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※順不同・敬称略で掲載しています。

みなさん十分にご承知のことと思いますが、
あえて書かせていただきます。
上場・公開されている企業の株価が
100円以下になった場合は、
市場が「倒産予備軍」に認定した、ということです。
そして、50円以下になった場合は、
ほぼ時間の問題だと市場が見なしていると考えて良いでしょう。
そういった企業は、自力で再生することはほぼ困難です。
オリックスがジョイントを「救済」したように、
白馬の騎士が現れない限り存続が難しいのが普通。
さて、東証2部に上場しているニチモという会社。
「ルイシャトレ」のブランドでマンションを分譲しているほか、
長谷工プロデュースのJV案件の常連です。
株価は今現在(6日午前)で6円です。
おまけに「継続企業の前提」に関する注記まで付いています。
これは、事業を継続するに疑義が生じているということです。
東証1部に上場しているアゼルという会社。
「レノス」というブランドでマンションを分譲しているほか、
こちらも長谷工JVの常連企業。
株価は今現在(6日午前)で7円です。
外国資本が入っていて、同様のグローベルスと
合併が発表されましたが、結局は破談。
最近、その外資の出資比率がなぜか下がっています。
ご注意ください、ということで、あえて書かせていただきました。
↓以下はいつもの内容です。
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引き続き、マンション購入に関するご相談をお受けしております。
ご相談は「コメント」に書き込んでください。
その際には、メールアドレスの添付をくれぐれもお忘れなく。
お答えはメールで入れさせていただきます。
「管理者にだけ表示を許可する」にチェックしていただくと、他の人に読まれません。
メールアドレスを知られることもありません。
名前も住所も不要です。もちろん無料です。
ただ、当方もボランティアなので即日回答というわけにはまいりません。
2,3日から最長で1週間ほどお時間をいただいています。
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榊淳司の注目のマンション情報の
第3弾を現在計画中です。
今週中に第3弾を配信する予定です。
今度は、ちょっと変りダネのマンションを紹介しようと思っています。
これまで榊がご相談にたいする回答を返信させていただいた方には
メールにより自動配信させていただいています。
不用の方は、コメントをお寄せいただく際に、
その旨書いて置いてください。
「注目のマンション情報」の中味だけ読みたい、という方は
榊淳司の注目のマンション情報
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●さて、榊からいつものお願いです。
さて、今まで2回「榊淳司の注目のマンション情報」を配信しましたが、
もしこの2物件のモデルルームに行かれた方は
ぜひ感想をコメントでお聞かせください。皆さんの目に、あのふたつのマンションがどう映ったか、
榊はとても興味があります。
●お知らせします。
現在発売中の「日経マネー」に
榊淳司の「失敗しない不動産投資」コラムを連載しています。
今回の内容はずばり「不動産投資も今が買い時!」
実際に買って住む方にはあまり関係ないかもしれませんが、
ひとりでも多くの方に買って読んでいただければ幸いです。
●原稿のご依頼は、このブログのコメントからご連絡ください。
当方よりメールで返信差し上げます。
いよいよ1月5日から、仕事始めですね。
2日のニューヨーク株式市場ダウ平均は9000ドルを回復。
これを吉と見るか、なんでもないと見るか・・・
オバマ政権への期待値があるようですが、
私はあまり幻想を抱いていません。
マンション市場に目を移せば、今週末からの3連休。
各モデルルームに人が来るか否か。
不思議なもので、くるときはいっせいにくるし
こないときには誰もいらっしゃらない。
私は、こないかなーと思っています。
なぜなら、このお正月で不況ムードがかなり蔓延した感じがあります。
世の中はマンションを買う、というモードでなくなっていそうですね。
昨年末、大幅値下げでモデルルーム再オープン、
という大型マンションがありました。
年末にもかかわらず大々的に広告を投下。
でも、集客は爆発的と呼べるものではありませんでした。
これは、市場の底が冷え込んでいることの証左でしょう。
年が明けて、事務所に来た年賀状を見ていると
名だたる業界のマーケティング会社が、人員を三分の一に削減!
「当社社長は2度のバブル崩壊を的中させました」
ははーん・・・・そうでしたか。
じゃあ、なんで貴社のレポートはいつも
「この価格(新価格)なら売れます」となっていたんでしょうねえ?
その能天気なレポートに騙されて、
どれほどのマンションデベが無謀な事業展開に踏み切ったのですか?
と、業界の内輪喧嘩をしてもしょーがないので、
明日への建設的な話題に換えましょう。
前回の続きです。
まず、土地の価格は暴落、といっていい状態。
最盛期の2割から、ところによって7割の下落。
もちろん、表面的な統計にはでていませんが。
そして・・・
2年前から高騰を続けた建築費が下がりつつあります。
春先には、10%以上下がるのではないでしょうか。
原因は原油価格をはじめとした資材費の急低落。
秋口には3年前の水準に戻るのではないかと思います。
もちろん、不安定要素はあります。
イスラエルの無謀な空爆。北朝鮮の指導者の生死。
アフガン情勢の緊迫。ウクライナとロシアの関係、シナの民心動揺・・・
どれかひとつが爆発すれば、原油最高騰、資源最高騰・・・
でも、このままダラダラと続けば、
来年供給される新築マンションの表面的な価格は
かなりの確率で昨年よりも1割程度は下がるはずです。
それでも、この3月までに「投売り」される
価格よりかは高いのではないか、と私は思っています。
「なりふり構わず」というほど、恐ろしいことはありません。
ですので、
この3月までは需要と供給で決まる「市場価格」以下で
マンションが買える可能性が非常に高くなります。
もちろん、3月以降も、ある程度同じ状態が続きます。
今ある在庫が整理され、今あえいでいるデベが整理されるまで・・・・
これは、今「100年に1度」などといって騒いでいる
世界的な「不況」からもある程度影響を受けます。
私は、前にも書いたとおり、騒ぎ過ぎだと思っています。
ある程度は、各国政府がお札を刷れば解決する問題です。
もちろん、インフレにはなりますが。
インフレになれば、住宅ローンを組んでいる方には有利になります。
そういった意味でも、大きな節目にあるのが、この3月まで。
そして夏から秋口かけても異常事態が続くでしょう。
このような波乱の時代、マイホーム購入をお考えの方々に
榊はブログやご相談を通して少しでもお役に立てればと思っています
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皆さんの目に、あのふたつのマンションがどう映ったか、
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今回の内容はずばり「不動産投資も今が買い時!」
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榊淳司
あけまして、おめでとうございます。
2009年がはじまりました。
今年は・・私たちマンション業界にとって、
かつてない多難な年になりそうです。
逆に、これからマンションを買おう、という皆様にとっては、
とてつもなく「お買い得」な年になりそうです。
不動産投資を始めるにも、
今年は何年かに一度の「仕込みどき」になるでしょう。
まさに千載一遇の機会だと私は思っています。
年末年始、マスコミは暗いニュースを多く伝えてます。
百年に一度というほど不況が、
やがて世界を覆いつくすのではないかと・・・
確かに、多くの人が悲観的に世界を見ています。
少しでも期待できるのは、あのオバマさんが、
何かすごい方法で世界経済を救ってくれるのではないか・・・なんて。
実は、そんなことにはならないでしょう。
オバマの新しい政府の顔ぶれには、なんら新鮮味はありません。
選挙期間中に、彼が思い切った政策を打ち出したわけでもありません。
口先でカッコイイことをいいながら、何とか手堅く無難に乗り切ろうぜ、
という意図がありありと伝わってきます。
もちろん、かつての福田さんほど無能でもないでしょうが。
ただ、さほど悲観することもない、と思います。
今の不況の元凶は世界を跋扈した投機マネーの崩壊です。
つまり、膨らんだバブルの部分がはじけたわけで、
世界的な実体経済の足腰はいたって健全だからです。
トヨタだって、来年には黒字に戻るでしょう。当たり前ですが。
さて、マンションに話を戻しましょう。
今、全然売れていません。
もう、何をやってもダメ。
多少の値引きをしても、売れなくて困っている状態。
でも、売らなければいけない。
さあ、どうしよう・・・というのが業界の現状。
実際どうするのか?
「投売り」です。
何とか手元に現金を確保して、
決算期を乗り切ろうとする企業が
「投売り」を仕掛けてきます。
買ってくれる値段まで下げて売る、
という異常事態が3月までにあちらこちらで出てきます。
ただ、すべてのマンション業者が「投売り」をするわけではありません。
財閥系は、やらないでしょう。資金的にゆとりのある企業もやらないでしょう。
そのあたり、買う側は冷静に見分ける必要があります。
一種の混乱期ではないかと思います。
いわゆる完成在庫・・・が整理されるまで、
この「混乱期」は続くのではないでしょうか。
落ち着くのは今年の後半になると思います。
そして、新・新・新価格・・なんだかワケがわかりませんが、
バブル後の新価格が登場するのが今年後半から
来年にかけて、だとおもいます。
ただ、その「新価格」も、ここ数ヶ月の「投売り価格」よりも
高くなると思われます。
したがって、掘り出し物を買うのなら、まさにこの2ヶ月のウチではないでしょうか。
この問題、また続けて行きたいと思います。
2008年も終わろうとしています。
大変な年でした。
私はマンション業界に関わって、たかだか20数年です。
でも、この業界に30年40年、身をおいた先輩方の意見をお聞きしても、
かつてこれほどの逆風が吹いたことはない、とおっしゃいます。
上場企業が、次から次へと倒産していきました。
「新価格」などとふざけたことを言っていたのは、
わずか2年前のことです。
この2年間・・・わけのわからないタレントが表に出てきて、
ピンとはずれな広告が随分目に付きました。
例えば、春先に熱海で顔を出したヤザワさん・・・
今はどこに行っちゃったのでしょう?
私がミニバブルの典型例で取り上げた新浦安のマンションも、
今やかつての底値あたりまで値崩れしているご様子。
そういえば、このマンションも渡辺謙さんで広告してましたね。
その続きというか・・・・金町に出ている
樋口可奈子で広告している大規模マンションは
果たして売れるのでしょうか?
広告屋さんに騙されるのは、不動産屋さんです。
不動産屋さんは、エンドユーザーである皆さんを、
広告と営業トークで騙そうとします。
でも結局、大方のエンドユーザーは騙されません。
だから、こういう時代になったのです。
さて、2009年はどうなるか?
まさに氷河期です。
マンション業者にとっても、エンドユーザーにとっても・・・
業者は、ちゃんと利益を取って売れるものが出せない。
消費者は、心してかからないと、騙されて高値掴みする。
この異常な市場環境は09年いっぱい続くのではないでしょうか。
そして、2010年の春先にはある程度正常化の兆しが
見られるのではないかと思ってはいるのですが。
ところで・・・・
実は「日経マネー」にも書いているのですが、
「不動産投資」という視点で見れば、
これは10年に1度あるかないかのチャンスです。
「そんなもの、どっかの金持ちに言ってくれ」
と思っておられる方にも、
実は投資の方法はたくさんあります。
詳しくは現在発売中および2009年1月21日発売の
日経マネーをご購読下さい。
●ご相談のコメントをいただいている方へ。
お答えが遅れ気味になっています。お正月の休み中に、少しずつでも返信していきたいと思っていますので、いま少し時間を下さい。
一度お答えをして、榊のメールアドレスに返信をいただいた方は、見逃す可能性がありますので、もう一度コメントからご相談下さい。そうすれば見逃さずにお答えできると思います。
別に私は「お父さん」専門家ではないのですが、
世間では何やらそう見られている節があります。
まあ・・・何というか・・・ちょっと困りますが。
「榊淳司の注目のマンション情報3」の発行が遅れています。
私の取材・研究が遅れているのが主な原因で、
大変申し訳なく思います。
年末なので忘年会が立て込んでいて、体調不良です。
本日、休日ながらご相談をいただいた方に
いくつかアドバイスをお送りいたしました。
みなさまの判断の参考にしていただければ幸いです。
まだお送りしていない方は、申し訳ございません。
明日は休ませていただいて、月曜以降にお送りします。
近畿圏・中京圏のマンション供給は、
この間私が予想したとおり、少し増えそうですね。
ただ、この絶不況期にスムーズに販売が進むとは思えません。
今日は、休日の閑話休題でマクロ経済の話しをさせてください。
不動産関係を期待した方は、スルーでもいいです。
まず、この大不況でマスコミはこぞって大騒ぎ。
大失業時代の到来とか、倒産続出、就職難、マイナス成長、生活苦・・・・
まともにそういう雑誌を読むと暗い話ばかりですね。
でも実は、榊は割合と楽観しています。
なぜか?
だって、日本には約1億3000万人の人間が暮らしていて
毎日、飲んだり食べたりしてモノを消費しています。
自動車にも乗り、立派な家に住み、キレイな服を着ます。
日本の約1億3000万人が、買って消費するモノが
国内で生産されたり、輸入されたりしているわけです。
私が最近コラムを書かせていただいている月刊誌の「日経マネー」で、
大先輩の「さわがみファンド」の澤上篤人氏は
「67億の人類が毎日生活している限り、経済はある」
という趣旨のことをおっしゃっています。
景気が好いとか悪いとかというのは、カンタンに言えば、
経済の血液である「お金=通貨」のめぐりの良し悪し。
67億人が生きていく上で、絶対的に消費するものは消費します。
そのために、生産されるものは生産されます。
要は、人間がその能力を使っていいモノ
(例えば、車や住宅)を作る能力と装置があれば、
それを入手して快適な生活が送る人間がいて当然。そうあるべき、という考え。
もちろん、社会主義とか共産主義とか、
アホな幻想にとらわれなければ、というのが前提です。
あとは、そのモノの流通に媒介する「通貨」の流れがスムーズかどうか。
この流れが悪いと不景気。いいと好景気。
実は景気が悪い、好い、というのは「通貨」の流れの良し悪し。
いってしまえば、それを流している人間の「気持ち」です。
すごーくざっくりいえば、
人間の多くがいい気になってじゃかじゃかお金を使えば好景気。
逆に、チマチマ、ケチケチしてお金を使わなければ不景気。
今の不景気は、カンタンにいえばアメリカの低所得者が
借金を返せなくなり、モノを買わなくなったから起ったことが始まり。
世間の言葉でいうと「サブプライムローン」問題。
そして、それをテコに大金を儲けていた連中が
いっせいに大損して、これもまたお金を使わなくなった。
構造としては、割合単純でだと榊は思っています。
ビッグスリーの経営悪化もそれに尽きます。
だから、榊は、回復も早いと思っています。
いろいろ難しい問題はありますが、
アメリカの低所得者に代わって、
そのうちモノを買えるようになる(消費する)人間が、
シナにも、ロシアにも、南米にも、南アジアにも、たくさんいます。
アメリカの低所得者と違って、これからどんどん増えていきます。
モノを買って消費する人間は、
地球的規模で見ると、増えるのです。
だから、ここは世界的な景気が踊場で一休み、
ではないでしょうか。
ドルが弱くなる、人民元が強くなる、地政学的なバランスが崩壊する・・・
ということはあるでしょう。
歴史家の言葉で言うところの「パクスアメリカーナ」が終わるのです。
アメリカ人が、彼らの基準に照らして「悪」である
全体主義者や共産主義者、イスラム原理主義者を懲らしめないと、
世界の政治状況はいささか不安定になります。
でも・・・人々が生きている限り、経済は不滅です。
それを求める人々がいる限り、
製品は作られ、改良され、進化してきます。
政治的な不安定が世界に蔓延しない限り・・・・
日本はもう、ダイナミックには成長しないかもしれません。
でも、経済の絶対値(仮にGDP)が衰退することもないでしょう。
そう願っています。
成熟した社会の訪れ・・・を期待します。
そして、成熟した日本人にふさわしい、良質な住まいを。
榊の最後の願いはそこにあります。
さて、今日は疲れと酔いにまかせて綴ってしまいました。
もしかしたら、後に一部修正するかもしれませんが(笑)。