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榊 淳司オフィシャルブログ

「こだわる」というのを漢字で書くと「拘る」。
「拘泥(こうでい)」なんていう言葉と同義語になります。
辞書的な意味だと「必要以上に気にする」となり、
どちらかというとマイナスの意味合いが強いですね。

ところが近年、「こだわる」「こだわり」を
プラスに捉える使い方が増えたように思います。
私も20数年コピーライターをやってきましたが、
この言葉はプラスの意味で使ってきました。
もちろん、本来の意味は分かっていながら・・・・

「こだわりの逸品」
「本物にこだわった設備・仕様」

いつの頃からか、世間に「頑固おやじ」が少なくなったので
却ってそういった「こだわる」人々を讃えようという風潮になったのです。
「こだわりがあるって、悪いことじゃないじゃない」
まあ、そんな風な空気が世間に蔓延したわけです。

しかし、物事にはたいてい二面性があります。
否、二面どころから5面も10面もある場合だってあります。
「多面的」なんて言葉もあるほどですから・・・
まあ、それは置いておいて。

「こだわる」ことにはプラス面も多いのですが、
私はどちらかというとマイナス面の方が大きいと思っています。
即ち「過ちて改むるに憚ることなかれ」が、
うまくできないことが多いからです。
つまり「アレ、間違っちゃったかな」「まずいんじゃないかな」と
気付いた時に、即座に「それでは、方針変更。みなさんごめんね」
ができなくなってしまうのです。

人間というものは、基本的に保守的です。
今までやってきたことを、学んできたこと、
「正しい」と思ってきたことを、自分の中で意識を改め、
別のやり方や考え方に変更することを嫌がるのが普通。
それは、新しいやり方に変えるには一から訓練し直す必要があります。
めんどうくさいし、うまくできない恐れだって考えられますね。
また、「そうだと思っていたことが違っていた」という場合、
アタマの中で無意識に防衛本能が働き、
「そんなはずではない」と思い込もうとするのです。

こういった「保守性の罠」にはまらず、
常に新しい手法や価値観を受け容れられる状態に
自分の意識を保っておくにはどうしたらよいのか?
実にカンタンです。
「こだわるのはよくない」ことを忘れなければOK。

それは、時には「こだわるべき」こともあるでしょう。
でも、多面的な価値観に照らせば「さほどでもない」ことが大半。
私は、世間で騒いでいる有形無形の問題の99.99%に
「絶対」の解決法なんてないと思っています。
つまり、何かに「こだわった」ところで、
それが100%の正解であることなど、「あり得ない」のです。
ただ、一見したところの成功か失敗かの分かれ道はあるでしょうが。

さて、身近な問題に話を転じます。
私のところには、基本1時間10500円という
安くない費用が掛かるにもかかわらず、
マンションの購入に関する相談に見える方が増えています。
例えば「10年後に売却したいのですが・・」なんていうケースが
ここのところ特に増えています。
こういった場合、厳密に計算していくと
同様の住戸を借りて住んだ場合と比較して
費用がほとんど変わらなくなることが多いものです。
10年後の売却価格が予想以上に下落したり、
途中でローン金利が上昇するとマイナスになるケースもあります。
賃貸ならば、予定が変わって「5年後に海外転勤」となっても、
さっさと身軽に家族で引越しができます。
しかし、購入してローンを払っていると、
売却や名義変更、各種届出等しちめんどうくさいことがいっぱい。
また、コストだって多分賃貸よりも高くつきます。

「買った値段よりも高く売れるかも・・・」
なんて期待はなさらない方がいいでしょう。
都心のマンション価格は2002年が底でした。
その前後の時期に購入された方は、今でも買値より高く売れます。
しかし、それは「ミニバブル」という特殊な現象が招いた、
極めてレアなケースでしかありません。
国内の景気も個人所得も、2002年よりも今の方が下がっています。
都心のマンション価格もいずれ2002年の水準まで落ち、
景気がすごく上向かない限りは、さらに下降するでしょう。
だから、これからマンションを買おうとする方が
「値上がりを期待」することは愚かなことだと思います。

「賃貸になさればいかがですか。その方がリスクは少ないですよ」
結局、私はそのようにアドバイスをすることになります。
「買って住む」ことで「借りている」状態から脱却し、
心理的にすごーく満足できて毎日が楽しく暮らせる・・・
そういう方なら、多少コストがかかっても買うことに意味があります。
ただ、それは各個々人の内面や価値観の問題。
私のような他人が立ち入ってアレコレいうことではありません。

こういった場合、結局どうなるかというと・・・・
「方針を変えて賃貸に」という方はごくごく少数です。
たいていは「なるべく値下がりしないマンションを選ぼう」となります。
購入することに「こだわる」方があまりにも多いですね(笑)。
ただし、私に相談された方はコスト増を理解された上で
「それでも買いたい」とされるので、まだよいかと思っています。
5年後、10年後に売却して賃貸より結局高くついたとしても
現時点であらかじめ予測した範囲に収まるワケですから。
しかし、そういったことを理解しないまま同じ結果になると、
売却時に相当のショックを受けることになります。
ご夫婦の間で意見が割れていたりすると・・・考えたくありません(笑)。

もう一度、視線を転じます。
いつものことで恐縮ですが、原発事故の問題です。
世間には頑なに「原発再稼働反対」を叫んでいる人がいます。
もちろん、原発の新設なんてもってのほかでしょう。
確かに、ああいった危険な発電システムに頼らなくても、
低コストで安定的に電力を生み出せれば言うことはありません。
しかし、残念ながらそんなもの「何もない」というのが現状。
今のところ、メタンハイドレートの活用が実用化しないかぎり無理。
それでも、CO2を排出することには変わりありません。
ところが、反原発派はどこまでもそれに「こだわり」ます。

今回の事故では、放射線被曝を直接の原因として
ひとりの死者も出していません。
それどころか、因果関係を明確化できる一人の発癌者も発見されません。
事故から2年近くも経つので、一人や二人は見つかってもよさそうですが。
これは、「原発を目の仇」にしている東京新聞や朝日新聞などの
有力メディアが血眼になってネタ探しをしているにもかかわらず、です。
また、民主党は原発事故の危険を必要以上に喧伝しました。
「国民の不安を煽った」ところも多かったと思います。
チェルノブイリでは、旧ソ連という情報閉鎖型専制国家が、
その総力を挙げて事故の隠ぺいを図りました。
その後、ロシアやウクライナも決して情報公開に熱心ではありません。
しかし、様々なメディアや調査機関が事故の被害を調べ、
およそ4000人以上の死者を出したことは、多方面から異論のない所。
だから、本当はもっと多いかもしれませんね。
これに対して、福島での事故は完全ではありませんが
チェルノブイリとは比べようもなく情報が開示されています。
そして、福島周辺のほうが著しく文明度の高い社会を形成しています
また、当時と比べて医療技術も格段に進歩を遂げています。
つまり、福島の方がチェルノブイリの時に比べて、
いっそう被害の実態を細かくあぶり出して報道しやすい状態。
であるにも関わらず、いまだに一人の発癌者の発生さえ報じられません。
これはいったいどういうことでしょう?

私は、こういった点を平明な視点で眺めてみると、
「低レベルの放射線被曝の影響は、世間が騒ぐほどではない」と考えます。
世間には、声は大きくないけれど私と同様の考えの方が多いはずです。
それが証拠に、原発の危険をガナリたてた某政党には、
前回の総選挙で大方の予想以下の票数しか集まりませんでした。

つまり、原発というのは「最悪」の事故が起こっても
現状レベルの被害で収められるシロモノなのです。
それは「一人の死者もなく、2年後の発癌者もゼロ」というレベル。
もちろん、放射能汚染地域から避難されている方のことを
疎かに考えているわけではありませんが。

今回の事故は、原発への電力供給システムが途絶えたことで、
より被害を深刻なレベルに高めた、と私は理解しています。
これは、大きな教訓です。
一度犯した過ちは、二度と繰り返してはなりません。
原発を管理する各電力会社は、そのことを肝に銘じて
今後の安全操業のために『万全の備え』をすべきでしょう。
そうすればもし、次回同じような津波が原発を襲っても、
今回以上に「最悪」になることはないはずです。

こういう平明な見方・考え方を、なぜ多くの方ができないでしょう?
特に「原発は何が何でも悪」と決めつけている方は、
自分の中の「こだわり」が超マイナスに働いていますね。
あの方々は、自分の「こだわり」が愚かなことだということを
一生気付かない(認めない)ままで棺桶に入るのでしょう。
その昔「アンポーハンタイ」とやっていた連中のほとんどが、
未だに自分たちの不明を認めないように。
でも、結局そういうレベルの人々の愚行が、
国家の力を削いでいくのではないでしょうか。
だから「こだわり」ということを肯定的に使う今の風潮は
やっぱり改めた方がいいと思うのですが、いかがでしょう?

参考レポート

東京のタワーマンション
全解説59物件
価格 13,900円

物件が増えて、なんと244ページに!
致し方なく、価格も上げさせていただきました。
ここで取り上げた物件は以下の通り(アイウエオ順)。

アークヒルズ仙石山レジデンスー
アトラスブランズタワー三河島
インプレスト芝浦 エアレジデンス
ウェリスタワー千代田岩本町
ウェリス愛宕虎ノ門
大崎ウエストシティタワーズ
OWL TOWER
勝どきビュータワー
CAPITAL GATE PLACE
クラッシィタワー東中野
グランスイート麻布台ヒルトップタワー
グランドヒルズ三軒茶屋
クレストタワー品川シーサイド
クレストプライムタワー芝
クロスエアタワー
コンシェリア西新宿TOWER’S WEST
ザ・グランアルト錦糸町
ザ・山王タワー
ザ・タワーレジデンス大塚
ザ・パークハウス 青砥
ザ・パークハウス浅草橋タワーレジデンス
ザ・パークハウス新宿タワー
ザ・パークハウス西麻布
ザ・パークハウス 晴海タワーズ
ザ 湾岸タワー レックスガーデン
SAION SAKURAZAKA
THE ROPPONGI TOKYO
シティタワー赤羽テラス
シティタワー麻布十番
シティタワー有明
シティタワー上野池之端
シティタワーズ豊洲 ザ・シンボル
シティタワーズ豊洲 ザ・ツイン
シティテラス大井仙台坂ヒルトップガーデン
SKYZ TOWER&GARDEN
東京豊島区再開発プロジェクト
東京ベイシティタワー
パークコート麻布十番ザ タワー
パークコート千代田富士見 ザ タワー
パークコート六本木ヒルトップ
パークタワー山王
パークタワー高輪
パークタワー東雲
パークタワー渋谷本町
パークタワー滝野川
パークタワー西新宿エムズポート
パークタワーグランスカイ
二子玉川ライズ タワー&レジデンス
プラウドタワー東雲キャナルコート
プラウドタワー白金台
プラウドタワー高輪台
プラウドタワー千代田富士見レジデンス
ブランズタワー文京小日向
ブリリア有明シティタワー
ブリリア有明スカイタワー
ライオンズタワー目黒川
ル・サンク大崎ウィズタワー
ルフォン白金台 ザ・タワーレジデンス
ルミナリータワー池袋

このうち「買ってはいけない」26物件を抽出したのが

買ってはいけないタワーマンション
東京都心編 26物件
価格 6,980円

 




今日(1月7日)の日経平均は下がりました。
ただ、今年株価が上昇することを大方のエコノミストは予想しています。
私はただの住宅ジャーナリストですが、これに同意します。
一番高いメリルリンチの予想で12700円台。
今年に入って大幅に上方修正したそうです。
私から見れば、それでも随分「遠慮がち」に思えます。
これまでの株価が弱すぎたので、慎重になっているのでしょう。

なぜ株価が上がるのか?
それは前にも述べたように安倍政権の経済政策。
俗名「安倍ノミックス」なんていわれています。
経済学用語で言えば「リフレ政策」。
分かりやすくいえばインフレ誘導政策。
「輪転機をジャンジャカ回せばいい」とおっしゃったとか。
私がこの2年くらいこのブログでずっと言ってきたことです。
やっと安倍君の耳に届きましたか・・・なんて(笑)。

ただ、現在のところ安倍さんは何にもしていません。
極端な話、1円も使っていないのです。
だから、現在の円安も株価上昇も「期待」先行に過ぎません。
ただ、これからいろいろやるでしょうね。
私は、株価は年内の遅くない時期に15000円まで行くと予測します。
株価は年内に1ドル100円に達するでしょう。
したがって、電機や自動車などの輸出関連企業の業績は来期V字回復。
株価もそれにつられて急速に回復すると思います。
ただ、本当に景気が回復するかどうかは??
国内はインフレに伴って個人の実質所得が減少。
国内経済の6-7割を占めるといわれる個人消費は伸び悩みます。
原発を本格的に再稼動させないことには、
常にGDP2%マイナスの基本構造は残りますので。

さて、今後の政治関連も経済に大きく影響します。
まず、安倍君の腹の中。
7月の参院選までは安全保障外交面では安全運転に徹して波風を立てず、
景気回復を目指した経済政策に専念。
参院選に勝って国会運営に安定感が出てきたところで、
憲法改正や尖閣問題に対しての取り組みを具体化させる目論見でしょう。

注目すべきは、来年度予算です。未だにどうなのかサッパリ。
これが一番重要なのに、主要メディアは全然取り上げません。
こういうところ、メディアの怠慢、傲慢を感じます。
きっと、各省庁とも記者クラブと狎れ合っているのでしょう。

というのは今、各省庁とも徹夜徹夜で予算編成をしているはず。
本来なら、昨年の11月くらいに終っていなければいけない作業。
それを今頃やっていて3月上旬とも予想される
予算成立にギリギリ間に合わせようとしているのです。
おまけに、10兆円程度の補正予算も組んでいる模様。
財務官僚はもとより、各省の予算担当キャリア官僚は共に
今年のお正月はなかったんじゃないでしょうか。
まあ、いい給料を税金からもらっているわけですから、
あいつらが何人過労死しても私はまったく同情しませんが。

さて、目先のマンション市場の行く末です。
首都圏の場合、今年は高額物件が売れそうですね。
7000-8000万円から1億円クラスの物件は、
株価が12000円を超える頃からジャカスカ売れるでしょう。
ただ、一般人が買う5000万円未満の物件は不調のまま。
大阪の場合、首都圏ほど動きは活発化しません。
株価が上がって収入が増える職種の方は
ほとんど東京に住んでいるからです。
ただ、少しはよくなるでしょう。
また近畿圏のファミリーマンションは、
今後少々景気がよくなっても売れ行きは低迷したまま。
例外は、京都のブランド立地物件。
現在でも「御所バブル」ですが、あと数年はこの傾向が続きそうです。

ところで、とても不思議なことにこのブログの読者は知的にも経済的にも
私が当初考えていたよりもかなりハイレベルなようです。
セミナーに参加される方や、有料相談でお会いする方と接していると、
みなさんビックリするようなポジションや学歴です。
ここではかなりアホなことも書いているし、
専門であるマンションについてはもちろん、政治経済の話でも
ごくごく初歩的なところまでしか踏み込みません。
私の教養の浅さがそれ以上深入りするのを拒んでいるのです。

まあ、それはいいのですが・・・要はみなさん、
5000万円以上のマンションをお買いになるような方が
このブログ読者の7-8割以上ではないかと思えるのです。
だからあえて申し上げるのですが、安倍ノミックスがうまくいって、
株価や収入が増えたとしても、慌ててマンションを買うことはありません。

安倍ノミックスは、景気にとってカンフル剤のようなもの。
根本的な日本経済の体力を強化できるわけではないのです。
だから、これで永遠にインフレになるとは限りません。
インフレというのは無責任な通貨増発で起こる「悪性」種と、
経済成長を伴った「良性」種があるのですが、
安倍ノミックスはどちらかというと前者です。
ただ、うまく使うことによって経済成長を促す
キッカケになるかもしれない、というだけのことです。
アメリカは「悪性」インフレを招くQEをやりすぎて
その帳尻を合わせる「財政の壁」に直面。
支那はそれをやりまくっているのですが・・・あの国の経済は
どうも今までの経済学の知見を越えるスタイルのようです。
だーれも「共産党独裁市場経済」なんて今まで想定しませんでしたから(笑)。

おいおいこのブログでも詳しくお伝えしてきますが、
東京の湾岸エリアマンション市場は、
とうとう目に見える価格下落が始まった模様です。
この動き、溜まっていたマグマの噴火みたいなものですから、
安倍ノミックスの浮ついた空気だけでは冷ませません。
マンションデベが「自分で自分の首を絞め」始めているのです。
まるで蛇の共食いを見ているようにグロテスクです。
このことについては、近々レポートの更新告知と共に
もう少し具体的に語って生きたいと思います。

レポート更新情報

ウエストシティ、グランスカイも未完売
「大崎・五反田」
価格 3,890

1 大崎ウエストシティタワーズ
2 パークタワーグランスカイ
3 リビオ目黒リバーサウス
4 ザ・パークハウス アーバンス 東五反田
5 ル・サンク大崎ウィズタワー
6 グランスイート不動前シティテラス
7 ザ・パークハウス 池田山
8 オークプレイス目黒リバーテラス
9 ライオンズタワー目黒川

プラウドタワー武蔵小杉の販売価格を予測!
「武蔵小杉+元住吉」
価格 2,980

1 エクラスタワー武蔵小杉
2 パークシティ武蔵小杉ザ グランドウイングタワー
3 クレストフォルム武蔵小杉ブライトコート
4 プラウドタワー武蔵小杉
5 プラウド元住吉アベニュー
6 パークホームズ元住吉テラス

首都圏マンション立地エリア別総合評価集008
「目黒区」編
価格 5,290




靖国神社に放火して韓国に逃げ、ソウルの日本大使館に
火炎瓶を投げ込んだ支那人の劉某を、韓国の裁判所は
「政治犯」だとして日本に引き渡さず、支那へ帰るに任せました。
一方、安倍総理の特使である額賀氏の訪韓に反対する韓国人が
「自分の腹部を刃物で切って病院へ運ばれたり、強硬な反日団体が横断幕を掲げて大声を上げたりする騒動があった」そうな。
つくづく韓国人というものの愚かさを感じます。
それぞれの事象に関する云々かんぬんは、他のサイトに譲りましょう。
ここでは、いつもの「そもそも論」です。

公平に見て、日本は世界中のほとんどの国から好感をもたれています。
イギリスのBBCが昨年調査したところによると
「世界で最もよい影響を与えている国」のナンバー1が日本です。
実際、大東亜戦争に負けて以来、日本の軍人や官憲が他国において
無為に人を殺したり乱暴狼藉を働いたなどということを、
私は寡聞にしてひとつも知りません。
それどころか、道徳性の高い国民性や上質な文化、良質な工業製品、
果てはオタクやアニメに代表されるサブカルチャーが
世界から高く評価されています。
にもかかわらず、支那と朝鮮半島2国はまるで日本を蛇蝎のごとく嫌います。
なぜでしょう?

カンタンに言えば、コンプレックスとひがみ・ねたみ・そねみでしょう。
支那は歴史上一度として日本に軍事的な勝利を収めたことがありません。
だから現在、彼らは映画やテレビドラマの中だけでも
「八路軍(共産軍)は日本軍を破った」と虚しい喧伝を繰り返します。
朝鮮は19世紀の後半までずっと日本に対して優越感をもってきましたが、
江華島事件以来日韓併合に至り、36年に渡り日本の支配を受けたことを
耐え難いほどの屈辱と捉えています。

私は明治維新から日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦を経て
大東亜戦争にいたるこの国の歴史を何度もつぶさに調べてみて、
日本の指導者が大きな過ちを犯したとはどうしても思えません。
その時々の判断は、それぞれに明治の外交政治家・陸奥宗光が言った
「他策なかりしを信ぜむと欲っす」という状態であったように思えます。
1941年にハルノートを突きつけられての日米開戦の決断も、
東京裁判のパール判事が断じたように
「これと同じ通牒を受け取った場合には、モナコ公国か、ルクセンブルグ大公国のような小国でさえも、アメリカに対して武器を手にして立ち上がったであろう」
というものであったと思えてなりません。
まあ、その前に「支那から手を引く」という英断的な選択肢が
100%なかったとは言いませんが。

私が見るところ、日本は朝鮮半島や支那大陸と関わって、
「結果的にいいことはない」と思います。
そこからいくらかの恩恵は受けるでしょうが、
結果的には「大損を蒙る」ことになるのではないでしょうか?
1895年の下関条約から始まった日本の大陸進出は
1945年の大東亜戦争敗戦によって「元の木阿弥」どころか
多くの同胞を失い、はたまた塗炭の苦しみを強い、江戸時代以来の
固有領土である北方4島や竹島まで失うという損失を蒙りました。
実は、それどころではありません。
今、支那や半島からいわれなき中傷非難を受け、
領土の侵害を受けているのもすべて1895-1945年の歴史に
その遠因を辿るといっても過言ではありません。

私は、「歴史を反省しろ」などというつもりはまったくありません。
無知蒙昧の朝鮮を文明化し、支那大陸の一角に進出したのは、
我が民族栄光の歴史の一部でありましょう。
しかし、今後我々は歴史から大いに学び、
半島や支那大陸との関りに対して冷徹であるべきです。
ハッキリいって支那や半島に深入りすると、ロクなことになりません。

ところが、半島はまだしも現に支那大陸には
一朝一夕では解消できないほど企業進出が進んでいます。
何万人もの日本人が、支那大陸で暮らしているそうな。
これは、かなり危険な状態です。
日本企業の多くは今、鞭声粛々と引き揚げに入っているようです。
大いに結構。
そして、この期の及んでまだかの大陸へ投資・進出しようなどという
企業もあるようですが、そういった愚昧の輩は、
近々「自己責任」の意味を深く噛み締めることになるしょう。

それにしても・・・明治前期の日本は大陸への進出なしに
独立を全うし、近代化と国勢の伸張を図ることができなかったものかと、
今さらのようにアレコレと考えてしまいます。
あの頃、古代国家のままであった朝鮮が独立を全うできない事は自明。
日本の勢力圏に入らなければ、ロシアの植民地になっていたでしょう。
ロシア人は道路や鉄道を作ったり、上下水道を整備したり、
土地の登記制度を整えたり、小学校を全土にあまねく作ったり、
ましてや朝鮮土民の文明化のためにハングルを掘り起こして
奨励するようなことをしたとは200%考えられません。
ロシア人は朝鮮人を奴隷化し、ひたすら収奪したでしょう。

日本がロシアと戦って満州を勢力下におかなければ、
あの広大な荒野もロシアのものとなっていたでしょう。
きっと今の沿海州のように、当たり前にロシア領ですね。
日本が「満州国」を経営したわずか14年弱の間に移植した
工業設備やダム、鉄道などのインフラを基礎にして、
支那の東北3省(旧満州)は今でもかの国有数の工業地帯です。

「もし、日本が中国に勝っていたら」という本があります。
日本のウヨクが書いたのではなく、著者は大陸支那を拠点とする開明派。
この本によると、支那事変当時の日本は全力を傾ければ
十分に支那全土を占領して戦争に勝てていたと断じます。
そして、むしろその方が支那にとってよかったかもしれない・・・
なぜなら、かつて支那を征服した異民族は、
必ず支那と同化して消えてしまったといっているのです。

支那の歴史を見ると、元王朝を打ち立てたモンゴル人以外の
異民族はほとんどが支那に飲み込まれて消えてしまいました。
典型的なのは、清王朝を打ち立てた満州人ですね。
今や、満州語を母国語とする人はゼロに等しい水準。
支那のなかにすっかり飲み込まれてしまっています。
満州国の皇帝であった愛新覚羅溥儀でさえ、満州語を話せたかどうか。
その大叔母さんである西太后くらいまでは満州語を話したそうですが。

日本が支那を支配したら、日本の優れた資質を支那が受け継ぐとともに
何十年か後には日本を支那化できるので、結局は領土拡大につながる・・・
この本の著者はそう主張しているのです。
あな、おそろしや。
まあ、私は中華料理が好きなので、食べ物だけはOKですが(笑)。

私は、平均寿命並みだとあと30年も生きることになります。
予定では、寿命をマットウするのは2043年です。
2030年に、支那のGDPがアメリカを抜くといわれています。
算盤勘定だけでいえば、世界一の経済大国になります。
嫌ですねえ、あんな国が世界一の金持ちになるなんて。
わりあいお人よしのアメリカでさえ結構鼻についたのに、
あんなに野蛮で夜郎自大な連中が世界一の金持ちですよ!
そんな不愉快な世界に、私は晩年の十年余りを生きるのですか?
ああ、勘弁して欲しい!

みなさん笑っているかもしれませんが、これは結構リアルな話。
まあ、今現在のあの連中はいたって脆弱な政治体制を基本に、
物まね生産と流通主体の経済基盤しか持っていません。
ただ、着々と力を蓄えているのも事実。そこは正視すべきです。
さらに、道徳面では世界史に登場した経済大国の中で
「最低」といっていいレベルです。
16世紀のスペイン・ポルトガル以来の「野蛮人支配」時代の到来。
つまり我利我欲を力で押し通して、支配地区からは奪い尽くす方式で、
彼らは世界一の大国として振舞いそうなのです。

ただ、この先一本調子で彼らが成長するための前提は、
今の共産党一党独裁という「脆弱な政治体制」が継続すること。
それは、まずありえません。
早ければ、今年中にも終焉を迎える事だってあります。
どのような政治体制にも、必ず「終わり」があるのです。
あのような無理に無理を重ねた体制は、そう長く続きません。
少なくとも、今の共産党一党独裁が今後30年も続くことはないでしょう。
近い将来、それは終焉を迎え、混乱期に突入すると思います。
問題は、混乱期がどれくらい続くか?
次の政権が、どの程度強力か? あるいは聡明か?
その混乱を短期間でうまく乗り越えれば、
彼らの成長軌道はさらに強固になるでしょう。

その混乱期に、日本の進出企業は甚大な被害を蒙るでしょう。
もし、今の共産党政権が続いていても日本企業は冷遇され続けます。
どちらにしろ、日本企業は早々と大陸から引き揚げて、
「安全な取引」のみを行う体制に転換すべきです。
ただ、まだ大陸に幻想をいただいている企業は多いようですね。
もっと現実を直視しましょう。
日本と支那は、今年中にも武力衝突にいたるかもしれないのですよ!




年末の紅白歌合戦で美輪明宏の「ヨイトマケの歌」に涙しました。
その中で「ぐれかかったけど」というフレーズが身に染みます。
私には1歳4ヶ月、学年にして2年上の姉がいて、
同じ学校に通った小学校と高校時代は大変な迷惑をかけました。
つまり、私は学校中に響く問題を起すので、姉は先生や同級生から
「お前の弟はな・・・」と指弾されるのです。

その姉が、私に子どもができた時に「あんたも親になったんかいな」と
しみじみと言ったのを今でも忘れません。
「あんたの子なんて、どないになるか恐ろしいわ」とも言われました(笑)。
まあ、今のところいたって普通ですが(笑)。
嫁の血がかなりマトモなので、中和されたのでしょう。

姉から見れば、私はそれこそトンデモな弟でした。
いろいろやらかしたことは、過去のブログをお読みください。
今はマトモになったかというと、ちょっと怪しいですね。
中年を過ぎても、アウトローな気質は生きています。

高校1年生の時、警察に捕まりました。
夜中に遊んでいて、バイクが無かったので
ちょいと拝借したのを運悪く検挙されてしまったのです。
立派な犯罪。窃盗で前科一犯です。
ただ、少年期なのでカウントされていないようですが。

その時、生まれて初めて「取り調べ」を受け、調書を取られました。
私を取り調べた警官は、ハッキリいってアホでした。
調書というのは、一通り書き上げると朗読します。
「それで間違いないな」と、念を押して署名捺印させます。
私は、自分の言っていないことや日本語の誤りを何箇所も指摘。
そんな犯罪者は少ないのでしょうね(笑)。
しまいには、そのアホ警官は激怒して「ウルサイ!」と怒鳴りました。
「俺らはな、犯罪なんかいくらでも作れるんや!」
私は聞き返しました・
「警察官は、犯罪を作れるのですか?」
「ヤカマシイ!」

まあ、私が窃盗犯であることに違いは無く、
アホ警官の書いた調書は概ね正しかったので、
事を荒立てずに署名捺印はしましたが、納得はできません。
「オマワリなんぞはいい加減なもんやな」という感覚は残りました。
私がお世話になったのは京都府警川端警察署。

2年前、私は警視庁城東署の面々と思われる諸君と「大立ち回り」を演じました。
当時、私は自転車通勤をしておりました。
江東区の葛西橋通りを機嫌よく走っていると、いきなり男が
懐中電灯を振り回して「止まりなさい」といいます。
その扮装は警備員のような、お巡りさんのような(笑)。
当然、無視します。
1分でも早く家に帰りたいし、見渡す限り停まる理由はありません。
すると、男の一人が自転車に乗って追いかけてきます。
併走して「停まりなさい」と叫びます。
まあ、見かけは警官のように見えました。
私は無視します。だって、何も悪いことはしていないし。

その暴漢は、私に併走しながら停止を呼びかけ続けます。
私は、その暴漢から逃れるために自転車の速度を速めます。
500メートルくらい走ったでしょうか。信号もいくつか越えました。
葛西橋の東詰めは人気もまばらな地区。
そこまで行くと、身体を大の字に広げた男が仁王立ち。
(なんやれ、お前らは!)
私は、そのままその男の正面に突っ込みました。

気がつくと私の身体は空中に飛んで・・・地上にドタン。
「ああ・・・痛ッ」
道端に吹っ飛ばされた48歳のオヤジ。身体をさすって痛がります(笑)。
「ホラホラ、大丈夫ですか・・・」
寄ってきたガードマン風の男。
「どうして停まらなかったのですか? 何か逃げるような理由があるのですか?」
私の肩を抱くように近寄ってきます。
痛かったなー、体中。でも私は漢(おとこ)です。
その輩の手をブワっと払いのけました。
「汚い手で触るな!」

男はちょっとびっくりして私から離れます。
私はしばらく、自分の身体のあっちこっちをさすりながら、
異常が無いか確かめます。
私を取り囲む大勢の男たち。みんなガードマン風(笑)。
中の一人が聞こえよがしにいいます。
「素直にしといたほうが早く終るよ」

道には、私が乗ってきた自転車が男たちによって起されていました。
私がゆっくりと近寄っていき、「コラ、離れろ。俺は帰るぞ」。
周りの男たちがビックリして止めます。
「何を言っているのですか? このまま帰れるワケないでしょう」
私、ギロリと彼らを睨みます。
「お前ら、なんやねん?」
彼ら、ギョギョッとした表情。
「我々は警察だ!」
私、憤然と彼らを睨み返します。
「お前ら、警官か?」
彼ら、ちょっと戸惑いながらも体制を立て直し
「この服装をみて分からないのか?」
まあ、格好は警官でしたね(笑)。
「よーし。お前ら警官か? 警官だったらID見せろ!」
私は大声でそう叫びました。それこそ、周りの住宅に聞こえるように。

彼らは黙っています。私は何度も叫びます。
「警官だったらIDを出してみろ!」
警察官というものは、自分が警官であることを常に示す義務があります。
ところが、彼らは往々にして人権を守らないので、
自分のIDを示したがらない習性があるのです。
「ホラ、警官ならID出してみろよ!」
私の怒声に、彼らは苦々しく沈黙するのみ。
そこで、私はニヤニヤしながら携帯電話を取り出して110番。

彼らは素っ頓狂な顔で私を見ています。
「ハイ、110番です」
「あの、偽警官が出ましたのですぐに逮捕してください」
「ニセ警官?」
「はい。IDを示さないのに警官を名乗っています」
「・・・・場所はどこですか?」
「江東区の・・・・です」
「あの・・・彼らに代わってください」
「ニセ警官を名乗る犯罪者には代われません」
「その人たちはどれくらいいますか?」
「いっぱいいますよ。ニセのパトカーらしき車まで表われました。すぐに逮捕してください」
もう、その頃には男たちがウジャウジャ増えて20人くらい(笑)。
リーダー格のおっちゃんたちはあわてて無線で何やら連絡をしていました。
まあ、そうとうに「事件」っぽくなっていた様子。

電話は、途中で通じなくなりました。
私が自分の自転車に寄っていって
「そろそろ帰るよ」というと、男たちのリーダー風のおっちゃん。
肩に星を三つくらいつけていたかなー(笑)。
「どうぞ、帰って」といいました。

私は機嫌よく家に帰って、威勢よく嫁に言いました。
「今日はな、おまわり20人くいらやっつけてやった」
話を聞いた嫁は目を丸くして「もう・・・しないでね」。
いやはや、気分はよかったですよ。
私の心は16歳の時と余り変わりません。
理性的には警察の活動に敬意を払いますが、
心の奥底では「アイツら」と思っているのですね。
結局、30数年前に京都府警川端警察署の一警官のなした行為が、
何十年か後に警視庁城東署の警官たちと思われる面々に
相当不愉快な体験を招いたのですね。

その後、私が自転車でそこを通りかかって、立ち番をする彼らに
暗闇から「ご苦労さん」なんて大きな声をかけると
彼らの相当戸惑った対応を眺めることができました。

私は、自分の行為を全面的に肯定しませんが、
罪悪感なんてこれっぽっちも感じません。
エラそうにする警察官や税務署員を苛めることは、
天が私に与えた使命ではないかと思うほどです。





大晦日です。
このあと、御節を1品もののして晩飯の蕎麦他を作ったら、紅白。
それで、この1年も終わりです。
みなさま、1年のお付き合いをありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。

さて、今年最後の話題は「現実」。
英語で言うと「リアリズム」でしょうか。
というのは、この1年はとりわけ「現実」と
多くの人々の「認識」のズレを強く感じたからです。

まず、足元のマンション市場について。
首都圏のマンション市場は、今年「本格回復」するはずでした。
私は、そう思ってはいなかったのですが、
メディアやデベ関係者はそう思い込んでいたフシがあります。
まあ、願望といってもいいでしょう。実際、概ねが願望に終りました。
回復すると考えた理由は、前年に3.11の地震で落ち込んだから、
その分の需要が溜まっている、というもの。
でも、そもそもの需要があったのでしょうか?

湾岸に絞って申し上げましょう。
この12月に竣工したプラウドタワー東雲は今年秋ごろまで、
野村不動産が派手派手しく「連続即日完売」を謳っていました。
「このままでは、竣工までに完売か」と業界関係者は
誰しもが考えたのではないでしょうか?
私は、多分それはないと予想しました。
だって、豊洲の駅から徒歩11分、しかも600戸の規模。
販売価格も坪単価240万円とあきらかに割高。
そりゃあ、シティタワーズ豊洲に比べると安いのですが、
あれは市場を無視したバカ高物件だから比較になりません。
このエリア、10年前なら200万円以下が当たり前でした。
それを240万円で出して、600戸もプロモーションの力だけで
売り切れると考えるのは明らかに「現実」離れしています。

ザ・パークハウス晴海タワーズも、勝どき駅から徒歩11分。
2002年なら坪150万円でもおかしくないのに、
去年売り出された価格は坪単価にして推定270万円前後。
「三菱地所君、ちゃんと現実をみとるかね?」と言いたいですね(笑)。

極めつけは東京ワンダフルプロジェクト。
名前にも広告にも大笑いできるこのマンションは、存在自体が「現実」離れ。
こちらは豊洲駅から徒歩12分。ゆりかもめの新豊洲からは徒歩5分。
しかし「なーんにもない」場所です。
これから学校や病院その他が建設されたり、
築地市場が移転することになっていますが・・・
私に言わせれば「こんなところにマンション作ってどうするの?」。
売主は三井不動産R、東京建物、三菱地所R、住友不動産、そして東京電力。
財閥オールスターに瀕死の東電ですね。
東電の資産処分事業のひとつなのでしょうが、
今さら1110戸分の需要があるとでも思っているのでしょうか?
坪単価150万円で出すのなら何とか売り切れるでしょうが、
この面子でそんなことがあるワケもなし。
だいたい、広告にタレントを起用したところから、
消費者を「騙そう」という気配が窺えます。
だからきっと坪200万円台の中盤になるのではないでしょうか。
すでに隣接している東雲エリアは熾烈な値引き合戦に入っているので、
200万円台の中盤では失速すること間違いないし、といえます。
三井不動産君たちは、そういった「現実」が見えているのでしょうか?
実際、自社のタワーは値引きをしているくせに(笑)。

視点をマンション市場から国内政治に転じます。
今年、何といっても一番に「現実離れ」していたのは
あきらかに小沢君、そして嘉田君の成田離婚コンビ。
「卒原発」などというマヤカシで国民を騙せると考えたところからして、
「君たち、ちゃんと新聞読んでいるの?」といいたくなります。
普通に世間を見ていれば、まずそうは考えないはずですから。

もっとも、日刊ゲンダイ君とか田中秀征君みたいな連中も
まったく「現実」が見えていなかったと言えます。
また、実際にあの『未来』とかいった政党に期待し、
投票した人も少なからずいたわけです。
みなさん、もう少し「現実を直視して」といいたいですね。
ただ、人間というものは常に
「見たいと思う現実しか見ない」とカエサルも言っていますが。

さて、現実をどの程度見ていたのか、やや分からないのが前総理の野田君。
彼は小学生時代「正直の上にバカがつく」と担任教師に言われたそうです。
自衛官であった父親はこれにたいそう喜んだとか。
しかし、正直だけが取り柄の人間が首相になると、どうなったのか?

まず、彼が行った「消費税の増税」。
私は、未だになぜ野田君がこれをあれほど一生懸命にやったのか
まったく理解できません。信じられないのです。
まず、野田君の民主党にとっていいことは何もありません。
それこそ「マニフェストに書いてあることは何もやらないのに、書いていない消費税増税をやった」と非難されることは目に見えていました。

多分、野田君は財務大臣の時に財務省の役人から
「この国にとって消費税増税は絶対に必要」と洗脳されたのでしょう。
それを、総理になってバカ正直に実行してしまったのです。
財務省にとっては、それこそ笑いが止まらないでしょう。
だって、消費税の増税は「内閣を投げ出す覚悟」がないと出来ません。
そんなもの、自分の政治生命を終らせることになる消費税アップを
喜んでやるような総理なんて、めったにいるものではありませんから。
財務省にとっては総理の代わりなんぞ自然に沸いてきますが
一旦上げた消費税率はめったなことでは下がりません。
自分たちが主導権を持てる税収が「増える」ワケですから
彼らにとっての権限拡大に他なりません。
財務省にとって消費税の増税は「この国」のためではなく
自分たちの「省」にとって必要なだけなのです。
野田君は、財務省にいわば「使い捨て」にされたといえます。

もっとも消費税率が上がったところで税収は増えない、と私は予想します。
だって、経済自体が萎縮すれば法人税や所得税の納税額が減ります。
消費税が3%から5%に上がった後、
税収全体としては増えるどころか減ったのですから。

しかし・・・財務省に騙されている(ノセられている)という構図は
私のように公開情報しか知らない人間でさえ見通せる現実。
それがなぜ、実際に厄災を蒙る(現に蒙りました)当の野田君にとって
まったく理解できなかったのでしょうか? 不思議です。

それでもって、野田君のなした「解散」もまったく理解できません。
だって、解散総選挙になれば民主党が惨敗することが自明。
私でさえ60議席を予想しました(実際は54)。
これ以上の惨敗はほぼ無い、と思います
だったら、任期がギリギリの来年夏まで引っ張ったほうが、
自分の総理としての在任実績を積み増しできたでしょうに。

不思議ですね。
野田君は、政治家として2回も「自殺」しているのです。
まず、消費税を増税したことで日本経済と共に
自らの政権を殺してしまいました。
次に、「近いうち」の約束をバカ正直に守って解散を強行。
自らの党である民主党を殺し、落選者からこれ以上ない恨みを買いました。
国民は野田君を評価しても、民主党内での再登板はないでしょう。
つまり、消費税増税は野田君にとって「なーんにもいいことなし」。
そんなこと、一介の市井人である私にさえ見えた「現実」。
野田君は、それが見えていてあえて「バカ正直」にやったのか、
それとも「サイカドーハンターイ」と叫んでいるバカ共のように、
目の前の現実がまったく見えていなかったのか。

世の中、現実が見えない人は驚くほどたくさんいます。
私から眺めると、かなり不思議な人々です。
どうして、こんなカンタンなことが見えないのでしょう。
いつも私はそう思っています。
例えば、早晩、首都圏湾岸エリアのマンション市場が
大幅な値崩れを起すことなど、私にとっては「予想」ですらありません。
それは自明のことなのです。
また、原発を稼動させないと日本が衰退することも、
「もう目の前にありありと見えている」現実です。
多くの人も、そのことに気づいてこの間の選挙で投票されたのでしょう。

むしろ、湾岸エリアで大量供給されるタワーマンションが
デベロッパーの希望する価格で「売れる」という発想や、
再生可能な自然エネルギーが原発の「代替となる」という考え方が、
私から見れば恐ろしいばかりに「現実離れ」しています。
まあ、この国は総理大臣からして相当に「現実離れ」していたのですから、
バカ高いマンションが一時的に売れても、
なんら不思議ではないのかもしれませんが(笑)。

最後までヨタ話を読んでいただき、ありがとうござます。
みなさん、よいお年をお迎えください。