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榊 淳司オフィシャルブログ

50というのは「天命を知る」歳だそうです。
噛み砕くと「天(宇宙や神みたいなもの)が自分に与えた役割が分かる」
とでも言えばよいのでしょうか。
孔子の生きた頃は、年齢は「数え」であったでしょうから、
今風の「満」にすると48歳か49歳になります。
私は2年ほど前に通り越しました。
別にどうと言うことでもなかったですね。
自転車で転んで、私にしては大きな怪我をしたくらいでしょうか。
それで「これはもう若くない」ということを、激痛とともに知りました(笑)。

ちなみに論語の中で40歳は「不惑」だそうです。
これもカンタンに言えば「自分の為すべきことに迷いがなくなった」という意味。
事に臨んで正しい判断が出来る、といえばカッコ良すぎますか。
「不惑の歳になったけど、迷ってばかりだ」なんて、よく言います。
振り返って、私はと言うと30代の半ばに世の中に対する
おおよその価値観が固まり、そこから大きく変わることがありません。
別の言い方をすれば「進歩がない」のかもしれませんね。
あるいは「分かった気なっているだけ」なのでしょうか。

それにしても、40代の10年間などと言うのは
まさに「光陰矢のごとし」と過ぎていきました。
「自分は何をしていたのだろう」などと思ってしまいます。
ただあたふたと目先の事に追われていただけ。
ある意味、生き残るために必死で何かをしていた、と言う感じ。
子どもは成長してベラボーな金がかかり始めるのに
自分の収入は減る一方で「どうしよう、どうなるんだ」という
不安に苛まれた10年・・・とでも言いましょうか。
周りの同年代を見ていても、ほぼ同じ状況。
特に約5年前のリーマンショック以降は、まるでジェットコースター。
私が棲んでいた不動産広告の業界は、どこもかしこも
ブクブクと音を立てて沈んでいきました。
最もワリを食ったのは私より年上10年から年下5年くらいの層。
次々と職を奪われて寒風吹きすさむ巷へ放り出されました。

40も半ば過ぎ、あるいは50を超えて、自分の意思に反して
会社を辞めさせられる、というのは大変なことです。
しかし、こういう時こそそれぞれ人間の地金が出ますね。
生き残った人もいれば、視界から消えた人もいます。
最近、その両者を分けている資質の違いとは何だろう、
ということをしきりに考えています。

まず、基本的には「能力」というものが大きいでしょうね。
まあ、当たり前と言えば当たり前のことですが。
でも、それだけではないと思います。
現に私が見る限り、さして能力がない人でも成功している例はあります。
成功せずとも、生き残っている人もいます。

誤解を避けるために申し上げれば、私の言う「能力」は
サラリーマンとして出世する才覚とは正比例しません。
純粋に「仕事が出来る」という意味においての力量です。
会社内でのポジションは、往々人間関係に拠りますので。

会社から放り出されても何とかフリーで生き残れる、
あるいは別の会社に待遇を落とさず潜り込むために
必要な資質は「柔軟性」と「人間的魅力」ではないかと思います。
人間的魅力については特に説明の必要はないでしょう。
「コイツと仕事をしたい」と相手に思わせる何かです。
柔軟性、というのはちょっと難しいですね。
強いて言うなら、「発想の転換が素早い」というか
「変化に対応できる」みたいな資質です。

社会も、業界も、自分の置かれた環境も変っているわけですから
いち早くそれにあわせて自身のスタイルや心構えも
思い切って変える、と言うことが大切なのでしょう。
それが出来ていない人が、いつまでも古くて錆付いた
自分の「やり方」に固執していると、どんどん苦境に追い込まれます。

まあ、景気のいいときなら起きることもなかったであろう、
様々な方の人生の苦境をたくさん垣間見たのが、この5年間。
そして、この5年は私自身も人生の中で
もっとも危機に追い込まれた年月でした。
まあこれから先、これ以上の危機が来ないとは限りませんが。
ただ、私は27歳で勤めていた会社を辞めて独立した時から
「こういう時がいつかは来るであろう」と
うすうす覚悟はしていたので、ある程度腹を据えて波をかぶれました。
ぬくぬくとしたサラリーマンからいきなり放り出された方との
一番の違いは、そういった心構えだったと思います。

そして、「天命を知る」年齢を過ぎました。
私の周辺で苦境に陥っている人は、まだ増えています。
危機は決して去ったわけではないのです。
最近では経済的苦境だけではなく、健康を害した方もいます。
やはり、年齢とともに体力も精神力も衰えているのです。
なんとも悲しいけれど、それが現実。
私も、この1年ちょっと怪我の後遺症で苦しみました。

日本と言う国が衰退期に入った今を生きている限り、
ただ流れに身を任せていると自分の運勢も細って行きます。
20代以前の若い方はまだいいでしょう。
これから人生の興隆期を迎えるわけですから、
国家が衰退していようと強い力で流れに逆らえます。
私が若い頃と比べれば、「流れに乗れない」という厳しさがありますが。
しかし、我ら不惑を過ぎて天命を知る世代は、
ちょっと油断すると国家の衰退という巨大な濁流に呑み込まれます。
よほどにしっかりと心も構えて、自分と家族を守らねばなりますまい。
私もますます心を強くして生きねばならないなー、と思う今日この頃です。

さて、レポートの更新情報です。

「中央区・総集編」
全37物件を全て解説
価格 8,690

日本橋エリア
1 ライオンズ東日本橋
2 アデニウム東日本橋
3 グランドコンシェルジュ日本橋
4 GREEN PARK 東日本橋SQUARE
5 グラウス日本橋人形町
6 リビオレゾン人形町
7 THE パームス日本橋小伝馬町ヴィサージュ
8 アイディ日本橋水天宮
9 グレーシア日本橋馬喰町
10 ライオンズ日本橋浜町リバーノート
11 リビオレゾン日本橋浜町
12 エコヴィレッジ日本橋水天宮前
13 プレシス日本橋三越前セントル
14 ブランズ日本橋茅場町
15 オープンレジデンシア日本橋人形町
16 パークリュクス日本橋
17 リビオ東京日本橋
18 アーリアシティ日本橋
銀座・築地・八丁堀エリア
1 パークリュクス銀座8丁目mono
2 ベルドゥムール東京八丁堀
3 オーベル明石町レジデンス
4 プレサンスロジェ八丁堀
5 プラウド東京八丁堀
6 ステージグランデ茅場町
7 リビオレゾン東銀座
8 アデニウム東京八丁堀
月島・勝どき・晴海エリア
1 勝どきビュータワー
2 シティハウス月島駅前キャピタルコート
シティハウス月島駅前ベイブリーズコート
シティハウス月島駅前エアーズコート
3 シティハウス勝どきステーションコート
4 Brillia WELLITH 月島
5 THEパームス月島ルナガーデン
6 ザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンス
7 セントラルレジデンス月島ステーションコート
8 CAPITAL GATE PLACE
9 グレーシア 勝どき
10 その他「晴海」「勝どき」「月島」タワーマンション計画

プラウド東京八丁堀、リビオレゾン人形町も登場
「日本橋・銀座」
価格 5,980

※これは上記の「中央区総集編」の「日本橋、銀座・築地・八丁堀」部分を独立させたものです。




先週、とあるところで講演をしていました。
その時のネタのひとつ。

日本   30年  87%
アメリカ 55年  22%
イギリス 77年  11%

この真ん中の列の数字は「滅失住宅の平均築後年数の比較」です。
いつものようにカンタンに言ってしまえば、
新築住宅を何年でぶっ壊して建替えるか、という年数を表したもの。
ただ、これは10年前の統計比較です。
一番右の数字は「全住宅流通量に占める新築の割合」というもの。
つまり、日本で売り買いされる住宅に占める新築の割合。
こちらは約5年前の数字。

お気づきでしょうか?
日本は住宅を余りにも早くつぶしすぎます。なんと30年で建替え。
まさにスクラップアンドビルド。
講演では「これは5年前の数字です。今はみなさんのご努力のおかげもあって、日本の住宅の性能は著しく向上しました。きっと35年位に伸びているかもしれません」
などとシッタカでいい加減なことを話しておりました。

あと、日本人はやたらと「新築」が大好きですね。
イギリス人が家を買う場合、約9割が中古なのに日本人は約9割が新築。
向こうが正しくてこっちがおかしい、
なんて乱暴な議論をするつもりはありませんが、
新築住宅を30年でぶっ壊さなければ、こんな割合にはならないはずです。
なーんて話を講演で喋っておりました。
講演の後は、懇親会。私も参加させていただきました。
そこで、とある方が声をかけてくださいました。

「先生、ご存じですか? あの日本の『30年』という数字は、今は27年に縮まっているのですよ」
キョエー・・・という感じでした。
私は日本の住宅の耐用年数は伸びているので
この数字は増えていると勘違いしていたのです。
そのお方としばし歓談。
日本人が住宅を作る際には壁や屋根といった構造にお金をかけずに、
設備や仕様ばかりに気を取られている、という話で盛り上がりました。

ここ20年ほど、日本の住宅は戸建て、マンションともに
耐久性能が著しく向上していると思います。
まず30年で壊す必要があるほど老朽していることはありません。
木造住宅でも鉄筋コンクリートでも50年どころか
100年でさえ使えるほど丈夫になったと思います。
なのに、滅失住宅の平均築後年数は縮んでいる・・・・

まあ、その辺の街を歩いていても築20年くらいのアパートや
マンション、戸建て住宅を平気でぶっ壊して新しいモノを建てていますね。
ああいったことは、何か大きな無駄のような気がしてなりません。
お金や時間を、もっと別のところに振り向ければ
日本はもっと豊かになりそうな気がするのです。
ただ、そうなれば住宅産業や建築業の総売上高が減るので
我々の業界自体は細ってしまいますが。

さて、今日は話題をもうひとつ。
北朝鮮が核実験をしました。
詳細は今後の分析に任せるしかありませんが、
北が核保有国になったことは間違いがなさそうです。
それに、先日はミサイルの発射にも成功しました。
核兵器の小型化やミサイルの命中精度を上げるには
今少し時間がかかるかもしれませんが、
以前に私が予想したよりもだいぶ早く、
北はミサイルと核の両方を開発してしまいました。

今の軍事技術では、飛んでくる弾道ミサイルを
撃ち落とすことはほぼ不可能と考えていいでしょう。
一応パトリオットなど言うものがありますが、
まず「当たらない」、と思っておいた方がいいはずです。
つまり、北が東京に向かって核ミサイルを発射しても
「防ぎようがない」というのが現実です。
北から東京までのミサイル到達時間なんて、ほんの十数分だと思います。
警報を発しているヒマもないくらいですね。

私たちに何ができるでしょう?
1 ミサイルが不発でありますように、と祈る
2 ミサイルが100km以上外れますように、と祈る
3 その時自分や家族がたまたま東京を離れていますように、と祈る

まあ、考えられるのはそれくらいのことです。
「そんなの、北が日本に向かって核ミサイルを発射するワケないじゃん。そのあと、アメリカから核攻撃されるのが分かっているんだから」
私だってそう考えたいところです。
でも、果たして北の金ちゃんがそう考えてくれるかどうか。
「ここは一発、ドーンとやってみよう」なんて
あの豚を連想されるお兄ちゃんがハリキッテしまったら・・・

とにかく、我々は「刃物を持ったキチガイ」みたいな隣邦をもっています。
そのことをよく理解して、今後のことを考えなければなりません。
もっとも効果的なのは、日本も核武装することですね。
実は、これが一番安上がりで確実な方法。
でも、日本国内にはサヨクというアホどもが
それなりのボリュームで存在し、
ガヤガヤとウルサイから現実にはかなり難しいですね。
また、核拡散防止条約という制約もあります。

これらを突破するには、北が実際に我が国を核攻撃するしかありません。
つまり、日本のどこかの、あるいは幾つかの都市が
広島や長崎と同じ目に遭うまで、この国は目覚めないでしょう。
私としては、それが東京でないことを願うばかりですが、
彼らがもっとも狙っているのは、当然日本の首都のはず。

そういえば、私の子どもの頃はいわゆる「冷戦」。
「核シェルター」なんてのが真面目に売られていました。
日本も米ソの核戦争に巻き込まれる可能性が高い、
と本気で考えられていたのです。
実際、その通りだったと思います。
しかし、核ミサイルを撃ち込まれる確率なら、
あの頃よりも今の方が格段に高いと思うのですが、
日本人にはまるで危機感がありませんね。
まさに「平和ボケ」。
私としては早く尖閣で武力衝突が始まって、
日本人全体にこの危機をリアルに感じて欲しいと思います。
そうなれば、世論は一気に憲法改正・核武装へと傾くでしょう。




安倍ノミックス・・・思った以上にスゴイですね。
私はここで「年内に1ドル100円、株価15000円。それも早い時期」
と予想しましたが、早々に実現しそうな勢いです。
企業業績も、輸出関連を中心に一部で回復基調。
週刊誌などは早くも「バブル到来」と煽っていますね。

しかし、ここは冷静にいきましょう。
本当にバブルなんてやってくるのでしょうか?
まず、愚者よろしく「経験」に学びます。
私は、過去2回のバブルを見てきました。
1990年を頂点とする「平成バブル」。あれはすごかった。
そして2008年に崩壊した「不動産ミニバブル」。
こっちは、どちらかというと不動産だけ、という印象です。

さて、この2回のバブルとも今では割合原因がハッキリ分かっています。
平成バブルの原因は、大蔵省主導の「過剰流動性」と呼ばれた
ジャブジャブのお金余り状態でした。
カンタンに言えば、政府が主導して金融を緩めきって
ジャカジャカとお金を市場に流したのです。
2回目の平成バブルは、政府や日銀は金融を緩和していないのに
外国から「投機マネー」と言われる連中が大挙して上陸。
円の低利融資を引き出して日本の不動産を買いまくったのが原因。

それらに比べて、さて、今回は・・・・
安倍ノミックスでは日銀からお金を引っ張って
公共工事をジャンジャカとやろうとしています。
金融はすでに相当の緩和をしていますが、
どちらかというと融資先がみつからない状態。
企業が投資に躊躇しているのです。
ということは、景気に刺激を与えるのは政府支出のみかも。
これで、バブルは起こるでしょうか?

極端な話、可能性はあります。
政府や外国から流入する資金がたいしたことなくても
日本にはすごいマネーが眠っているのです。
それは日銀が1400兆円と試算する「個人の金融資産」です。
なんと、GDPの約4倍ですよ!
またこの1割が動いても140兆円。国家予算の2倍弱。
途方もない額でしょ。

ところでその1400兆円は今、どこにあるのか?
多分、ほとんどが銀行預金。
その何割かが日銀に預けられ、0.1%の利息が支払われています。
はたまた、銀行が保有している日本国債に化けています。
まあ、国債発行残高の倍近い個人の金融資産があるワケですから、
財政が先進国の中で最悪であっても、みなヘラヘラしているのです。

そしておそらく、この1400兆円の個人資産の7-8割がたは
65歳以上の老人たちが保有していると思われます。
このイビツな構造が、日本の元気を無くしていると私は思います。
彼らが、このアベノミックスに浮かれてお金を使ってくれると
日本の景気はかなり良くなるのですが・・・・

つまり、1400兆円の個人資産に大きな動きが無ければ
バブルは株価だけに終わる可能性もあります。
ただ、それだけで終わらせたくないのが不動産業界。
特に、マンションデベロッパーは千載一遇のチャンスと
今やはしゃぎまくっていると言っていいでしょう。
リーマンショック以来のフォローの風が吹いてきたのです。

まず、来年4月の消費税増税を睨んだ「駆け込み需要」。
加えて、金利の先高観を煽っての「焦り買い」の誘発。
そして、いつものように大して根拠もないのに
「これから不動産価格は上昇するから、今が買い時」理論。
こういったことが需要増につながれば、マンションは売れまくる・・・
実際、そのような動きが一部に見られます。
「今年は買わなきゃ」と焦っている方もいるでしょう。

私とて、アベノミックスが成功して景気が良くなってほしいと思っています。
しかし、本当に日本経済の地力を回復させるのは
公共事業の増発でもインフレ政策でもないと思います。
基本は、個人所得の回復。そして個人消費の拡大。
これがないと、本当の景気回復ではなく、単なる景気刺激。
つまり、今回のアベノミックスが景気を刺激し、
それが本当の景気回復と日本経済の力強い成長につながればOK。

しかし・・・楽観的になりきれませんね。
個人所得というのは、言い換えればみなさんの年収です。
企業の業績が回復すれば給料やボーナスに反映されるのですが、
そこまで行くには最低でも2年はかかると思います。
アベノミックスの直接効果は、せいぜい1年。
うまくつながるといいのですが・・・

また、景気が回復すれば不動産価格が上昇するかというと・・・
少しは上がると思いますよ。特に都心の不動産は。
ただ、不動産価格も基本的には「需要と供給の関係」で決まります。
個人所得が増えれば不動産を購入しようとする需要も高まるでしょう。
しかし、絶対的な必要性から考えれば、それほど期待できません。
マンションで言えば、30~40代の「購入適齢期」の人口は
ここ10年ほどでみるみる減っています。
さらに、このうちに所得が安定している被正規雇用者の数となると・・・
おそらく10年前と比べれば半減しているかもしれません。
したがって、いくら景気が回復して個人所得が増えても
同じ比率で住宅への需要は増えないと思われるのです。

また、アベノミックスによる景気刺激が
そのまま成長力回復につながるためには、
国際情勢や国際経済に足を引っ張られない、という条件が必要です。
ところが、不安定要素が山の様にあります。
まずもって、支那問題です。

ひとつに、尖閣諸島で日米VS支那の武力紛争が発生した場合。
それ自体は直接経済に影響しませんが、
対支貿易や対支投資は滅茶苦茶になるでしょう。
短期的に日本経済は大混乱します。

もうひとつは、支那のバブル崩壊。
またぞろ4回目のバブル政策が行われていますが、
いつか崩壊するのは自明のこと。
これも日本経済に直接影響する部分は少ないものの
支那関係の経済取引は混乱します。

さらには、大気汚染に象徴されるように
今の支那の国内情勢は政治も経済も社会もかなり不安定。
いつ、共産党政権が混乱あるいは崩壊してもおかしくありません。

支那関係だけで、これだけの問題があります。
次に、ヨーロッパの財政問題。今は小康を得ています。
しかし、問題が解決したわけではないのです。
単純に先延ばしをしているだけ。
ギリシャやスペインの経済力はいぜん脆弱なまま。
政治なんて、もっと混乱しています。
連中の国内統治力というのは、日本の民主党並みでしょう。
つまり、彼らの債務はいつかはキッチリ清算しなければいけないのです。
私は、そもそもあれだけ経済力に凸凹のある国々が、
統一通貨を使うこと自体に無理があったと思っています。

国内問題で、やはり一番は原発関連でしょうね。
安倍政権になってから再稼働が順次行われる方向ですが、
小さな事故でも起こったら、また「サイカドーハンターイ」の
連中が騒ぎ始めることでしょう。
今でさえ、代替の火力発電を行うための燃料輸入費だけで
日本経済は年間4兆円のビハインドを背負っています。
それを圧縮するために原発の再稼働は強力に推し進めなければなりません。
しかし、これは小さな事故でも止まってしまいそう。

次は、来年4月の消費税増税と、その後に必ずやってくるはずの
個人消費の反動減、という大波。
これをうまく乗り切れるでしょうか?
少なくとも、マンションはしばらく売れなくなりますね。

それやこれやで、浮かれる要素よりも案ずる理由の方が多いのに、
世間はやれバブルだのマンション値上がりなどと騒いでいることが
私にはいかにも不思議で仕方がありません。

レポート更新情報

プラウドシティ船堀は完売せず
「船堀・一之江」
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プラウドシティ船堀
ルフォン船堀
日神パレステージ江戸川船堀
ウィルローズ一之江
クレストフォルム船堀サウスステージ
クリオ一之江親水公園
プレイズ船堀
アルファグランデ一之江六番街
ザ・パークハウス 一之江
ゼルクハウス船堀
ブランシエラ 一之江

オーベル西葛西新登場
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アトレ南葛西 パークサイドレジデンス
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小学生の頃だったでしょうか。
前に何回も書いた通り、私は教師どもと全面対決をしていました。
その当時は、日教組の全盛期ではなかったかと思います。
わが家は古本屋だったので、私は小学生のころから
結構大人の本を読んでいました。
それで、何かの授業で教師が教育勅語について口を極めて謗りました。
家へ帰って父と母にそのことをいうと、
まず母は「昔はみんな覚えさせられたもんやけど」。
巷のインテリ気取りの父は「あれは結構名文や。ええこと書いてある」。

私は、それほど教師が悪しざまに言うのであれば、
さぞかし自分にとっては心地よい内容ではないかと推測。
さっそく、自分でもジクと読んでみることにしました。
こういう時に、古本屋というのは便利です。
その辺を探せば、教育勅語なんぞすぐに見つかります。

一読して、「へええええ!」。ちょっとした感動。
さっそく自分のノートに書き写して、暗唱出来るまでにしました。
意味だって、昔の小学生でも分かる内容ですから、すぐに理解。
いやいや・・・子ども心に思いましたが、これは名文です。
その一部をご紹介しましょう。

爾臣民、父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ、朋友相信シ、恭儉己レヲ持シ、博愛衆ニ及ホシ、學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ、徳器ヲ成就シ、進テ公益ヲ廣メ、世務ヲ開キ、常ニ國憲ヲ重シ、國法ニ遵ヒ、一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ、以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ。

次の日から、教師へのあてつけに大声で暗唱してみせました。
みんな「おー、すごいすごい」となります。
その時の痛快さを、今も忘れません。
いま読み返しても、これって日教組と真逆ですね。
ちょっと遊んでみましょう。これを日教組風に直すとこうなります。

人民のみなさん、両親の言うことだからって100%信じちゃダメ。兄弟や友人や夫婦の間でも、自分の意見はしっかり主張して妥協してはいけません。自分や他人の人権は何よりも大切ですよ。しっかりと社会主義の正しいところを学び、その範囲でよく考えて議論しましょう。弱そうに見える人を助けるポーズを見せて、市民運動にも積極的に参加しましょうね。日本国憲法はとても大事だから、これをよく守り、どこかの国が攻めてきたら抵抗せずに「話し合いで解決しましょう」と呼びかけるのです。そうすると、日本はいつまでも平和な国になりますよ。

まあ、こういうことでしょう。
しかし・・・世界史の中でここまで自国を貶める教育を
かくも長きにわたって続けてきた国があったでしょうか?
驚くべきことは、こういう阿呆な教師集団が跋扈し、
国家自滅のための教育を続けてきたにもかかわらず、
未だ日本は滅んでいないし、それなりに豊かです。なぜ?

いろいろな理由はあるでしょうが、
多くの人が日教組の教える内容を「聞き流して」来たからだと思います。
「ふーん。あんなことゆうたはるさかい、まあきいとこ」
そして、テストにそういった問題を出されたら、
教師の悦ぶようなことを書いておくわけです。
かくいう私も、同志社時代にはアカの教授が半分弱いたので
彼らの喜びそうな答案をたくさん書きました。
「アメリカ帝国主義に断固反対」とか
「天皇制は封建主義の遺物」みたいな(笑)。
まあ、大方の日本国民も私と大同小異だと思います。
「本音と建て前」を使い分けて来たのでしょうね。

ところが、最近の社会的風潮を見ていると、
そろそろこの不健康な二面性が改まる時が来たような・・・
多くの日本国民が健康的な愛国心を取り戻しつつあり、
正しい歴史認識や国際関係への理解が芽生えている気配を感じます。
その反対に、日教組をはじめとするサヨク連中の
パワーは日に日に衰えているようです。
例えば、一時は「反原発」ではしゃぎまくっていたサヨク君たちも
総選挙の結果を見て激しい虚脱感に襲われたみたいですね。
その後の動きは実に鈍くなったと、私は感じています。
これはまさに慶賀の至り。

大きな役割を果たしたのは、支那・韓国と民主党。
ここ2,3年の支那と韓国は、まるで振付師がいるかと思えるほど
日本に対して絵に描いたようなヒール(悪役)を果たしました。
今、支那を嫌がるシノフォビアが日本全体の9割達したと観測されています。
韓国に対しても、一部のアホな韓流ファンはいるものの
7割以上がマイナスの感情を持っているはずです。
また、これは日本だけでなく世界的な潮流でもあります。

また、民主党も「イッポン」と手を上げたくなるくらい
きれいに「ズッコケ」を演じてくれました。
これによって「やっぱりサヨク系はあかん」という
強烈なイメージを国民に植え付けましたね。
それらの、あまりにも大きな「敵失」によって
棚ボタの政権を得た結果、大きく期待されているのが安倍政権。
ここは一気に憲法改正まで突っ走りたいところです。

この流れにもう一発ドンと背中を押して欲しいのは、支那。
尖閣諸島に武力侵攻でも仕掛けてくれればいいのですが・・・
今なら、ほぼ完全に勝てます。アメリカも出てきます。
しかし・・・ちょっと残念なのは、最近の支那の姿勢が
やや「後退したかな」と思えるところです。
習近平君の本音は、どうやら「棚上げ」にありそうです。
でも、今の支那は彼の意志のみでは動きません。
現場が暴走して、仕方なく追認・・・
なんていう満州事変パターンも十分にあり得ます。
あるいは、支那政権内部の権力闘争の一環として
反習派が武力衝突を仕掛けるかもしれません。

もし武力衝突があっても、安倍政権なら「戦う」でしょう。
そうなれば、日本国内は反支那感情一色になりそうです。
それこそ、憲法改正なんてあっという間にできてしまうかも。
その代わり、支那に在住している日本人は
1945年の満州と同じ悲劇に見舞われる可能性が大。
失うものも大きいですね。

私は同社大学で外交史を齧って以来、国際関係には
常に高い関心をもって眺めてきました。
私が知る限り今ほど、東アジアが不安定な状態になったことはありません。
朝鮮戦争が終結して以来、もっともヤバイ状態なのが今。
前にも書いた通り、今年中に日支間で
銃弾が飛び交う事態になる可能性は、50%以上あると思っています。
そうなれば、日本、支那とも国内は大パニック。
特に、支那の共産党政権は尖閣問題が
キッカケとなって崩壊するかもしれません。

「また、榊が荒唐無稽なことを書いている」と思っていますね。
歴史をひも解いてみましょう。

蒋介石の国民党政権・・・日本との戦争で弱体化して共産軍に敗北
その前の清王朝・・・日清戦争の敗北で弱体化を露呈、崩壊へ
その前の明王朝・・・秀吉の朝鮮征討と倭寇によって弱体化、崩壊へ
その前の元王朝・・・いわゆる元寇に失敗したことが大きな躓きに

そして共産王朝・・・日本との尖閣紛争で敗退したことが社会の不安定化につながり・・・

なーんてことになる可能性は、十分です。
ですから、支那への投資や旅行は控えた方がいいですよ。
もっとも毒ガスの充満する支那へなんぞ、誰も行きたくないでしょうが。



2013/2/4 18:35 | ちょっと脱線 | Comments (0)

不動産広告の世界では、時々「ホント、それ?」といいたくなるような
トンデモないことが起こります。しかも、笑えません(笑)。
一人ひとりがおバカなことは日常茶飯事なのですが、
時々それが会社スケールにまで拡大するから、笑い事ではすまないのです。
しかも、それがトンデモないことであると、
当人たちはまったく気がついていないところが罪深い。
呆れ果てる、というよりも絶望的な気分になりますね。
まあ、今の私はほとんど足を洗っているので、ほぼ他人事ですが。

これって、まあそれ自体もヒデー計画でしょ。
いかにも「長谷工プロジェクト」という感じですね。
容積を目いっぱい使ってドカン、ドカンと住棟を配置。
空いたところには駐車場と駐輪場をドーン。
それでも空いたところに申し訳程度に樹木を配しています。

まあ、いつもの通り効率一辺倒。低コストまっしぐら。
共産主義国家のアパートみたいに無機質な計画ですね。
日本全体で住宅の「量」が足りなかった時代には、
こういう大量生産型のマンションでもよかったでしょう。
しかし、もうそんな時代ではなくなっています。

それでも、便利な場所で低価格で販売するなら売れるかもしれません。
ところが、これができるのはJR武蔵野線の新駅「吉川美南」だとか。
ハッキリ言って何にもないところです。
ただ、このマンションの立地は駅前エリアだそうです。それだけ。
まだ市場には出ていません。もうすぐ出てくるのではないでしょうか。

この沿線には「越谷レイクタウン」という新駅も2008年に開業しています。
そこで大和ハウス工業が「D’グラフォート レイクタウン」という
やや無謀かと思えた500戸規模のマンションを販売。
最後はかなりの値引きをして何とか完売させた経緯があります。

こういうマンションを最初に買った人はお気の毒です。
建物が竣工する頃には怒涛の値引き販売に突入していました。
その数年後にはさらに値下がりしています。
この物件の当初売出時は坪単価が約175万円。竣工時は実勢で150万円。
そして現在、中古市場の流通目安が120万円前後かと思います。
契約時より3割がた下がったことになりますね。
これからもどんどん下がるはずです。
そのうち、もしイオンが撤退したらとんでもないことになるでしょう。
もう「値がつかない」くらいになります。

まあ、そんなことはこの際いいでしょう。
あの物件を喜んで買った方の自己責任です。
それに、とりあえずイオンは当面撤退しないでしょうから。
5年先、10年先はわかりませんが。

ところが・・・今度、同じ沿線の吉川美南にできるこのトンデモな
マンションの事業主の1社は、レイクタウンのグラフォートと同じ。
ちっとも懲りていませんね(笑)。
まあ、マンションデベに人並みの反省や節操を求めるのは、
サルに論語を読めというようなものです。
またぞろ、自己責任に泣く方々を量産しようとしているのですね。
まあ、それも仕方がないといえば仕方がないのですが・・・

「この計画には正直言ってコンセプトがありません。それを提案してください」
数カ月前、このトンデモ計画のプロモーションを担当する
広告代理店を選定するコンペが開催されたそうです。
計画内容を説明するオリエンテーションの場で
事業主の担当者はそう言ったそうです。

ビックリしますね。
自分たちが何十億円もかけて行う事業なのに、
「コンセプトがない」と堂々とおっしゃるばかりか、
それを広告代理店に提案させようと言うのです。

まず、事業主はコンセプトもない数百戸のマンションを作って、
これから売ろうとしているわけです。
「長谷工が儲かりそうなプロジェクトを持ってきたから、当社はそれにのっかってカネを出しただけ。目的は利益を出すこと。街づくりなんかどーでもいいから、広告屋さん、テキトーに見栄えがいいのをデッチあげて」
ということですよね。
そして、それを考えさせる先が広告代理店ですぜ。
当然、街づくりや住まい作りのプロではありません。
それは都市プランナーや建築家の仕事。
たとえ彼らが出てきても、長谷工がただ
「低コストで出来るだけ多くの住戸を作る」ことだけを優先した
この図面を見ても、口をあんぐりとさせるだけでしょう。

あとは、広告屋がタレントを呼んできて、適当にイメージで
ゴマカスしかなさそうですね。
しかし・・・広告屋が考えることなど、ただの上っ面すくいだけ。
結局のところ、出てきたコンセプトは「子育て」ですって。
バカバカしすぎて笑う気にもなりません。

あえて言うなら、この街のコンセプトは「容積消化&低コスト」でしょう。
もっというなら「儲けたいだけ」。悲しいですね。
これでまた、約400家族の未来が危うくなるかもしれません。

さて、こういう「呆れ果てた」大型プロジェクトが
鈴なりになっているのが今の埼玉県のマンション市場。
10年後に「自己責任」を痛感させてくれるような物件が
ワンサカとありますので、かなりの要注意。
もし今、埼玉で大きなマンションを買おう、なんて考えている方は
ぜひ私のレポートをご一読ください。

無謀なパークホームズLaLa新三郷、
波乱の浦和常盤プロジェクト
埼玉県の大規模マンション 全22物件
価格 3,490

取り上げているのは、以下の22物件
1 「シティテラス戸田公園」
2 「小手指タワーズ」
3 「志木の杜レジデンス」
4 「パークホームズLaLa新三郷」
5 「ソライエ草加松原」
6 「グランドミッドタワーズ大宮」
7 「パークシティ南浦和」
8 「プラウドシティ浦和」
9 「グローリオ越谷ステーションタワー」
10 「パークスクエアさいたま新都心 Airs Court」
11 「グランシンフォニア」
12 「シティタワーさいたま新都心」
13 「シティテラス大宮宮原」
14 「シティタワー蕨」
15 「(仮)太陽光“カガヤキ”PROJECT」
(レーベン東鷲宮Ⅲ)
16 「サウスゲートタワー川口」
17 「シティタワー上尾駅前」
18 「北戸田ファーストゲートタワー」
19 「グランアルト越谷レイクタウン」
20 「(仮称)浦和常盤プロジェクト」
21 「オハナ 北戸田ガーデニア」
22 「ザ・パークハウス 所沢」