいる」と本気で考えている
かもしれない、ごく少数の北朝鮮人とご同類。

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資産価値レポートの更新をしていると、
嫌でも23区内のマンション価格高騰を
思い知らされてしまいます。いったい何なのか。
最早23区内は普通のサラリーマンでは買えません。
借りて住むことはできますけどね。

私は毎日のように日本の景気のことを考えています。
1年前の予想では、今頃不景気だったはず。
しかし、今の日本の景気は悪くありません。
むしろ、「平穏」か「やや好調」くらいのレベル。

日本がなぜ不景気になるのかと考えた理由は、中国。
あの国は今、絶不況と言っていい状態です。
それこそ、共産党独裁体制が崩壊するほどの不景気。
その影響を日本も受けるだろうと思っていたら・・
わりあいそうでもないのですね。ちょっとびっくり。

日本の企業は思ったほど中国に依存していなかった。
まあ、カンタンに言ってしまえばそういうことになります。
中国や韓国は日本がなければ困りますが、
その反対はない、ということになりますね。
前から言われていたことですが、よく分かりました。

ただ、この日本の微温的な景気はいつまで続くのか?
日本経済は構造的に個人消費が主体です。
ただし、資源のない国なのである程度の外貨(ドル)を
稼ぐ必要があります。昔は工業製品を輸出していました。
今は知的なパテントや投資からドルを得ている模様。
工業製品の輸出は主体ではなくなっているようです。

こんな日本が不況になるのはちょっと困難かも・・
もっとも世界経済の中心であるアメリカ次第という
ところもあるような気がします。そのアメリカの景気も
あまり悪くはありません。なぜだか分かりませんけど。

ただ日本は「巨額の財政赤字」という爆弾を抱えています。
累積額が軽く1200兆円を超えました。返せる額でなし。
財務省のアホどもは、これを緊縮財政や増税で
何とかしようと考えているようです。偏差値秀才の限界。

まあ、それはちょっと置いておきましょう。
この国の経済はやはり「外敵」に弱い気がしています。
中国経済はパリンと壊れていますが、あまり影響なし。
韓国経済も、まもなくパリンパリンとなってしまいます。

アメリカ経済は‥これが中々しぶといですね。
やはり資源国の強さでしょうか。へこたれません。
ただ、そろそろ大きな「事件」が起きてもいいはずです。
いわゆるブラックスワンですね。あれだけ金融をかく乱。
今は利下げに転じましたが、過去3年の引き締めは凄かった。

おかげで日本の農林中金が1兆5千億円の赤字を計上する事態に。
本当はもっとあるんじゃない・・と私は思っています。
他にも間抜けな地方銀行がいくつか飛んでもいいはず。
未だにそういうのが出てこないところが不思議です。

日本の景気が悪くなれば、不動産価格は下がります。
しかし、そうなる気配は今のところなし。
この国の景気は危ういところで何とか維持されています。
私から見るとかなり不可思議な現象ですけれど。

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いやはや、ビックリしました。
晴海フラッグの最終分譲、最高は640倍ですって。
今後もその数字は膨張するでしょう。
何なんでしょうか。世の中、狂っていますよ。

私は東京23区と川崎市で分譲される新築マンションの
ほぼすべてをチェックしています。それは
「資産価値レポート」にまとめて有料頒布。
しかし、ここ数年は特に「異常」ですね。

23区の端っこでも、マトモなマンションは1億円。
坪単価にすると400万円台どころか500万円台も普通。
それって、絶対にヘンですよ。なぜって、
みなさんの収入はそんなに上がっていませんよ。

23区内に住むサラリーマンの平均年収は、
せいぜい600万円程度ではないですか。
年収600万円の方が買える上限は今の金利で4200万円。
その4200万円でまともなマンションが買えるエリアは
千葉や埼玉の遠隔地になってしまっています。

マンションの価格だけが、不自然に上がっているのです。
その理由はいくつかあります。挙げてみますね。

1 買う人がいるから

これが一番大きいと思います。バカ高なマンションが
なぜか売れてしまうのです。買う人がいるから。
都心で買っているのは外国人や高額所得者。
そして相続税対策を考えている人。

2 金利が安いから

金利が上がったといっても、実質はたったの0.15%です。
そんなのは上がった内に入りませんね。
外国人も外資系の銀行から金を引っ張って買います。

3 景気が安定しているから

1年ほど前、あるテレビのオンエアにコメンテーターとして
「日本は景気がいいですよ」といったら総すかん(笑)。
でも、実際にはそうなのですよ。失業率は超低迷。
株価もまあまあ上がった水準ですね。
確かにGDPはあまり増えていません。
でも、今の日本には不況感がありません。
つまり、景気は悪くないのです。
だから「35年ローン」を平気で組む人が多いのです。

しかし、世界を見渡すと景気が悪くないのは日本だけ。
不動産価格が下がっていないのも日本だけ。
いずれ、この異常事態は正常化されますよ。
まず、頭を冷やして周りを見てください。

最高640倍の晴海フラッグにしたところが空室だらけ。
私が事務所を借りている日本橋小網町界隈の
中小ビジネスオフィスも、空室だらけですよ。
ハッキリ言って、東京の不動産は全般的に
「余った」状態なのです。今はそれが目立たないだけ。

この先、ブラックスワンは海外からやってきます。
多くの人が「見たくない現実」を強制的に
見させられる日が来るのです。長らく続いた宴も
終わりの時が近づいているとお考え下さい。

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