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※順不同・敬称略で掲載しています。


一昨日、とあるデベさんの研修会&パーティに行ってきました。
まあ、賑やかな方がいいので私は「頭数」のひとりみたいなもの。
最初に講演があって、その後で立食の懇親会。
この講演がめちゃめちゃ面白かったですね。
私もこういった会に講師として呼ばれることがたまにありますが、
「この人の講演料は私の3倍でおかしくないな」と正直思いました。
そのお方の名は「岩崎由純」さん。
かなり有名なお方のようですが、私は初めて知ることになりました。
「ペップトーク」という、スポーツ選手を試合に送り出す時に
コーチがロッカールームで行う短いスピーチのお話。
まあ、それはそれで十分に興味深い内容でした。
感銘を受けたのは、最後に話されたエピソード。
ここに拙い文章で再現してみます。
彼は1984年に行われたロス五輪の時、ナイキジャパンの
トレーナーとして世界各国の選手のケアをしていたそうです。
ある言葉の通じない白人男性の陸上選手がいました。
でも、身振り手振りでトレーナーとしての仕事はできます。
オリンピックも終わりに近づいたある日、
その陸上選手が通訳を連れてやってきました。
どうしたのかな、と思ったら足に血豆が出来ていました。
彼はそれを丁寧に処置してあげました。
そして、履いているシューズを見ると血豆のところに
「当たっている箇所」があり、どうやら不具合のようです。
ナイキのスタッフを呼んで、新しいシューズを提供してもらおうとしたところ
「これはダメだ。ナイキジャパンのオリジナルだから」
つまり、日本でしか作っていない製品だったのです。
彼の出場は2日後。取り寄せるのはほぼ不可能。
ところが、ナイキジャパンから派遣されていた幹部がこう言いました。
「日本に電話しよう。副社長なら何とかしてくれるかもしれない」
彼が電話すると、その副社長は「何とかする」と返答しました。
副社長、すぐに代わりのシューズを用意させると
受付に座っていた女の子に言いました。
「これを持ってすぐに成田に行きなさい。ロスへ向かう誰かにこれを託すのだ。頼んだよ」
その当時、ロス行きの航空便はすべて満席のキャンセル待ち状態。
とても誰かに『もっていかせる』ことはできません。
頼まれた受付の女の子、すぐに成田に向かいました。
どうしてよいか分からなかったそうです。
いろいろな人に頼んだけれども、全然ダメ。
でも、ロスに向かう便のキャビンクルーの一団を見つけました。
「・・・・こういう事情なんです。何とかお願いします」
泣くように頼んでみました。
「事情は分かります。でも他人の荷物を運ぶことはスタッフルールとして禁止されているのです」
クルーたちは足早に去っていきます。受付の女の子は・・・
(ああ、もうダメだわ) 本当に涙が出てきました。
すると、パーサーらしき人がひとり戻ってきました。
「事情は後ろで聞いていました。よく分かりました。どこの航空会社の誰ということは決して公表しないでください。それを約束してくださるのなら、私がお預かりして、責任を持ってお届けします」
翌日、その陸上選手がナイキのトレーナールームを訪れると
なんと日本から新しいシューズが届いていました。
ところが、ナイキのスタッフが何人か反対しました。
「そんな白地に黄色のナイキマークなんて、目立たないよ」
でも、その陸上選手は宣言しました。
「私はこれを履いて走る」
次の日、オリンピックの最終日。男子マラソンです。
岩崎さんは「最後だから」ということで競技場の観客のひとりになりました。
陸上競技場のスクリーンには、マラソンの様子が映し出されます。
「おい、岩崎君のロペスが先頭集団にいるじゃないか」
見ると、瀬古や宋兄弟に交じっていたのです。
彼がずっとケアしてきたポルトガルの代表選手であるカルロス・ロペスが。
先頭集団が競技場に近づいてきました。
熱さでスパートはないだろうと、誰もが言っていたそうです。
ところが、競技場に入る手前でロペスはスパートを始めました。
2位の選手をどんどん引き離します。
そのまま競技場に入ってもペースが衰えません。
力強い足取りでトラックを駆け抜けます。
競技場全体が騒然となり、彼の走りに合わせてウエイブが起こります。
「おい、君のロペスだよ。君のロペスが一位だぞ」
岩崎さんは立ちあがれません。泣いていました。
ロペスはペースを緩めることなくテープを切りました。
(まさか・・・あの選手が・・・)
カルロス・ロペスは無名の選手でした。
でも、その時のタイムは2時間9分・・
つい最近まで破られることのなかったオリンピック記録で優勝。
岩崎氏は、信じられませんでした。ところが・・・
「岩崎君、ほら、見ろ。あれを見ろ」
指差された先には会場の大型スクリーン。
優勝したカルロス・ロペスが黄色いナイキマークの
シューズを両手に掲げてウイニングランをしていたのです。
後日、カルロス・ロペスは語ったそうです。
「ずっと自分をケアしてくれたナイキのトレーナー(岩崎氏)、そして日本に電話を掛けてくれた人、シューズを用意してくれたナイキジャパンの副社長、それを空港に運んでくれた女性スタッフ、また名前を明かさないことを条件にロスまで持ってきてくれたキャビンクルー・・・ひとりも名前を知らないけれど、わたしはみんなに感謝したい。言葉に尽くせないほどお礼を言いたい。どうしたらこの感謝の気持ちを伝えられるのか、ずっと考えながら走っていた。『優勝しよう、優勝すればきっとこの感謝の気持ちが、名前も知らないあの人たちに伝えられる』 そう考えて、最後のスパートをかけました」
優勝候補だった瀬古選手は14位。日本人の最高は宋の4位。
もう記憶の彼方にあるロサンゼルスオリンピックのエピソードです。
さて、現実に戻ってレポートの更新情報です。
今回は江東区深川エリアの2タイトル。
パークホームズ清澄白河が新登場!
東西線・深川エリア
全15物件
価格 4,690円
オーベル東陽町ファインレジデンス
グランスイート南砂
シティハウス門前仲町
リビオレゾン木場公園
プレミスト清澄白河
プレシス木場公園シーズンプレイス
エコヴィレッジ木場
木場レジデンス
パークホームズ清澄白河
ジオ門前仲町 冬木
アデニウムコート木場
ウィル・リベール南砂
(仮称)レジデンシャル門前仲町II
アデニウムコート木場公園
リヴシティ門前仲町
プレシス木場公園シーズンプレイス
モナーク錦糸町 親水公園
シティハウス東京森下
ザ・ミッドランドアベニュー
プレミアムヴェール
イーストゲートスクエア
ザ・パークハウス清澄白河現代美術館前
グローリオ清澄白河
リアナスティル森下
クラッシィハウス大島
プレシス両国レジュール
ロワール清澄白河
パークホームズ錦糸町猿江恩賜公園
3年くらい前の話なので、すでに時効と判断して書きます。
その時、日経マネーという月刊誌にコラムを連載していました。
私の担当は、日経新聞から出向している記者さん。
当たり前ですが、かなり聡明多識なお方でした。
ご専門は確か「証券」だったと思います。
ある時、次のコラムは何をネタにしようかという話になりました。
私がふと「Jリートで行きましょうか?」なんて
口を滑らせてしまったのが運の尽き(笑)。
何しろ、その担当者氏はJリートの「大専門家」だったのです。
それから3回、Jリートネタでコラムを書いたのですが
まさに「猛勉強の日々」を経験しました。
今回、この日銀の大金融緩和で注目されたJリート。
「日銀自ら買っている」という話ですが、やはり急騰しています。
あの時に取材させていただいたJリートの第一人者が
運営されているサイトがあるのですが、久しぶりに覗いてビックリ。
利回りが軒並み3%台に落ちているではないですか!
3年前に私が調べていた時には6から7%くらいが平均。
中には10%を超えるようなハイリスクな銘柄もありました。
今、全リートの平均予想利回りは3.28%だそうです。
まあ、銀行に定期預金するよりかははるかにマシですが
価格が変動するリスク性の高い投資になることも確か。
また、Jリートに投資する個人は今でも一部のマニア的存在。
大半は日銀を始めとした機関投資家ではないでしょうか。
本日、日経平均は200円ほど下げました。
不思議なもので、世の中少し熱が冷めて「これで本当にいいの?」
という黒田大金融緩和に対する懐疑的な見方が広がりつつあります。
また、日本国債の暴落を心配する向きも出てきました。
ジョージ・ソロスが仕掛けるなんて噂もありますね。
まあ、こういうのはたいてい「話だけ」になることが多いのですが。
そんな折、本日発売の週刊ダイヤモンドが恒例の「マンション特集」。
さっそく買って読ませていただきました。

まあいつもの通り、ちょっと「煽り気味」ではありますね。
「マンションはこれから値上がりする」というイメージを
読む者に与えようとしている感じがしました。
また「値上がりする物件を今のうちに買おう」と誘っているみたい。
確かに、値上がりしますよ。ここ半年から1年くらいは。
それは、再々このブログでも書いている通り。
デベは事業用地が多少高くても買っているし、
建築費は確実に高騰しています。
また、株で儲けた人や時期を見定めていた富裕層が
「今こそ買い時だ」と高級マンションを買いに走っています。
でも、この動きが定着するかどうかは疑問。
何度も同じことを書きますが、景気が本格的に回復するには
6月に発表されるという「成長戦略」の中身によります。
もし、それが落胆を招くようなものであれば、
マンション価格の上昇は「バブル」ということになり、
いずれは泡と弾けることになるのです。
本日は不動産株も下がりました。
ここ数か月、ちょっと上がりすぎでしたから、今後は調整でしょう。
都心を歩いていて思うのは、中小オフィスビルの空き具合。
半分以上が空いているビルも珍しくありません。
また、まだ具体的な数字になってはいませんが
賃貸住宅の空室率も相当高いような気がします。
今回、黒田大金融緩和で銀行にはお金が積み上がります。
それを何とか市場に流せたとしても、不動産市場全体の
この絶対的な「需要の不足」と「供給の過剰」が
解消されるわけではないと思います。
お金が増えても、人間は増えませんからね。
そう考えると、「やっぱりこれはバブルかしら」と思います。
ただ、期待できるのはやはりオリンピック。
私自身としては、街が騒々しくなるのは嬉しくないのですが、
経済全体や不動産市場にとってはかなりプラス。
特に東京の湾岸エリアは様相が一変しそうです。
それについては、近々詳しく触れることにします。
さて、セミナー申込者を中間集計しているのですが
思ったより数は増えそうな感じがしてきました。
といっても、最終的には20名ちょいくらいかな、とは思います。
前回「非常に少人数だと思ったら・・・」実際は30人近くも
参加者が集まっていたので、一部からお叱りをいただきました。
毎回、開催日直前の駆け込みが多く、読めません。
もし30人になってしまっても、その時はどうかご容赦ください。
講師のひとり、エーキャストパートナーズの根布社長が
急遽都合がつかなくなりました。
そこで、同社の山浦賢二さんに変わっていただきました。
不動産投資の幅広い分野に知識のお持ちの方です。
これから不動産はどうなるのか? 私と一緒に考えてみませんか?
榊マンション市場研究所・春の不動産セミナー
「アベノミックス後のマンション購入は?」
日時:2013年4月20日(土) 午後1時15分より(午後1時開場)
場 所:ルーテル市谷センター 第1・第2会議室
北朝鮮、暴発しませんね。
水面下で支那や韓国が何か交渉しているのでしょうか?
やるのなら、とっとやって崩壊してくれた方が
日本の拉致被害者を救出できるチャンスが生まれると思うのですが。
まあ、それはいいとして。
都心の高額マンション、相変わらず調子よく売れています。
「パークコート千代田富士見」という坪単価で400万円台半ばの
「超」のつくほど高額で大規模なマンションも完売したようです。
まあ、私も「ヴィンテージの資格十分」と認める物件。
売れて当然と言えば当然なのですが、ちょっと早すぎた観もあります。
株価は今日のところ停滞しているようですが、
「黒田バヅーカ」以来順調に上がってきました。
待たれるのは、6月と言われるアベノミックスの3本目の矢。
いわゆる「成長戦略」の中身の発表。
参議院選挙に帰趨に関わるので、そこは慎重になっているのでしょう。
もし、「成長戦略」の中身がサプライズに満ちたものなら
景気回復は本物になるかもしれません。
ただ・・・今のところ安倍さんの政策は「自民返り」の粋を出ません。
サプライズが期待できるのか、ちょっと懐疑的にならざるを得ませんね。
先日、やや久しぶりに湾岸エリアを回ってきました。
豊洲、東雲あたりは槌音が響いていますね。
2つのタワーマンションと合同庁舎が建設されています。
また、新豊洲の「スカイズ」も4層目くらいまで建築が進んでいます。
このタワーマンションはすでにHPに価格を出しました。
ビックリするくらい高いですね。平均坪単価は260万円だそうです。
さらに、月島の「CAPITAL GATE PLACE」という
タワーマンションは、坪単価が300万円台の後半と噂されています。
ちょっと前の業界内の噂では「280万円か320万円」という話でした。
ここ数か月くらいの間で、湾岸エリアについて
なんだか財閥系デベ側がやけに強気に転じました。
多分、「オリンピックが東京に決まり」というインサイダー情報が
入ったせいではないかと、私はひそかに勘ぐっています。
現在、山手線の内側で新築マンションを購入しようとした場合、
上手に探せば坪単価260万円くらいでも買えます。
中古なら、250万円くらいの予算で十分に選ぶことができます。
なのに山手線から直線で約4km、橋をいくつも渡らないと辿りつけない
埋立地の島に建つタワーマンションが、山手線の内側と同じ価格・・・
というのはちょっと異常です。
また、月島の「CAPITAL GATE PLACE」にしても
坪単価が350万円を超えると山手線の内側どころか、
港区と競合することになるのです。
どうしてそういうことになるのでしょうね?
確かに、オリンピックの招致が成功すると、
湾岸エリアはこれまでになく脚光を浴びることになります。
マンションの価格も多少は上がるだろうと予想できます。
でも、山手線の内側と同等に評価するのは行き過ぎ。
非常に危険なものを感じます。
例えば、文京区の坪単価300万円の板状型マンションの住戸は、
ほぼ「場所の価格」を反映したものだと思います。
しかし、スカイズの坪300万円の住戸は、その価格のほとんどが
「新築タワー」という建物と財閥ブランドの価値で成立するのでしょう。
だから、資産価値の目減りの仕方が明らかに違うと思います。
文京区はどこまで行っても文京区であり、山手線内。不動です。
新豊洲はこれから大いに発展するにしても、
埋立地の江東区豊洲であることには変わりありません。
江口洋介がいなくなったら、今のところは原っぱに建てられている
ただのちょっと変わったタワーマンション。
地震による津波がやってきたら1階部分は洗われるかもしれません。
あるいは、液状化の被害を受けるかもしれません。
また、いつも書いているようにタワーマンションは電力が供給されて
「エレベーターが動く」という前提で成立している住宅。
そういう「リスクのある場所」と「リスクのある住宅」なのです。
ただ、湾岸地区は東京の中でも今後発展するであろう
数少ないエリアのひとつだと思います。
オリンピック関連で、数千億円のお金がこのエリアに注ぎ込まれます。
街のインフラは見違えるほど整備されるでしょう。
したがって「買っておいて悪くない」エリアなのですが
この2つのタワーマンションは如何せん高すぎます。
現在、都心エリアでマンションが売れているのは
ほとんどが株高のせいだと思っています。
つまり、株で儲かった人が「今のうちに」と
不動産を買いに走っているのです。
一般の給与所得者(サラリーマン)がマンションの購買行動を
起こしている兆候はほとんど見られません。
したがって、株高が続く限り都心のマンション市場は活況。
投資用不動産の価格も上昇するでしょう。
ただ、湾岸のタワーマンションはオリンピック開催地の正式発表まで
それほどビビッドに動かないと思うのですが・・・
先週から夕刊フジの連載が始まっています。
毎週金曜日の発売号です。
発売後、数日するとZAKZAKにも載るようです。
このブログに書いているようなことですが
よろしければ覗いて見てください。
4月20日のセミナーですが、非常に少人数での催行になりそうです。
今のところ、参加申込みは10名程度です。
したがって、トークタイムなどは少人数の身近な会になりそうです。
ただ、前回もそうだったのですが開催間際にドドっと増える可能性もあります。
それでも、今回は20名程度になりそうな予感がします。
アベノミックスと今後の不動産市場について、
私なりの考えを語ってみたいと思いますので
どうぞご参加いただければと思います。
いつもながらのレポートの廉価販売もいたします。
これから不動産はどうなるのか? 私と一緒に考えてみませんか?
榊マンション市場研究所・春の不動産セミナー
「アベノミックス後のマンション購入は?」
日時:2013年4月20日(土) 午後1時15分より(午後1時開場)
場 所:ルーテル市谷センター 第1・第2会議室
今度こそ、北朝鮮は暴発するかもしれません。
裏でどういう動きがあるのか分かりませんが、
今までと違ってかなりの「本気度」を見せています。
なぜ、米韓の軍事演習にあれだけ脅えているかというと、
アメリカが本気で金正恩の排除を考えているからだという説が有力。
戦争になれば、北の政権も軍事力もそれこそ瞬間蒸発でしょう。
正恩はイラクのフセインと同じ運命をたどるはずです。
しかしそうなると、日本への影響は避けられません。
まず、北は多くの工作員を日本に潜ませています。
彼らがゲリラ的な活動をする、と考えるのが常識。
米軍基地や原子力発電所が狙われそうです。
ただし、日本の公安はかなり正確に彼らの動きを把握しているはずです。
あと、北の政権崩壊後をどうするのか、という問題。
韓国と統一する、というドイツ方式は今の段階で非現実的。
実は、韓国自体がそんなことを望んでいないと思います。
かといって、アメリカはアフガンやイラクのような事態は避けたいはず。
というとどうなるのか?
考えられるのは、米韓軍が平壌の少し北あたりまで進撃。
それより北は南進してきた支那軍が暫定占領。
新たな「国境」を定めて再び「2つの朝鮮」へ、みたいな・・・
復興のために日本には巨額の援助を求められるでしょう。
でも竹島を返さない限り、1円も出す必要はありません。
マクロな視点で考えます。
アメリカという国は、北朝鮮が自分たちを狙う
ICBM核弾頭を持つことを決して許さないはずです。
彼らはイラク戦争を起こす時に「大量破壊兵器」の存在を理由にしました。
そんなものは見つからなかったので大恥をかいたのですが、
今回の北朝鮮は核の保有とミサイルの存在を自ら実証しています。
つまり、これ以上の「開戦理由」はないはずです。
オバマ大統領という人は、今ひとつ煮え切らないところがあります。
非常に聡明な人物ではあるのですが、信念が見えてきません。
かつて、アメリカの大統領は軍歴を持っているのが普通でした。
アメリカという国が徴兵制を敷いていたからです。
ベトナム戦争が終わって、兵隊の数が必要でなくなってから
徴兵制は暫定的に停止されました。
クリントン元大統領はベトナム世代ですが、兵役逃れをしました。
同世代のブッシュ息子元大統領は、親のコネを使い軽い兵役で済ませました。
親父の方は大東亜戦争時に硫黄島沖で日本軍に撃墜されたパイロット。
ケネディ元大統領はソロモン海域で日本軍に撃沈された魚雷艇の艇長。
それ以前の大統領には、ほとんど軍歴があります。
職業軍人が大統領になることもありました。
「シビリアンコントロール」というのは誤解が多い言葉です。
それは決して「軍人が政治指導者になってはならない」
という意味ではありません。
現に、アメリカでは今後も軍出身者が大統領になる可能性は大きいでしょう。
ただ、オバマ氏にも当然軍歴はありません。
彼は「核兵器のない世界を」などとほざいてノーベル平和賞を受賞。
一種の理想主義者と捉えていいかもしれません。
しかし、やっていることは極めて現実的。
それに、閣僚の意見に引きずられているように思えます。
今回、注目されているのはCIA長官のジョン・ブレナン氏。
あのウサマ・ビンラディン暗殺計画で主導的な役割を果たした人物です。
テロリストは「まず殺してから考えよう」という発想だそうな。
彼から見ると、金正恩なんてまさにテロリストの親玉。
すでに暗殺計画が存在していると報道されています。
ただアメリカの本音としては「面倒は避けたい」のでしょう。
でも、ミサイルを近海に撃ち込まれて黙っていれば面子が立ちません。
平壌の爆撃や巡航ミサイルでの攻撃くらいはやるでしょう。
そうなれば南北境界線で武力衝突、そして本格開戦・・・
日本でも北の工作員がなんらかの騒ぎを起こすはず。
そうなると、国内は騒然とした雰囲気になります。
株価はひとまず大暴落。
マンション販売などはピタっと止まるはずです。
「戦争」というのは、私の親の世代以来なかったこと。
今回は他国同士の戦争ですが、日本も巻き込まれる可能性大。
また、今後日本が当事者になる戦争も必ず起こるはずです。
なぜなら、戦争というのはこちらが避けようとしても
相手が仕掛けてくればやらざるを得ないことです。
だから、常にその準備を怠ってはいけません。
日本はもう68年もそれをやってきませんでした。
今回、もし北が暴発すれば目を覚ますよい機会かもしれません。
これから不動産はどうなるのか? 私と一緒に考えてみませんか?
榊マンション市場研究所・春の不動産セミナー
「アベノミックス後のマンション購入は?」
日時:2013年4月20日(土) 午後1時15分より(午後1時開場)
場 所:ルーテル市谷センター 第1・第2会議室
ここのところ、業界の各所を懸命に取材。
「情報は黙っていても向こうからやってくる」なんて、
普段なら悠長に構えている私ですが、
今回は自分から身を乗り出して取材しています。
マンションが売れています。
例えば、あとで紹介しますが先週は文京区をひと回り。
驚いたことに、いくつものマンションが完売していました。
それも、竣工までまだまだ月日のある物件も含まれています。
こんなこと、マンションレポートを書き始めてなかったこと。
明らかに市場が動いているのです。
「これからマンション市場が拡大する」ということで
今日は不動産株が軒並み高騰していました。
今後、この「売れる」動きは山手線周縁部にまで広がるでしょう。
そして、今年の後半に販売が開始される物件は、確実に値上がり。
中古物件もそれにつられて価格が強含みで推移するはず。
何度も書いていますが、問題は「その後」。
特に来年4月の消費税増税です。
本当に消費税を上げるかどうかの判断は今年9月だそうです。
でも、もう誰も「あれはないかもしれない」なんて言わなくなりました。
これだけ株価が上がり、円安で輸出関連企業の業績が上向けば
消費税を据え置く理由は何もないのと同じ。
さて、注目されるのは2年間で増える132兆円のマネタリーベース。
マネタリーベースなんてカタカナだと分かりにくいですね。
単純に「通貨」といってどこが悪いのでしょう?
世の中に132兆円のお金を流し込むのがこの政策。
2年間で市場のお金が約2倍になるのですよ!
自分の持っているお金が2倍になるのなら
こんなに嬉しいことはないのですが・・・・
最初は銀行に積み上がるだけですからね。
それも、各銀行が日銀に持つ当座預金口座に積み上がります。
本当に市場に流れてくるの? と、私も少し疑っています。
今の日本経済には、そんなに資金需要はなさそうだから。
では、その巨額のマネーはどこへ行くのか?
それがはっきりわかれば大儲けできますね。
先回りして、そこを買っておけばいいのですから。
日本の不動産でしょうか? 少しはそれもあると思います。
前にも書いた通り、銀行の融資基準が緩めば
不動産を購入する企業や人は増えるでしょうから。
それが値上がりにつながることは確かです。
何といっても「実需」なのですから。
でも、前に書いた通り日本の不動産系の企業も個人も今回は
「おっかなビックリ」なところがあります。
前回ミニバブル崩壊の記憶が生々しすぎるからです。
私は海外不動産に向けて流出しそうな気がします。
特に、途上国の不動産。ミャンマーやフィリピン、インドネシア。
ベトナムはもう、ブームが一巡した感があります。
ブラジルはもうひと盛り上がりしそうな気がします。
いずれにしても、非常なリスク資産になることは確か。
何といっても2年で132兆円もありますからね。
1年で66兆円といっても、日本の国家予算規模です。
何度も言いますが、本当にそんな大量に流れ込んでくるのでしょうか?
まあ、日銀がウソをつくとも思えませんが、
そのまま当座預金口座に積み上がったままの額も相当ありそう。
でも、たとえ10兆円でも途上国への不動産投資に回れば
それは現地で確実にバブルを生み出すことになります。
あんまりよいことではありませんね。
一方、日本国内の不動産を買いに来ている外国勢もいます。
今目立っているのは香港やシンガポール、台湾、韓国など。
「外国勢の買いで不動産価格が上がる」というのは前回のミニバブル。
ところが、あの時は別名「ファンドバブル」と呼ばれたように
買い手の主役はファンドと呼ばれるまとまった資金。
今回、主に支那系の人々は「個人ベース」が主体。
したがって、「1棟丸ごと」というケースはあまり多くありません。
「東京の不動産って、意外に安いじゃないの」というノリです。
彼らにとっては、湾岸のタワーマンションなんて格好の対象。
「オリンピックが開催される」という万国共通の価値観にも訴えられます。
それに、彼らはタワーマンションみたいな「分かりやすく」派手なもの好き。
したがって、今後都心や湾岸のタワーマンションは
そういったアジアンマネーの「分かりやすい」購入対象となり得ます。
つまり、日本人は国内不動産に今ひとつ自信が持ち切れずに海外へ。
逆に、支那系の人々が日本国内で不動産を買いあさる・・・
という図式が定着するかもしれないのです。
なんだかあまり嬉しくない構図ですね。
5年後、湾岸のタワーマンションに住んでいると
「住人の3割が支那人」なんてことにもなりかねません。
さて、冒頭で申し上げた「文京区」のレポート更新です。
優良物件の販売スピードが上がっています。
このままだと需要が供給を上回る可能性が大。
「今あるモノを買う」というのもひとつの手法。
しかし、「何を買ってもいい」というワケではありません。
そこはやはり、資産価値の強いものを選ぶべきでしょう。
A-standard 本郷三丁目
ステージグランデ文京白山
Brillia(ブリリア)本郷三丁目
Brillia(ブリリア)駒込六義園
プレシス文京大塚
Brillia(ブリリア)目白台
ノルディックマンション 文京白山
プリマシュロス文京本駒込
ルネ文京白山
シティハウス文京茗荷谷
シティハウス文京千石駅前
プラネスーペリア文京千石
ブランズタワー文京小日向
セントラルレジデンス御茶ノ水ヒルトップ
CONOE<本郷三丁目>
ブランズ文京白山
プレシス文京春日
ベルドゥムール文京小石川
シティハウス文京小日向
グランスイート六義園
アベノミックスで完売続出
「小石川・本郷」
選択肢が急速に縮小
価格 2,690円
【小石川エリア】
1 プレシス文京春日
2 ベルドゥムール文京小石川
3 シティハウス文京小日向
4 シティハウス文京茗荷谷
5 ブランズタワー文京小日向
【本郷エリア】
1 CONOE<本郷三丁目>
2 A-standard 本郷三丁目
3 Brillia(ブリリア)本郷三丁目
これから不動産はどうなるのか? 私と一緒に考えてみませんか?
榊マンション市場研究所・春の不動産セミナー
「アベノミックス後のマンション購入は?」
日時:2013年4月20日(土) 午後1時15分より(午後1時開場)
場 所:ルーテル市谷センター 第1・第2会議室