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榊 淳司オフィシャルブログ

まあ予想通りというか、規定路線というか・・・・
本日、売主の野村不動産から発表されました。
プラウドタワー東雲キャナルコートの第1期250戸が即日完売。
「登録申込数280件、最高倍率3倍、平均倍率1.12倍」だそうです。
1.12倍だなんて、「いかにも・・・」な数字ですね。
しかし、これでまた「湾岸人気が復活」なんて、
どこかのおバカさんたちが騒ぎ出すのでしょう。

私はひと月ほど前に日経CNBCの番組に出た時に、
以下の趣旨でコメントしました。
「第1期で半分の300戸を契約できるかどうかがポイント。そうでなければ竣工時までに全戸を売り切るのは難しくなるでしょう。『湾岸タワーマンション人気が復活』というのは、これから約1万戸を売らなければならないデベロッパー側の期待感がアナウンスされているだけ」

このプラウドタワー東雲は、そもそも今年の5月販売の予定でした。
震災の影響とはいえ、それを半年以上も延期したにもかかわらず、
第1期で300戸に届かなかったことに着目すべきでしょう。
つまり実質1年近いプロモーションで、やっと250戸の完売。
来年末に予定されている竣工までも、同じく実質1年。
常識で考えれば、あと1年で第1期より100戸多い
350戸を販売するのは、かなり苦難の道だと思います。

私が観察するところ、野村不動産の事業スタイルは、
完成在庫を極力避けようとしているように見えます。
つまり、竣工前後になるとかなりメリハリの効いた値引販売を始めるのです。
もちろん、販売初期に申込んで定価で契約している方に対しては
何の説明も弁明もありません。
ですから「1階上の同じタイプが1千万円も安く売られていた」
なんてことも理論的にはあり得るのです。
今回のプラウドタワー東雲キャナルコートでは、
ぜひともそういうことはないように願っています。
この第1期で申し込まれた250組の方がバカを見ますから。

参考レポート

プラウド、パークタワーが一騎打ち?
「東雲・辰巳エリア」波乱のマンション市場を分析

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そして、次の注目は「ザ・パークハウス晴海タワーズ クロノレジデンス」。
こちらの方が条件はよいので、プラウドタワー東雲の
坪単価240万円を上回る価格設定で出てきそうです。
でも、調子よく売れていくかどうかは????
販売予定は「2012年2月下旬」だそうですが、まあ延びると思います。
石川遼君を起用した派手なプロモーションが効いて
それこそ何千人と集客は出来るでしょうが・・・・・
遼君の成績と同じく、低迷しなければいいですけどね。

参考レポート

晴海タワーズ登場 「晴海・勝どき・月島」
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さて、今日の話題は「生き方の自由」。
おお、なんと大きなテーマでしょう!
そして、哲学的ではありませんか!
榊らしくなく、とても高尚な感じしませんか?

ただ、そこはやはり榊です。身近なお話に終始します。
まず、身内の話から。

私も人の子ですから、親というものがおります。
父はもうとっくに死にましたが、生前は京都で古本屋を営んでおりました。
大正5年(1916年)生まれで、死んだのは確か1992年だったと記憶しています。
大東亜戦争の時には陸軍軍属でシンガポールに出征。
敗戦後に復員して、1948年に京都で古本屋を開業。
サラリーマン生活は、本人の言によれば「都合10年」。
あとはずっと、古本屋のオヤジとして、
コムヅカシイ顔して店の奥に座っていました。
店は京都大学の近くだったので、何人かの先生が贔屓にしてくれていました。
中でも、親父と懇意にしていたある名誉教授の先生が自著の中で
「良き自由人の生き方をなさった」なんて書いてくれました。
それを読んで私・・・「ふーん、ああいうのが自由人というのか」なんて。

親父の自慢のひとつは「ワシは誰にも雇われとらん」。
それに「この商売は他人に頭をさげんでええ」。
誰の世話になっているわけでもないので、
何でも言いたいことを言っていたことだけは確かです。
その名誉教授先生が、親父のそういうところを見て
「良き自由人」と表現してくれたのかどうかは知りません。
まあ幾分かはそうだったと私は思っています。
ただ、傍から見ていて親父が「自由」とは思えませんでした。

本物の自由人とは、作家の村上龍氏のような人のことでしょう。
私が読んだ何かのエッセイで、彼は書いていました。
デビュー作である「限りなく透明に近いブルー」の印税が
1千万円以上振込まれた通帳を見たとき
「これで俺は自由だ」と思ったそうです。
そこで彼は、親の仕送りに頼らなくても、
好き勝手に生きていくだけの経済的な自由を得たわけです。

私の親父は「自由人」だそうですが、彼は「家族を養う」という
恐ろしい義務の拘束からは逃れられませんでした。
癌で死ぬ半年前まで、一日に数時間は店に出ていましたから。
彼は私と同じで、決して働くことが好きではなかったにも関わらず

ところが、村上龍氏は我が親父のように
「食うために働く」という拘束がなさそうです。
デビュー作でいきなり芥川賞を取って以来ヒットを積み重ね、
経済的にも創作的にもかなり自由な生き方をしているように思えます。

さて、日本という国には基本的な自由があります。
思想や信条、信仰の自由については言うまでもありません。
ただ職業選択の自由というのは、
能力や学歴、年齢、性別によってかなり制限されていますね。
また、もう20数年も他人に雇われていない私の眼から
身近なサラリーマンさんたちを見ていると、かなり不自由そうです。
どこに配属されるのか、何をやらされるのか、誰が上司なのか・・・
ほとんどのことを自分では選べないはずです。

では私の様に「自由業」だと、本当に自由なのでしょうか?
確かに、おバカな上司に仕える必要はありません。
小さな世界だけで通用している不合理なルールに従うことも稀。
でも、根本的に自分や家族が暮らすために、
ある程度のお金を稼がなければなりません。
そのために、気の進まない仕事を引き受けることもあります。
つまり、サラリーマンほどではないにしろ、
一定の拘束は受けるワケで、その限りにおいて自由ではありません。

我々にとって自由とは、ほとんどが経済的な問題に集約できますね。
つまり、お金さえあれば自由はどんどん広がります。
逆に、お金が不足しているとかなり不自由です。

そして・・・これが今日の本題ですが、
大多数の日本人が自分のお金を何に多く使っているかというと、
それは言わずと知れた「住まい」に対してです。
みなさん、自分の家計を思い出してください。
一番多く出費している項目は何ですか?
「お父さんの小遣い」・・・おお、なんとハッピーな家庭でしょう!
「子ども教育費」・・・あり得ますね、わが家も近いものがあります。
でも、ほとんどの家庭、それも都市圏では
ほぼ「住宅ローン」や「家賃」ではないですか?

つまり、我々都市に住む日本人から自由を奪ってきた犯人は、
何を隠そうバカ高い「住居費」なのです。
「住宅ローンがあるから」「家賃を払わなきゃいけないから」
嫌な上司に仕え、嫌いな仕事を我慢して、客のワガママに耐え、
とても不自由な思いで毎日過ごしている人がなんと多いことか!

それで・・・なぜにここまで都市の住居費が高いかというと、
それは言うまでもなく土地が高いからです。
建築費も安くはありませんが、基本は土地ですね。

でもね、どうやら私たちの子ども世代には
この住居費というモンスターはかなり弱っていそうなのです。
その理由は、私がかねがね主張している人口減少。
我々の子どもたちは、きっと自分たちよりも
「自由」な暮らしを手に入れられると思います。
村上龍氏ほどではないにしろ、家賃もローンも払っていなかった
私の親父程度には自由さを感じられるはずです。

そんな時代がやってくるというのに、
今から「35年ローン」などという長期間の自由を奪う拘束を
自らに課そうとする人々もいます。
「何と愚かな・・・」と、言わざるを得ません。
特に、くだらないマンションを買うために35年ローンを組むのは最悪。
35年先には資産価値が1000万にも満たなくなると予想される
マンションに対して、35年間で4000万円以上も支払うなんて、
本当にバカバカしいことですよね。
でも、そういう物件が今でもゴロゴロしているのです。
そんなマンションを買わないためにも、
このレポートをぜひお読みいただきたいものです。

最新情報に更新

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増えていますよ、買ってはいけない大規模マンション。
絶対に35年ローンなんて組んではいけない物件がいっぱい。
人生を誤らないために、自由のために、必読です。

取り上げたマンションは以下の通り

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アクシア八王子ピュアマークス
オーベルグランディオ千住大橋
オーベルグランディオ多摩中央公園
吉祥寺レジデンシア
グランドヒルズ三軒茶屋
グリーンコート レジデンス
クレヴィア南千住
クレストガーデンレジデンス
グローリオ蘆花公園
桜堤庭園テラス
ザ・クレストリヴァシス
ザ・ミッドランドアベニュー
ザ・ミレニアムフォート府中御殿坂
ザ・レジデンス千歳船橋
ザ・シティテラス加賀
シティテラス立川
シティテラス成増
シティテラス板橋蓮根
センチュリーフォレスト
セントラルレジデンスシティーテラス目白
東京フリーダムプロジェクト
(グランマークスツインフォート)
常盤台ガーデンソサエティ
パークコート神宮前
パークシティ国分寺
パークシティ浜田山
パークシティ武蔵野桜堤
パークホームズ目黒ザ レジデンス
広尾ガーデンフォレスト
プラウド駒場
プラウドシティ船堀
プラウド府中天神町
ブリリア辰巳キャナルテラス
Brillia 多摩ニュータウン
ライオンズ オーチャードガーデン
ライオンズ調布つつじヶ丘シーズンズヒル
リビオ日暮里グランスイート
リライズガーデン西新井
ルネ花小金井
[アイウエオ準順]

参考レポート

徹底分析 埼玉県の
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徹底分析 千葉・茨城の
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明日、2011年12月8日は帝国海軍の機動部隊が、
アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島パールハーバー他を
攻撃してから70周年の記念日に当たります。
つまりは、日米開戦から70年目の節目。
私の子どもの頃は、いつもこの日の前後にテレビで
「トラ、トラ、トラ!」という映画をやっていました。
実に胸のすくような海軍航空隊の攻撃っぷりです。
まだご覧になっていない方は、ぜひ観て欲しい映画ですね。

まあ、昔話はよいとして・・・・
日本はその約4年後の1945年8月に、あえなく敗れて無条件降伏。
以来66年間、日本は一度も戦争や武力紛争を行っていません。
つまり、実に平和な66年間を過ごしてきたワケです。
それで、多くの日本人たちはこの「平和」は永遠に続くと、
半ば当たり前のように考えています。
大多数の日本人にとって、平和は空気のようなものなのです。

ところが、そろそろこの空気のような平和が破られるのではないか、
と私は深刻な懸念を抱いています。
冷静に考えても、この先10年位の間に日本が武力紛争の
当事者になる可能性は8割以上あると思うのです。
その相手国というのは、いわずとしれた支那です。

ちょっと本題から脱線します。
私は便宜上「支那」という言葉を使っていますが、
これは日本人が伝統的にかの国を呼ぶ場合の名称であり、
そこに何等の意味を含むものではありません。
今の日本では「中国」という名称が使われているようですが、
これは敗戦後の日本に今の台湾政府が強要したものです。
戦中戦前に「中国」という呼称は使われていません。
また、今の共産中国は英語圏諸国に
「china(日本語の支那と同源)ではなくcentral countryと呼べ」とは
強要していませんし、されても米英は応じないでしょう。

さて、その支那の大陸政権が今、
盛んに領外に向かって膨張しようとしています。
すなわち南シナ海や東シナ海をあたかも自国領の様に振る舞い、
実際に軍事的な威嚇や恫喝を繰り返しているのです。
昨年、日本の海上保安庁巡視艇に漁船を衝突させたのもその一例。
実は南シナ海ではもっと露骨な軍事行動を行っており、
ベトナムやフィリピンが領有を主張する南沙諸島のいくつかを
強引に占領してしまっていたりします。
日本が尖閣諸島の領有に対して曖昧な態度を取っていると
いずれは支那の軍隊に占領される可能性が濃厚なのです。

実は、この支那の露骨な行動には
アメリカの対外政策がかなり影響していました。
2001年の9.11テロ以来10年の間、
アメリカの関心は中東地域に集中していたのです。
実際に、アフガニスタンとイラクに軍隊を送り込み、
「戦争」と呼んで差支えない状態にあります。

その間、米軍のアジア・極東方面でのプレゼンスは「お留守状態」。
頼みの同盟国である日本には、間抜けな民主党政権が誕生。
鳩ポッポが普天間問題を「最低でも県外」とか「トラストミー」とやり、
イラ菅内閣の一員が自衛隊を「暴力装置」などと発言するなど、
日米の安全保障同盟は、それこそ締結以来のギクシャク状態。
それをいいことに、支那は「やりたい放題」。
チベット人を虐殺、ウイグル人を圧殺、南シナ海の島を簒奪・・・

ところが、どうやらアメリカはアジアに帰ってきました。
先日のアセアンの会合で、そのことがはっきり示されたのです。
去年の尖閣事件では、クリントン国務長官が
「尖閣諸島は日米安保の態用範囲内」と明言。
支那の勝手にはさせないよ、というポーズを示してくれました。
これは、ある意味で日本にとってありがたいことです。
反面、武力衝突の可能性が高まったことでもあります。

「へえ、そんなこと簡単に起こるわけないよ」

一般の日本人は、誰しもそう考えるでしょう。
それがまさに「平和ボケ」ということなのです。

アメリカは本気で支那の軍事的な膨張を抑え込もうとしている

これは、70年前の日本ともオーバーラップします。
当時の大日本帝国は、軍事的に勃興していました。
海軍は西太平洋を実質的に制し、陸軍は支那大陸を席巻していました。
アメリカは1905年に日露戦争の勝敗が決して以来、
一貫して日本の軍事的な膨張を抑圧する政策を取ってきました。
そして、70年前には日本が宣戦布告をせざるを得ないような
袋小路に追い込んだのです。

今、アメリカは太平洋において支那と勢力圏を分かち合おうなどとは
これっぽっちも考えていません。
66年前に日本から実力で奪い取った西太平洋での覇権を
一部でも支那に譲ろうなどという発想はないのです。

●支那は元来が「軍事国家」であり、後退は考えにくい

一方、支那は支那で、南シナ海は自国の「核心的利益」と主張します。
それを軍事的に確定させるため、着々と海軍力を増強中です。
アメリカ軍と多少のいざこざが起ころうとも、
その方針を後退的に修正することは考えられません。

とすれば、アメリカと支那の海軍はいずれ西太平洋の
どこかで武力衝突する可能性が高くなります。
それは南シナ海かもしれないし、我らが東シナ海かもしれません。
アメリカは、支那にこのエリアでの野望を諦めさせる機会があれば、
それは逃さないと考えるべきです。

日本人は、戦争なんてカンタンに起こらないと考えます。
でも、アメリカは小さな戦争ならしょっちゅうやっています。
第二次大戦後には朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争、アフガン戦争・・・そのほかにも世界中に軍隊を駐留させ、小さな紛争にまで介入しています。
つまり、彼らにとって武力行使は日常茶飯事。

一方、大陸支那の政府は、その成り立ちからして軍事政権です。
かつて毛沢東は「革命は銃口から生まれる」と豪語しました。
彼らは62年前、武力で国民党を追い出して政権を樹立したのです。
その後朝鮮戦争に参戦し、インドやソ連と国境で争い、ベトナムにも侵攻しました。
いずれも勝利は得られませんでしたが、負けもしていません。
特に、陸軍は朝鮮でアメリカ軍と戦っていますが、
海軍は一度も実戦経験が無いと言って過言ではありません。
その点、アメリカ海軍の強さをDNAに染み付かせている
日本人とは、マインドがかなり異なると思います。
いってみれば、支那海軍は「井の中の蛙」なのです。
アメリカ海軍を恐れずに挑戦する可能性は十分にあります。

お分かりでしょうか?
日本人は「戦争なんて起こりっこない」と呑気に構えていますが、
アメリカも支那も内心ではやる気満々な所があります。
というか、両者とも相手が仕掛けてきたら迷わずに戦火を開きます。
もちろん、核ミサイルを撃ち合う全面戦争にはならないでしょう。
でも、軍艦が何隻か撃沈され、航空機が何機か撃墜されるくらいの
武力衝突が起こる可能性はかなり高まっていると思います。

もし西太平洋のどこかで米中が武力衝突すれば、
日本はどうすればよいのでしょうね?
答えはひとつしかありません。
同盟国としての義務を果たすのです。
アメリカ軍に必要な援助を与えるべきです。
支那が日本の領土を脅かす行動に出て米中衝突になった場合、
自衛隊が支那軍と交戦することに躊躇すべきではありません。

もし、そこで同盟の義務を果たす行動ができなかったらどうなるのか?
アメリカ人は「なぜ日本を守るために我々が血を流さねばならないのか」と考えることは間違いありません。
そうなれば、同盟(日米安保)は崩壊します。
アメリカが守ってくれない日本なんて・・・考えただけでも恐ろしい。
日本も核武装して、自力防衛の国になれば別ですが・・・・
今のような貧弱な兵力と稚拙な外交力しか持たなかったら、
支那は沖縄を、韓国は対馬を、ロシアは北海道の領有を主張して
占領するかもしれません。
100年も経てば、形式的な独立さえ危うくなっているでしょう。

したがって、この10年以内に起こる米中衝突の時こそ、
日本は国家存続のための重大な政治的決断を迫られるのです。

でもね・・・今のどうじょう君みたいな優柔不断な政治家に、
そういった歴史的な決断ができるでしょうか?
私は、自民党の谷垣君が総理だとしても同じだと思います。
そういった真の国益にかなった英断ができそうな政治家は、
見渡す限り石原都知事か小泉進次郎くらいじゃないですか。

ことは政治家だけの責任ではありません。
平和とは黙っていても続く空気みたいなもの・・・
そう考えている国民にも大きな問題があります。
古来、あらゆる国家は長期間の平和を謳歌した後には
存続の危機を迎えています。
その危機を克服した国は生き残り、
失敗した国家は他国に隷属するか、滅亡しています。

「そんなのは戦争ばかりしていた昔の話。今の時代にはありえない」

そう思っている国家から、滅びるのです。
「あっ」と思った時には、もう手遅れです。
チベットというかつての平和愛好の仏教国が、
今はどういう状態なのか、よく学んでみてください。



2011/12/7 17:17 | ちょっと脱線 | Comments (0)

私の事務所は中央区新富といって、
銀座の裏側みたいなところにあります。
そこへ毎日通って原稿を書いたり人と会ったりしているのですが、
先週の水曜日からは、ほぼ自宅で作業。
本日、5日ぶりに事務所に少しだけ立ち寄っただけで
あとはずっと家におりました。

まあ、別に大したことをしているワケではないのですが
それでも十分に「仕事」になっているから面白いもの。
つまり、私の仕事というのはネットにつながったパソコンと
電話さえあればどこでもできるようなのです。
また、必要な資料はほとんどパソコンに入っているので
紙の束を持ち運ぶ必要もありません。

それでよくよく考えてみると、事務職の仕事というのは
ほとんどが私と同じようなものではないかということ。
つまりはネットにつながったパソコンと電話さえあれば、
大概のことは出来てしまうのです。

まだネットが今ほど普及していない10年以上前でも、
実はこの状況はあまり変わらなかったと思います。
10年以上前というと・・・私は不動産広告の制作現場で
あたふたとした毎日を送っていました。その頃から、
「ファックスと電話があれば、たいていの仕事はできる」
というのが、私の日々のつぶやきでした。
今もそうでしょうが、顔を突き合わせなくてもできることを、
わざわざ時間と場所を決めて人が集まり、
ガヤガヤとやっていることがあまりにも多かったのです。

(コイツらバカだから仕方ないよ)
もうずっとあの業界にいたせいで、
自分のアタマをそのように誤魔化して生きていました。
でも、年に何回か・・・とっても忙しく焦っている時に、
無用な打合せに付き合わされていると、無性に腹が立ってくるのです。
(オレの時間を盗むな!)
大声で、そう叫びたくなります。

最近、同じ広告の仕事でも、不動産以外の分野が多くなりました。
また、不動産系でもマンション分譲以外の方面もやっています。
そこでつくづく実感するのは
(マトモじゃないか!)ということ。

世間話は潤滑油ていどにしかしません。
1回1回の打合せには、キチンとした目的が定まっています。
会う必要が無いのに、打合せがあったりしません。
本人のコミュニケーション能力が足りないばかりに、
電話で済む程度の情報を伝えてもらうのに、
わざわざこちらからか出向く必要もありません。
みなさん、電話とメールで伝えるべきことを伝えてくれます。

「とにかく、電話ではうまく言えないから打合せに来てよ」
なんていう人はほぼいないのです。
それって、「私は日本語に不自由な知能障碍者です」と
言っているのと同じだということを、
あの業界の多くの人は未だに気づいてないようです。
まあ、マンション分譲業界とその周辺が「異常」なのであって
それ以外はいたって「マトモ」だということなのでしょう。

実はこのブログ、不動産広告業界の方も
たくさんお読みいただいているようです。
時々、久しぶりにあった人からブログの話題をしていただき
「ギクッ」とすることがあります。
ありがたい反面、怖さも感じますね。
ただ、知らない人はどこまで行っても知らずに終わるのでしょうが。

多分、このブログを読んでくださっている方には
「日本語の不自由な・・」なんていないと思います。
ですので、どうぞみなさん、気を悪くなさらないでください。
私は「世に憚るため」一生懸命人に「嫌われる」ことをしているのです。
それに大怪我をするという天罰まで受けましたので、どうかご容赦を。

さて、話を少し戻します。
毎日の仕事は全然自宅でも大丈夫なのですが、
ひとつだけ困ったことがあります。
それは「人と会えない」ということ。
「お前、打合せが嫌いだってさっきほざいたじゃないか!」
という声が聞こえてきそうですね。
その通りでございます。
私は「無用な」打合せや会議は死ぬほど嫌いです。
でも、有用な会合は大好きです。

私の事務所には、いろいろな方が来てくれます。
昔の仲間や友人・知人・先輩・後輩・・・そのお友達など。
時々、メディアその他から取材をうけることもあります。
そういった人々から、いろいろな話を聞くのが大好きなのです。
単純に好奇心が強いのでしょうね。
特に、今まで私があまり知らなかった分野のことを
話してくれる人は大歓迎します。
話の中身はうつでもDNAでも宇宙、箱根駅伝など
文系理系芸術スポーツ下ネタなど何でもOK。
また、そういうスペシャルが無い方なら、
その人が勤めている会社のグチでも、聞き方によっては面白いもの。
逆に、何にもネタのない人は困りますね。
せいぜい、その人の身の上話でも喋ってもらうしかありません。

という私なので、事務所に行けないのはそれなりにツライのです。
その代り、自宅にいると仕事がはかどります。
誰も自宅まではやってこないのでシコシコと作業ができるのです

ここ数日は、悪行がたたって自宅軟禁状態。
それで、2つほどレポートが更新できました。

京都市急激に変化するマンション市場
価格 2,980円 (値下げしました)

私の生まれ故郷である京都のマンション市場は、ちょっと特殊。
大きな物件はほとんどないのですが、出ればほぼ売れています。
つまり、デベロッパー側にとっては失敗しにくいエリア。
その割にはドカドカと他の都市の資本が進出してこないのは
やはりビジネスのやりにくさがあるのでしょう。
特に、電車で30分の近さにある大阪の業者が、
京都でマンション分譲を行うケースをほとんど見かけません。
京都と大阪というのは、お互いに嫌っているからでしょうか?

今回のレポート更新はほぼ10か月ぶりですが、
ご紹介するマンションはガラリと変わりました。
結構「買ってもいいよ」という物件がありましたね。
ページ数が減った分、お安くしましたので是非読んでください。
ご紹介した物件名を挙げておきます。

パラドール嵯峨野三条通 ミッド・イン・ピース
ネバーランド 桃山エグゼス
メイツ京都山科
ジオ西院天神川
伽羅コート伏見
リソシエ ローヴ四条
クラッシィハウス新御霊口町 
イーグルコート 二条城北大手門前
パデシオン西京極
はなみずきコート嵐山松尾
シンフォニー御所南
ウィズフィール京都山科

もう1本、京都とは隣接する「大津市」の
レポートも更新させていただきました。

「大津市」
リーズナブルな市場価格を形成
健全化が進むマンション市場
価格 1,990円(値下げ)

大津市も一時の狂乱が収まり、マトモになりつつあります。
プラウドもブランズもヴィーナスも、最後は値引きの嵐。
その嵐が去った後、今はかなり正常化しました。
買いたい方は、そろそろ動き出してもいいでしょう。
私のレポートも、物件数が減った分値下げしました。
どうぞ、物件選びのご参考になさってください。

取り上げた物件は

シャリエ大津・京町
ビジュール琵琶湖京阪浜大津
アークレジデンス大津中央
サーパスにおの浜
サンクタス大津石山
ベリスタ大津駅前




今日は、私のこのページがウイルスかなんかで
うまく表示されていないようですね。困ったことです。
私のこのページをご覧いただくブラウザは、
インターネットエクスプローラーではなく
なるべくファイアーフォックスを使ってください。
そうすれば、比較的うまく表示されるようです。

さて、覆水盆に返らず、というのがありますが、まさにソレ。
一昨日の夜、酔っ払って自転車で帰宅中にとうとうやってしまいました。
車道と歩道の境を確かめずに、大きな段差に乗り上げてスッテンコロリン。
何とか家に帰り着いたのですが、それからが大変。
立てない、歩けない、眠れない。
激痛に襲われて、ウンウン唸るしかありません。
やっと頓服薬を飲ませてもらって、何とか寝ました。

翌日、這うように車に乗って病院に駆け込んだところ、
さんざん待たされた挙句、レントゲンと診察。
その結果分かったのは、「左ひざ靭帯断裂の疑い」。
詳しくは1週間後のMRIですが、まずは間違いなさそうです。
嗚呼、今も痛くて動けません。
座ってパソコンに向かうのがせいぜい。
自分の足で立てない、歩けないというのは何とも不便なもの。
私は大怪我や大病の経験はないのですが、
多分今回が今までで最大の試練になりそうです。

昨日は病院へ行って、落とした携帯を警察へ取に行って、
さらに事務所からパソコンを運び出すなどしていて、ほぼ機能不全。
夜になってやっと録画した29日放送の「ガイアの夜明け」をチェック。
先ほど、それについて依頼されていた雑誌原稿を仕上げて、ひと息。

それにしても、一昨日の「ガイアの夜明け」には、
かなりマンションデベ寄りのバイアスがかかっていましたね。
最初に取り上げていた「ユトリシア」にはビックリしました。
ああいう風に取り上げると、見た人は
「買ってもいい」みたいに捉えられるではないですか。
だいたい、ユトリシアの販売は「2年前」ではなく、
3年以上も前から続けられていて、途中で広告上の
名前を変えるなど、かなり姑息な販売手法を取ってきました。

さらにユトリシアについて、私は2年以上も前から
「買ってはいけない」と言い続けています。
今後、新船橋の1500戸プロジェクトも含めて
「千葉都民」エリアは恐ろしい供給過多になります。
そうでなくても、10年後には分譲価格の半分になる現象が
当たり前のようにみられるエリアなのです。
そういうところのマンションを、一瞬の人気が出たからといって
あんな紹介の仕方をするとは「ガイアの夜明け」も罪深い。

マスコミの報道というのは、傍から見ていると
ちっとも中立・公正ではありません。
何よりもセンセーショナルな方向に走りがちです。
分かりやすく言えば、視聴者や読者が
喜びそうな内容を針小棒大に取り上げるのです。

もうひとつ、広告スポンサーに対する妙な配慮があります。
私は広告代理店にいたこともあるのでよく分かりますが、
「00のスポンサーになってくれれば00番組で1回特集」
みたいなバーター取引が日常茶飯事に行われています。
「ガイアの夜明け」で取り上げられていた
●プラウドタワー東雲キャナルコート
●ザ・パークハウス晴海タワーズ
の2物件は、そういった疑いを掛けたくなるほど肯定的な扱いでした。

報道番組の看板を出すのであれば、視聴者の判断を
誤った方向に導くようなバイアスは厳に慎むべきでしょう。
まあ、こういった正論は言ってもしょうがないことですが。

首都圏のマンション市場は、来年に大きなひと山を迎えそうです。
本当は、今年の後半がそうだったのですが、
震災の影響で半年ほどずれた観がありますね。
忌憚なく言わせてもらうと、ゴチャゴチャとくだらない
物件が山のように出てくる気配を感じています。

ただ、はっきりいって、この1,2年の間に市場の「意識」は
かなり変わっていると言えるのではないでしょうか。
デベロッパーに対して「厳しい目」を持つ方が多くなりました。
高い物件を賢明に避けている傾向が窺えるのです。
加えて、経済状況もちっともよくなっていません。
雇用環境も悪化の一途。酷いですね、新卒の内定率。
個人所得も、ずっと減り続けています。

そして、マンション価格も急速に調整が進んでいます。
ただ、まだまだこの傾向は続くでしょう。
デベロッパーは1,2年前の様に目の色を変えてまで
用地の仕入れに走らなくなっています。
逆に言うと、表には出ない在庫が積み上がっているのです。

不動産価格のなだらかな下落。
それは日本経済の成長路線への回帰や
人口減少からの脱却が見えてこない限り続くでしょう。
つまり、それは中長期的な傾向として、
ほぼ避けられないことなのです。

さて、マンションレポートの更新情報です。

買ってはいけない大規模マンション
近畿総集編 第5弾 全21物件

価格 2,590

近畿圏の「買ってはいけない」マンションは
本当に売れていませんね。
私が、このようなレポートで取り上げなくても
多くの方がご存じなようです。
でも、時々間違ってしまう人がいます。
もしや、私の選んだあの物件は・・・・
という心配をされている方、ぜひご参照ください。




昨日の大阪W選挙の結果は、日本の各界を震撼させています。
週刊誌にあそこまで嫌われた橋下・維新の会が圧勝。
大阪の人々はかなり面白い選択をしますね。
さすが、過去に横山ノックを知事に選んだ街ですね。

私は、辻元清美が平松氏を応援している写真を見たとき、
「ああ、これで数万票は減ったな」なんて思っていましたが、
そもそもの得票差はそんなものじゃなかったようです。
それこそ、減票マシンの蓮舫と辻元が連日応援に入っても、
あそこまで差は開かなかったのかもしれません。
基本的に、大阪人は民主と自民にノーを突きつけたのです。

さて、彼が掲げている「大阪都」構想なるものを、
私はいまひとつ理解できないでいます。
まあ日教組を始めとする官公労と対決姿勢であることで、
私にとっては「敵の敵」みたいなものと受け取ってはいますが。

大阪という街は、ここのところ衰退が激しいですね。
先日も「日本一幸福度が低い街」としてニュースになっていました。
失業率が高い上に、犯罪発生率は最悪とあっては
とても幸せな街とは思えません。

何度も書いている通り、私は京都生まれの京都育ち。
20代の頃、2年ほど神戸にも住んでいました。
ただ、大阪には一度も住んだことがありません。
両親はともに大阪育ちなので、親戚は一杯いますが。

しかし、どうも馴染めない街ではあります。
実は、東京にもあまり馴染んでいないのですがw、
しかし、年ごとに大阪の地盤が沈下しているように思えますね。
例えば、なんだか最近わたしの周りに大阪人が
異様に増えているような気がするのです。

彼らの場合「あなたはどこのご出身ですか?」と聞く必要なし。
東京でも普通に関西弁で喋るのですぐに分かります。
「関西のどちらですか?」
そう聞くと「京都」とか「神戸」というよりも
「大阪ですわ」と返ってくるのが圧倒的。

つまり、大阪の人々がどんどん東京に進出しているのです。
なぜでしょう?
多分、こちらの方に仕事があるからです。
逆に言うと、向こうには無くなっているとも考えられます。

昔は、大阪の人間は東京に来るのを嫌がりました。
物価が高くて、言葉が気取っていて、食べ物がまずい・・・
というのが大方の大阪人の東京観。
まあ一面の真実でもあると思います。
ところが、彼らは今、続々と東京を目指してきているのです。
つまり、あの街は明らかに衰退しています。

私の子どもの頃は、まだ幾分かは「東京に対抗」していました。
でも、昨今は完全に「勝負がついた」状態ですね。
なぜ、ここまで差が開いたのか。
また、大阪はどうして衰退したのか。

それについては、いろいろな人が様々に解説してくれます。
ここで私も、2つほど見方を挙げておきます。

ひとつ目は「文化の軽視」。

大阪の街を歩いていて「文化」を感じることは少ないですね。
東京に比べて、どこか秩序が崩れた感じが漂っています。
街の清潔さでも、東京よりも数段劣るように思えます。
公衆道徳も、支那や半島並みなんて言いませんが、東京よりも下。
街ゆく女性のファッションも、派手派手しいのですが
洗練された何かが足りないように思えます。

湾岸には新しく整備された、綺麗な街もありますよ。
でもね、東京でやっている都市開発とほとんど同じ。
「大阪らしさ」というものがありません。
京都には京都らしさ、神戸には神戸らしさを感じますが、
大阪らしさというと・・・かなり稀薄な感じがしますね。

大阪人は商売にたけている、と言われています。
損得勘定に敏感です。モノは値切って買います。
しかし、それが行き過ぎると「何でも安ければいい」となります。
その昔、関西からやってきたマンションデベに、
とある広告代理店が制作物の見積もりを出しました。

「なに、パース1点描いて50万かいな?」
「はい、そうです」
「高いなー、大阪やったら50万も出したら畳1枚分くらい描きよるで」

まあ、平均的な大阪人の感覚はこういったものでしょう。
だから、クリエイティブワークを職業とする人々にとっては、
まことに仕事がしにくい土地柄です。
当然、そういった人々はどんどん東京に移ってきます。

大阪市内には大学がほとんどありませんね。
阪大は吹田、大阪外大は箕面、関大は千里、関学は兵庫県の西宮。
大阪都心のムードに、アカデミックな臭いをほとんど感じないのは
大学が少ないからかもしれません。
東京は、山手線の内側に東大、早稲田、慶応、青学、上智・・・・・
大阪人的にいえば
「カネを稼がん大学なんて、市内に要らん」
ということになるのでしょうか?

文化や教養を感じない街は、どこかギスギスした空気を漂わせます。
ただお金だけがたくさん流通することを目的にした街は、
その流れが途絶えた時に、命運も尽きるのではないでしょうか。
大阪は「商売の街」に走りすぎた結果、
忘れていることが多いような気がしますね。

大阪衰退、二つ目の原因は、過去の「解放運動」。

くしくも、橋下新市長は自身が同和地区で育ったことを公言していますね。
彼が、どのような同和政策を取るのか注目したいところです。

ただ、最初に誤解のないようにしたいのは、
私は「同和地区があるから大阪が衰退した」
といいたいのでは絶対にありません。

同和問題について、無駄に、あるいは有害に大騒ぎする
運動や団体の活動が原因で、嫌気がさした人や企業が
どんどん大阪から逃げ出したのが、
大阪衰退の一因ではないか、と考えているのです。

 

今はそれほどでもないようですが、
かつて大阪の郵便局では、管理職の人々が局内の
トイレの便器の裏まで「差別的な書き込みがないか」
毎日のようにチェックして回ったようです。
もし、それが見つかったら「差別を許容した」ということで
大変な騒ぎが持ち上がったからだそうです。

私の45歳のある知り合いは、中学3年生の時に
大阪から首都圏に転校してきました。
すると、内申書評価ができなくて、
あやうく高校を受験できないところだったそうです。
大阪の中学が出した成績表は「差別はいけない」ということで
「2段階評価」だったからです。

なんか、文化大革命とやらいうキチガイ運動を展開した
どこかの隣国のエピソードみたいでしょ。
こういうことがちょっと前まで当たり前に
行われていた街が、大阪なのです。

もし、私がこういう環境に暮らしていたら
まずは逃げ出すことを考えたと思います。

部落差別というのはあってはならないことです。
でも「それをなくそう」という運動が逆の結果を招きかねない
狂気に満ちた方法で行われていたのです。
そのことは、ほとんどのマスコミで報道されていないので、
あの時代の大阪以外で暮らしていた人々はほぼ知らないはずです。

今の日本社会には、在日韓国人や朝鮮人に対する差別が
覆いがたく存在していると思います。
その原因は、彼らの父祖の一部が60数年前の敗戦直後の混乱期に、
「朝鮮進駐軍」などと名乗り、日本の官憲が手を出せないのを
いいことに、日本の良民たちに暴虐の限りを尽くした記憶が、
我々の中に連綿と受け継がれているからだと、私は考えています。
彼らは彼らで、長年抑圧されてきたうっぷんを晴らす
「解放運動」の気持ちで行っていたのかもしれません。
これなども、日本のマスコミが取り上げたことはほとんどありません。
今までテレビや新聞で「昭和史」などいう企画がいくつもあったのですから、
歴史的事実としてしっかりと国民に真実を知らせるべきだったと思います。

同和問題についても、解放運動の方向が過去に迷走した観が否めません。
今の日本では、制度的な差別というのはほとんどないはずです。
差別があるとすれば、それは人々の心の中です。
人の心というのは、他人が手を突っ込んで操作するわけにはいきません。
ある時代のあるグループの人々は、
それが運動によってできると思っていたのでしょう。

そういった運動は、東京ではほとんど起こらず
大阪でより激しく行われたと、私は理解しています。
それが、多くの人や企業が大阪を離れる
原因になったのではないかと私は考えています。

幸いというべきでしょうか。
大阪人は同和地区で育った橋下氏を市長選で圧勝させました。
前回の知事選挙では、知事に当選させています。
今の大阪人に差別の感情が強ければ、こういった結果にならなかったはず。
解放運動は迷走したけれど、差別解消について一面の結果は出ています。
願うらくは、彼の元で大阪が再び元気な街に生まれ変わって欲しいものです。